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魔装学園H×Hの編集履歴

2020-05-01 12:30:24 バージョン

魔装学園H×H

まそうがくえんはいぶりっどはーと

KADOKAWAのライトノベルレーベル、スニーカー文庫のラインナップのひとつ。

概要

作者は久慈マサムネ挿絵Hisasi、メカデザインは黒銀が手掛ける(但し、3巻以降の新規メカデザインは久慈本人が担当。毎回「あとがき」にて久慈が謝辞を述べている関係で気付いていない読者も多い様だが)。

2014年2月から2018年7月にかけて刊行された。全13巻。


また、スニーカー文庫の版元であるKADOKAWAから刊行されている漫画雑誌コンプエース2015年8月号から2018年3月号にかけてあやかわりくが手掛ける漫画版が連載された。こちらの単行本は全4巻。

2018年10月31日発売の「ザ・スニーカーLEGEND」掲載の新作短編に於いて文庫版14巻が2019年初夏に発売される予定である事が発表された。※9月1日に発売。内容的には(実質)「第2シリーズ第1巻」と呼ぶべき物になっている。また、14巻の発売に合わせて久慈本人が「質問箱」に返答する形で作品設定の追加説明をしている。


最初に言っておくが、この作品、スニーカー文庫の作品であり、決して美少女文庫フランス書院二次元ドリーム文庫キルタイムコミュニケーションの作品(いわゆる、ひとつのジュヴナイルポルノ、要するにライトノベル風エロ小説では無いので念のため。

さらに言えば、コミカライズを手がけたあやかわ、原作挿絵のHisasiいずれも、「本職」は成人向け漫画描きである。ちなみにpixivに於いてもR-18作品が過半数を占めてしまっているため閲覧は注意されたし。


作品内容としては「ハードSF」の側面を有するが、先述の事情から(「それ」自体シリーズ刊行前に編集サイドから「けしかけられた」事が原因)SF要素への感想・指摘が少ない事を作者の久慈は嘆いている。


メディアミックス

2015年3月ドラマCDがリリースされた。

さらに2016年夏アニメとしてテレビアニメ化されてしまった。

テレビアニメ化が発表された際、ごく一部のファンからドラマCD版からの続投を望む声があったが、(ドラマCDの出演者がアダルトゲーム専門の声優だった事もあり)総入れ替えとなった。


制作を手掛けちゃった猛者プロダクションアイムズ。放送してしまった勇者BS11および南関東地方約1都3県、近畿地方約1府1県の独立UHF局合計約6局、日本経済新聞社系のCSテレビ局約1局(ちなみに視聴制限あり)。

なお、その内容故、「地上波で放送出来るの?」とか「テレビアニメ化しちゃダメでしょいくらなんでも」といった声がファンから上がっただけならともかく、放送をめぐるトラブルまでやらかしている。これに関しては後述。


その一方で「監督に金子ひらく起用しろ」と言い出されたお方も現れたという。 実際には古川博之が監督に起用され、彼がメガホンをとった作品繋がりで「おくさまが生徒会長!」のスタッフが(地上波で安心して放送出来る様にするための)お手伝いをしている。


ブルーレイソフトが発売されたことがあるが、18歳以下の人物の購入・視聴は出来ない(禁止されている)。よくこんなものを地上波で放送出来たものである。それも放送したテレビ局全て完走というオマケ付きで(実際本作同様品があるとはとても言えない深夜アニメが約2局で途中で打ち切るハメになった。しかも件の作品、原作単行本の版元が本作と同じ)。


トラブルメーカー(!?)

実は放送するしないをめぐってとあるテレビ局と揉めてしまったことがあった。それに関してはこちらをどうぞ。

そのうえ、ただでさえあんなトラブルを引き起こしたというのに放送期間中には登場人物の衣装をめぐってトンでもない大ポカをやらかしてしまった。その件に関してはこちらをどうぞ。


ストーリー

異世界との接触が起き、侵略者との攻防が巻き起こる地球。人類が海上のフロートに移住する中、主人公・飛弾傷無は姉の飛弾怜悧に召集され、日本フロートの「戦略防衛学園アタラクシア」へとやってくる。そこで彼が知らされたのは、自分に秘められた、お下劣なことをやらかして女の子のパワードスーツの能力をパワーアップさせる力、という、ある意味理不尽な力だった。しかも行為を怠れば女の子たちに命の危機まで訪れるらしいという、さらに輪を掛けて理不尽なものだったりする。


そんなこんなで傷無は姉の全面サポートの下、世界と女の子の命を救うため、今日も女生徒との「関わり」に精を出すハメになってしまう………


なお、言っておくが、こんなストーリーであるにもかかわらず、美少女文庫や二次元ドリーム文庫などと言った、ジュブナイルポルノ作品ではないスニーカー文庫の作品である。

大事なことなので2回言いました


登場人物

CVはテレビアニメ版のみ記載


飛弾傷無(CV:赤羽根健治(幼少期は木村希美))

変な能力を持ってしまった、ある意味悲惨な主人公。

センシティブな作品


千鳥ヶ淵愛音(CV:影山灯

メインヒロインにしてキーパーソンかつ本作の爆弾。

センシティブな作品


ユリシア・ファランドール(CV:赤﨑千夏

立派すぎるボディの持ち主のアメリカ人。

センシティブな作品


姫川ハユル(CV:長妻樹里

風紀委員を務める、キレやすいむっつりスケベ。

センシティブな作品


シルヴィア・シルクカット(CV:木野日菜

中学生には見えにくいイギリス人。

センシティブな作品


飛弾怜悧(CV:衣川里佳

あらゆる意味で苦しい立場にある傷無の姉。

センシティブな作品



グラベル(CV:大久保瑠美

元々はバトランティス帝国の軍人で、傷無達の敵だったが……

センシティブな作品


飛騨那由多(CV:里咲芽生

傷無と怜悧の母。ハート・ハイブリッド・ギアの発明者だが、どこか頭がおかしい人

(というか、色々おかしい)。

まさに天才あれは紙一重を体現してしまっている。


※注意:この作品には、存在そのものがネタバレにつながるキャラクターが多く登場します。記述・編集の際には十分に気を付けてください。


関連タグ

角川スニーカー文庫

SF ラッキースケベ 公式が末期


関連イラスト

挿絵担当・Hisasi

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表紙イラスト

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コミカライズ担当・あやかわりく

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その他

ユリシア・ファランドール【キルミートレース】久々にコミケ向けゲスト原稿センシティブな作品センシティブな作品


外部リンク

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