概要
1977/09/28、バングラデシュのダッカ空港で日本赤軍の男性5名がダッカ日航機472便が離陸した後にハイジャックを行うと、
乗客・乗員151名を人質にして身代金600万弗(当時・16億円)と過激派活動家9人の釈放・出国を要求。
俗に「ダッカ事件」である。
「人の命は地球よりも重い」
と述べた。
時の福田内閣は超法規的措置で、日本赤軍側の要求を呑むことに決定。
この対応に関する声はさまざまで人命を優先したという評価もあれば、テロに屈した軟弱姿勢という評価もある。
原型は自助論「一人の生命は全地球よりも重い」からだとされる。
他に「人命は地球より重い」と訳されることも。
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