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リップ(アンデラ)の編集履歴

2020-09-04 00:10:52 バージョン

リップ(アンデラ)

りっぷ

戸塚慶文の漫画「アンデッドアンラック」に登場するキャラクター。

※以下、漫画『アンデッドアンラック』のネタバレを含みます。本誌派以外の者(コミックでこれからを楽しみにしている人達)は閲覧注意。


概要

戸塚慶文の漫画アンデッドアンラックに登場する集団・UNDER(アンダー)の男性メンバー。仲間内でリーダーシップをとる人物だが、主席と言える立ち位置かは今のところ不明


主人公達と初対面した際、その人柄・能力からUNDER(アンダー)に勧誘した。もちろん断られた。


容姿

金髪のショートヘアーに顔の右半面を覆う眼帯が特徴の男性。眼帯にはUNDER(アンダー)のエンブレム『逆さの不』が装飾されている。両耳に液体の入った(もしくは液体のデザインをした?)イヤリングを付けている。

赤目の美形だが、度々眼帯の下から流れる血を舐めとる仕草をしており、時折危ない色気を漂わせている。


服装は革ツナギのような衣装を着ている。闇競売の潜入時にはダークスーツを着ていた。


因みに細身だが引き締まった体格をしている。



人物

チャラそうな外見通り軽薄な言動をしつつも、理知的な一面もあり、言葉巧みに相手を嘗(な)めた態度で脅し、目的の為なら拷問・殺人をいとも容易く行う危険人物


戦闘力は高くメスを獲物にしている。状況分析力は鋭く、数瞬の攻防で瞬時に的確な対応や相手の能力を利用した反撃を行う手練れ。


UNDER(アンダー)の仲間たちからは信頼を寄せられているようで、中国語を話せるが日本語は分からない。

行動を共にしているUNDER(アンダー)の女性メンバー・ラトラとは、ジョークを交える良好な仲である模様。また敵対する女性であっても、相手を気遣うフェミニストのような所もある。


また盗みの腕(スキル)も高い。



能力

UN■■■■■■ -不■-

彼がつけた傷は、いかなる処置でも治らない能力を持つ。そのため頸動脈など急所に素早くメスで傷つけ、相手を失血死させる戦法が主になる。


さらに踏み込み・跳躍力が人間離れしているようだが…。


pixivでは

リップだけならば英語の直訳である『』関連の作品が多く該当する。

そのためpixivにイラストを投稿・タグ付けするならば、本記事のリップ(アンデラ)を使用したり、関連タグとしてアンデッドアンラックアンデラなど合わせて使うことが絞り込み検索を助ける。



関連項目

アンデッドアンラック アンデラ

世界(アンデラ) 否定者 UNDER(否定者狩り)
































※以下、能力等に関する重大なネタバレを含みます。閲覧注意。



















































アンリペア/リップとかいうドスケベな男

「その傷はもう 俺が死ぬまで治らない」


UNREPAIR -不治-


他対象 強制発動型?


不治の否定能力は、彼がつけた傷が肉体的に治らないだけでなく相手の深層心理に作用し、いかなる手当ても行えなくする呪いのような効力がある。これにより「治療する意思」で傷に触れようとすると、金縛りのように体が動かなくなってしまう。そのため傷の手当てが出来ず(治療できず)相手は失血死する運命を辿る…。


更にリップは両足に古代遺物(アーティファクト)を装備している(その形状(デザイン)から義足の可能性が高い)。これはスーツのズボンに隠れる程の大きさながら、足裏から出力される圧力で体を瞬時に浮かす程の瞬発力・その応用で空中を跳ねるように翔べる滞空力・脛の部分から斬激を飛ばす攻撃力を秘めている。因みにこの古代遺物は芸術的な装飾が施されている。



この古代遺物と否定能力により、最速の動きで相手に最凶の切れ味で一撃必死をもたらす死神となる。



彼がつけた傷は「リップ(自分)が死ぬまで治らない」性質を持つ。この事実は敵対者にとって最悪な一言になってしまう。それは『リップを殺す行為=治療行為』と診断されてしまい、彼に傷を負わらせた相手やその仲間がリップへ殺意』の攻撃をしようとすれば、『治療行為』と診なされ金縛りのように身動きが取れない状態に陥る。

その為、リップと相対し且つ能力の解除条件を知る行為は必死の行為と同意となる…(だが、不可視(アンシーン)の否定者を不治と合わせて拷問した際に「能力を解いてやる」と言っていたが…)。



この最凶の能力に対し、男主人公・アンディ不死能力は相性が悪い。不死者であるアンディは、自身の『不死=再生力を利用した多種多様の技を持つ。そのためリップがつけた傷を『治す意思』で触れると金縛りになる理屈(ルール)に、アンディは『攻撃する意思』を持って負傷部分を自傷すると同時に再生力の技・部位弾を放つ事で対応されてしまう。

しかし最難易度である『リップを殺す行為=治療行為』の診断は、いくら不死とはいえ既に解除条件を知ってしまった時点で自分(リップ)への攻撃は出来ないとタカを括っていた。

リップがアンディと初対峙した時は、風子(ヒロイン)がリップが投擲したメスで腹部を負傷した状況だった。アンディが彼女を『救う行為=リップを殺す行為=治療行為』と診断して、リップは彼に構わず目的を遂行しようとした。しかしアンディの確固な意思は更に上をいき、仲間達への信頼と『治療する結果を求めない意志』の一撃により、能力(ルール)の穴をリップの左胸と共に撃ち抜かれてしまい彼(リップ)は死亡した…。




だがUNDER(アンダー)の仲間達による助けで意外な姿で蘇生し、再び主人公達の前へ現れた。改めてアンディと風子を通し『オレたちUNDER(アンダー)が世界をひっくりかえす行為』組織に、世界宣戦布告するのだった。


" (UNDERと)リップの世界を傷つける行為は 彼が(本当に)死ぬまで治らない…。 "

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