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コアガンダムの編集履歴

2020-05-10 22:15:12 バージョン

コアガンダム

こあがんだむ

『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』に登場するガンプラで主役機。

概要

ヒロことクガ・ヒロトが使用するガンプラ

RX-78ガンダムをベースアイデアにし、通常のガンプラよりも一回り小さな体格だが、小型軽量を活かした機動性とヒロトのテクニックでこのサイズならではのバトルスタイルを見せる。

装備はコアスプレーガン、シールド、2本のビームサーベル


型式番号はPFF-X7。

これはコアファイターの型式番号に詳細不明の「P」を加えたものである。


第13話で「ストーリーミッション」の真実を知り、葛藤の末に戦う決意をしたヒロトにより改造が施され、性能の強化と可変機構を施された「コアガンダムⅡ」に生まれ変わった。


プラネッツシステム

コアガンダム最大の特徴でありこの機体に搭載された連携合体換装システム。

太陽系惑星名をイメージしたサポートメカとの連携だけでなく、ドッキングする事で様々なガンダムにチェンジすることが可能で劇中では「コアチェンジ」と呼称される。

従来の武装変更のみの換装とは異なり、機体特性を根本から変えることにより、合体した各ガンダムはまったく別種の性能を発揮し、2機以上のサポートメカを使用する事で状況に応じて形態を変える事が出来る。簡単に例えるなら平成ライダーフォームチェンジと言った所だろう。ただしサポートメカはマニュアル操作で動かすためパイロットにとっては負担となり、事実として第5話では本体の回避機動で手一杯となり、サポートメカの攻撃が不可能となる場面が描かれている。

このサポートメカはサブフライトシステムとしての機能も有しており、ウェーブ・ライダーとしてMSを乗せての大気圏突入機能までも有している(なおコアガンダム本体もTV版のRX-78同様の耐熱フィルムによる単独大気圏突入機能を有している)。


また従来のように武装変更ができ、劇中では「リミテッドチェンジ」と呼称され、武装だけ変更する為コアチェンジよりは短時間で完了する利点がある。ただし各武装はそれぞれのアーマーに合わせて作られていると考えられる為、武器の性能を最大限に引き出せない欠点があると考えられる。


余談

  • プラネッツシステムとの関連から機体名は「惑星のコア()」から付けられたと考えられる。またボディーカラーに灰色系が多い為、主役機として珍しく暗い印象を受ける(ヒロの内面を表しているとも受け取れるが)。
  • プラネッツシステムの各形態は「太陽系の惑星の英語表記」とその惑星の「太陽から数えた順番の数字」から捩(もじ)ったネーミングであると思われる(例:earth/地球+three/3=Earthree/アースリィ)。但し例外は存在し、メルクワンはラテン語読みの「Mercurius(メルクリウス)」を捩っている。
  • 「コアチェンジ」は、『機動戦士ガンダム』劇中でもガンダムの合体訓練のシーンで使われている(厳密には「コアチェンジ・ドッキング・ゴー」)。
  • 製作中のシーンでは、コアガンダムと共にGアーマー(と1/250ガンダム)が描かれており、Gアーマーがプラネッツシステムのインスピレーション元となっていることが示唆されている。

ガンプラ

商品としては1/144スケールのものがアースリィガンダム付属の通常カラー、ヴィートルーユニットとセットのG-3カラー、マーズフォーユニットとセットのリアルタイプカラー、2020年1月販売のジュピターヴガンダムとセットの一部成型色変更のものが存在し、2019年発表の時点で単品販売はされていない。

なお、単価計算を単純にした場合、税込605円(税抜550円)と予想される(ユニット単品で販売されるメルクワンユニットが税込935円(税抜き850円)、ヴィートルー、マーズフォー、メルクワンのウェポンが其々税込660円(税抜600円)であることからの単純計算)。


関連タグ

ガンダムビルドダイバーズRe:RISE ガンプラ


RX-78 Gアーマー…コンセプト元


コアガンダムⅡ…改修後の姿


アルスコアガンダム


戦況に応じて武装を換装出来るガンダムシリーズの主人公機

ストライクガンダム

インパルスガンダム

ガンダムAGE-1

ガンダムAGE-2

ガンダムAGE-3

G-セルフ

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