ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

夕やけニャンニャンの編集履歴

2020-08-30 08:50:50 バージョン

夕やけニャンニャン

ゆうやけにゃんにゃん

夕やけニャンニャンとは、フジテレビなどで放送された、平日夕方の帯バラエティ番組。

概要

1985年4月から1987年8月までの2年5ヶ月に渡って放送された帯バラエティー番組である。

当時フジテレビに在籍していたプロデューサーと秋元康が企画から参加しており、大学生等の若者向け深夜番組だった「オールナイトフジ」を手本に、中高生を対象に製作した。

新人芸能人の育成とプロモーションを兼ねたバラエティー番組で、数々の芸能人を輩出し、そのフォーマットは後の乙女塾やモーニング娘AKB48乃木坂46等の礎を築いた。


本番組開始当時の平日夕方5時台はアニメテレビドラマの再放送か、あるいはローカル帯ニュース、更に地方では番宣番組の放送が当たり前だった所に、あえて帯バラエティー番組を導入した(のだが、実は1970年代にTBSが「ぎんざNOW!」という帯バラエティ番組を放送していた、その後「夕やけロンちゃん」と言う帯バラエティ番組もあったが、子供番組なのでノーカウント)。

その強さは裏番組だった「超獣機神ダンクーガ」(TBSほか)、「兄弟拳バイクロッサー」、「蒼き流星SPTレイズナー」(いずれも日本テレビほか)を皆打ち切りに追いやり、おニャン子クラブの面々目当てに部活に入らなかった学生達も居た程である。


また、スピンオフ番組としては、金曜日夜7時台前半に放送された「夕食ニャンニャン」と、1986年6月に火曜ワイドスペシャルで放送された「おニャン子のアブない夜だよ 生放送」がある。


しかし、おニャン子クラブのイメージが強すぎ、放送されていたコーナーの印象がものすごく薄くなっていた感は否定出来ない。


余談ながら、1989年4月、「夢よもう一度」とばかりに、おニャン子クラブのリメイク版とも言うべき乙女塾なるアイドル養成機関を中心に据えた番組「パラダイスGO!GO!」をスタートさせた。スタッフも一部はこの「夕やけニャンニャン」と共通であった。ただ、こちらは1年しか持たなかった。


ネット局について

元々はフジテレビ以外では、東海テレビ北海道文化放送長野放送岡山放送テレビ新広島沖縄テレビでしか放送されていなかったのだが、おニャン子クラブが話題になるにつれネット局は増えていった。

だが、秋田テレビ石川テレビテレビ山口テレビ長崎については、結局スピンオフ特番「おニャン子のアブない夜だよ 生放送」しか放送されなかった。いずれも編成上の都合で放送を断念したものだった(秋田テレビはテレビ朝日の番組を優先的に組まざるをえなかった、テレビ山口とテレビ長崎は正午に放送出来なかった「笑っていいとも!」を放送せざるをえなかった、石川テレビはアニメ・特撮ドラマの放送日時差し替えは例えキー局の番組であっても原則拒否し続けた誰かさんの「尻ぬぐい」をやらされた)


レギュラー出演者

片岡鶴太郎(最初期)

松本小雪

吉田照美

とんねるず

田代まさし

桑野信義

ウッチャンナンチャン

段田男(不定期)

逸見政孝(「6時のニュース告知」コーナー担当、この番組出演がきっかけで人気が上がった)


おニャン子クラブに在籍していた芸能人

河合その子

岩井由紀子

国生さゆり

渡辺美奈代

渡辺満里奈

新田恵利

工藤静香


関連イラスト

早春だからね。
工藤静香



関連タグ

フジテレビ

オールナイトフジ:元となった深夜番組

おニャン子クラブ

秋元康:企画から参加

モーニング娘:秋元康とは無関係だが、影響を受けた。

グループ48AKB48乃木坂46等はおニャン子クラブの直系の後継者と言える。

おっさんホイホイ

表記ゆれ

夕焼けニャンニャン

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました