丸山あかね
まるやまあかね
キャラクターデータ
概要
冷静沈着な合理主義少女
秋元康がプロデュースした日本のデジタル女性アイドルグループ「22/7」のメンバー。
メンバー1冷静沈着な合理主義者な眼鏡キャラ。誰に対しても敬語。
MV「僕は存在していなかった」「シャンプーの匂いがした」や公式サイト配布の壁紙、アニメでは左側のツルにマスキングテープを巻いた眼鏡を掛けている(MV「理解者」「何もしてあげられない」、PV「あの日の彼女たち」やYoutube、計算中では巻かれていない)。
メンバーの中では胸が大きく、Youtube動画内で他のメンバーと比べると顕著。
メディア
あの日の彼女たち
day2とday6に登場。
day2
レストランにてメニューをなかなか決められないあかね。都が言うには「押してしまえば自然と決まる」のだがあかねとしては決めてからベルを鳴らしたいようだ。
どうしてもベルを押したい都と押させまいとするあかねの攻防が始まる。
day6
ゲームコーナーで都の代わりに都の軍資金である3100円もの小銭を継ぎ込んでUFOキャッチャーに挑む。
最後の一枚も失敗に終わるかと思われたがぬいぐるみの位置・角度諸々を計算し、見事に勝ち取った。
22/7計算中
Season 1
「22/7自己PR動画コンテンスト」から登場。「絶叫リポート選手権」まではパネル組でそれ以降はモーション組に昇格。ガラパゴスウミイグアナを尊敬している。「ドラゴンボール」を教養として嗜んでおり、好きなキャラはゴテンクス。
感情をはっきり出さずに淡々とした受け答えをする。しかし、感情が理解できないと言う割には堪えきれずに笑ったり、IKKOのものまねが恥ずかしくてできないなどいまいち徹しきれていない様子。「絶叫リポートクイーン決定戦」でもジェットコースターは淡々とこなしたがお化け屋敷では限界が来たのかお化けに驚いて来た道を逆走してしまった。
魚を捌いたり、似顔絵パンケーキを焼いたり、自家製のミルクティーを作るなど料理が得意で三四郎の2人やフィッシング対決でのドランクドラゴンの鈴木拓を唸らせるほど。ミルクティーに関しては自分で作ったものでないとダメというわけではないが既製品はあまり好きではない(その際、相田周二が「適当に入れても分かんないでしょ？」と煽ったら「わかりますよ。紅茶ナメないで下さい！！」と一喝した)。デッサン対決でもスタジオを驚かせる絵を披露するなど芸術面でも優秀。
一方勉学面では「100点しか取ったことがない」とのことだったが「常識・非常識クイーン決定戦」では全30問中15問しか正解できなかった(この企画での1位がジュンの21点であり、あかねの点数もメンバーの中では比較的上位に位置している)。
真面目ではあるのだが変なところで真面目でもあり、「お笑いネタコラボクイーン決定戦」ではフォーリンラブのバービーのアドバイスを真に受けてメモ書きしてしまったためにネタの途中で台詞をど忘れしてしまい、相方を務めたハジメに助けられた(彼女としてはバービーのアドバイスも含めた上でネタを成立させたかったようだ)。
ストレートに褒められることに慣れていないようで「Twitterクイーン決定戦」にて絢香から「あかねちゃんは(どんな服でも)何でも似合うよ！」と褒められると「おぇっ！」と変な声が出てしまった(嫌悪を催したわけではなく驚いた拍子に出た)。
Youtube
個人チャンネルのほか、桜のチャンネルにも出演。
入浴剤を集めるのが趣味で自宅には10種類以上常備している。
ゲームの腕前はそれなりでゲームクイーンに輝いたこともある。ホラーゲームに関しては叫んで逃げ回ったことからやはり苦手な面が伺える。
チャンネル合流後は司会進行もこなしたり、ボケに対して冷静に突っ込む(あるいは盛大に振り回される)などMCとしての腕前もある。
都と毎週遊んだり、ご飯を食べに行ったりしているがあかね曰く「あれはむり…(無理矢理)」とのこと。「代打質問コーナー【丸山あかね編】」にて「河野さんはわたしのことを毎週！しつこくしつこく！ゴハンに誘ってくれるじゃないですか！」と述べている(都曰く「凄い楽しそうにしてたんやけどなぁ！」)。
自分の言動を冷やかされたり、茶化されたりするのが嫌いで「トークで飯テロ！」では「不快です」とまで言い放っている。
アニメ
「無口で冷静沈着。
感情の起伏が少なく、どんなときでも合理的な考え方をするため、周りからロボットみたいと言われることもある。
得意なことは料理で、趣味は入浴剤集め。」
(アニメ公式サイトから引用)
第1話 さよなら、私のささやかな世界
東京動物園への到着は6番目。麗華のことを「綺麗」と評した。
合田の言葉をまとめ、単なるアイドルグループの活動としては不確定要素が多すぎることに疑念を抱く。
因みに書いた文字はあかね役の白沢かなえ本人の字であることが先行上映会のトークショーで明かされている。
第2話 めまいの真ん中
みうがG.I.Pを抜けてから2日目の練習日に合田へ彼女が戻ってこなかった場合、どうなるかを聞き出すが得た答えは「壁からの指令が遂行できず、また壁から追加の指令が無い場合、22/7の未来は保証しかねる」であった。
その後は桜の後を付けてみうの家に向かう。
第3話 こんにちは、新しい世界
都の持ってきたぬいぐるみを「設置理由に合理性のかけらもありませんが可愛いので良し、としましょう」と好意的だった。
ストレッチでは麗華とペアを組む(あかねのみならず麗華もその胸の大きさを披露することに)。
「壁」に関してはその大きな音と揺れから「アイドル育成アルゴリズムによって出されたAIの指示の元、生成されているのかもしれません」と吐き出されたプレートの新たな説を唱えた。
その後は壁に話しかける都に合田のマネをして止めるなど茶目っ気を見せた。
第4話 約束に咲く花
奈良への荷物に鹿せんべいを挙げたり、到着後に必死に鹿を探すジュンに「(鹿せんべいは)現地で調達可能です」「奈良は鹿の養殖場ではありません」と突っ込む。
前回では壁ちゃんに対して好意的であったが依頼が吐き出された当日すぐの奈良行きに「不穏な佇まいにも見えてきました」とぼやいた。
しかし、奈良の吉野山には個人的な興味があるとのことで撮影旅行自体は楽しんでいる。
第5話 ひっくり返せばええねんで！
なかなか出てこない指令に対して「難産のようです」と切り出す。
ITFではジュンの無茶ぶりに振り回されたようで彼女に苦言を呈していた。
帰りのロケバス内では眼鏡を外し、意味ありげに笑みを浮かべるが……
円陣の掛け声は「干し海老」。
第6話 偶数と奇数のあいだ
麗華がリーダーに選ばれた際に「真面目で誠実、責任感のある姿勢は正にリーダーの資質です」と説いた。
水着を着ることを渋る麗華に対し、「私は佐藤さんの悲しむ顔がそんなに好きではありません」と励まし、いつも持ち歩いていると称してサイコロを胸元から取り出す。
壁からの個人指令は「旅番組『ゆるっと町巡り』ロケ」。
第7話 ハッピー☆ジェット☆コースター
差し入れに貰ったコーヒーゼリーにより食中毒を起こしてしまう。
他のメンバー同様、大事には至らなかった。
第8話 ゆめみるロボット
公私をはっきり区別するために私物であろうタイムカードの機械を持ち込み、自分で勤惰記録を点けている。ニコルからいつも点けていることを指摘された。
9年前は今とは性格がまるっきり反対の「気まぐれで気分屋」であった。一人称は「あかね」。将来の夢はアイドルか宇宙飛行士。
父と母と出かけた山にて、母の言いつけを守らなかったばかりに山道から滑落して3日間もの間、遭難してしまう。
その後、無事に救助されたが美談として取り上げられた話はいつしかゴシップへと変わり、両親は離婚。
「自分の気まぐれで気分屋な性格が家族を深く傷つけてしまった」と追い詰められたあかねは黒ぶちの眼鏡を手に取る。
「いつも通り、やるべきことをしたまでです。」
22/7+α 第5話
過去のライブの映像をチェックする最中、麗華から笑顔がぎこちないことを指摘される。
口角を上げれば笑顔と認識されるから自分は笑っていることになる―――そう説くあかねに対して、桜が笑わそうとするが全くの無反応。
桜のその行動を「可愛い」と評する都を見たあかねはメンバーを巻き込んで「可愛い」を具体的に言語化し、ライブで発揮するための会議を開く。
関連動画
自己紹介
こんにちは、丸山あかねです。
紹介PV
感情という概念は合理性に欠けます。
皆さん、沼に落ちる用意は よろしいですか？