概要
『スター☆トゥインクルプリキュア』の最終回のBパートでは、本作を締めくくるエピローグとしてみんなが大人になった未来の姿が描かれている。
最終回の前話となる48話で二度とプリキュアに変身できなくなり、フワが力を失ったことで星空界と地球の行き来もできなくなった。
ひかる達は離れ離れになりながらも、それぞれのイマジネーションを胸に自身の目標へ向かって成長していた…
この時に描かれた「大人のひかる達」がどれくらいの未来なのかは本編では明言されていないが、スター☆トゥインクルプリキュア感謝祭の公式ツィッターによると15年後ということ。放映年月からすれば2035年となる。
15年前の約束を果たすために宇宙飛行士となった。(→星奈宇宙飛行士)
そしてひかるが日本初となる有人宇宙ロケットに乗って宇宙空間へたどり着いた場面で、フワがワープゲートを開くときの掛け声が宇宙空間に響いた。
その直後、ロケットは突然現れた”何か”に遭遇する。その正体は視聴者にはあえて描かれなかったが、”何か”を目にしたひかるは、一筋の涙とともに「キラやば…」と小さく呟いたところで物語は幕を閉じたのである。
星々を回る惑星サマーンの調査員として活躍。ユニとの交流は現在でも続いており、レインボーを訪れた時に会話をしている。髪は伸びたのか、15年前のひかると同じツインテールになっており、帽子を被っている。
自身のロケットも共に歳月を重ねたからか綻んでいるが深い愛着を抱いており現在でも使い続けている。
時折地球での出来事を思い出すようだが、ひかると二度と出会えないことに寂しさは隠しきれない様子を見せていた。
そんなララの元に、プルンスが大慌てで「フワに何かが起こった」ことを通信で連絡する。その内容は本編では描かれなかったが、ひかるが見た”何か”と結びつければ自ずとわかることであろう。
外国通訳者として活躍。多忙なのか父が差し入れをしてくれたり、母や兄妹も長女の活躍を見に来ていた。
ひかるのロケットの打ち上げの時は、その一部始終を同時通訳者として見守っていた。
新たに設置された「宇宙開発特別調査局」の一員として活躍。父は総理大臣に就任し活躍している。
まどかの今の立ち位置は七光りと言われることもあろうが、もうそういうことでのコンプレックスは乗り越えているようだ。
日本初となる【有人ロケット開発計画】のプロジェクトリーダーとしても活躍しており、その計画のメンバーとなったひかるにとっては上司ということになる。
故郷惑星レインボーの開拓を続けている。アイワーンが設計・開発してくれた装置により開拓が進んでくれていて、現在でも彼女との交流が続いている。
無事レインボー星人たちと和解を果たし、惑星レインボーの開拓にその技術力を注いでいる模様。
髪型はベリーショートになり、 身長は190cmほどにまで伸びた。心身ともに一番成長したのは彼女であろうか。
- ノットレイダーのメンバーたち
宇宙星空連合と和解を果たし、連合から無人の星を譲り受け、そこを自分たちの新天地として開拓していった様子が描かれている。わずかな年月で自然と文明が調和する美しい星にテラフォーミングさせたことに連合代表のトッパーも感嘆していた。
関連タグ
大人はるはる:4作前の数年後(コンプリートブックによれば10年後)のエピローグのタグ
大人まほプリ:3作前の数年後(5年ほど後)のエピローグのタグ
大人プリアラ:2作前の数年後(絵コンテ段階では本編より6年後)のエピローグのタグ