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とつげきチョッキの編集履歴

2020-09-05 17:43:00 バージョン

とつげきチョッキ

とつげきちょっき

ポケモンのどうぐの一つ。

データ

初出第6世代
効果特防が1.5倍になるが、変化技がだせなくなる。
英語名Assault Vest

概要

第六世代から登場。ポケモンXYではバトルハウスにて48BPで入手できる。

持たせたポケモンは攻撃的になり、特防が上がる代わりに変化技が使えなくなる。

アタッカー向きのどうぐだが「耐久を上げる」「耐久を削る」という点で「いのちのたま」とは真逆の性質。

ドサイドンローブシンなどの重火力アタッカーにはもちろん、スイクンバンギラスなどの元々両方の耐久が高いポケモンが特殊受けに使用する事も多い。

これらのポケモンは同時にめいそうなどの優秀な積み技も使えなくなるため、そこはパーティのバランスで決めると良いだろう。


特によく電気ポケモンがサブで持つめざめるパワー氷くさむすびなどによる役割破壊を防ぎつつ、より確実に役割を遂行する為に対電気を担える地面枠のポケモンが持っているケースが多い。

メジャーな所だと霊獣ランドロスマンムードリュウズ辺りか。特に霊獣ランドロスはいかくとんぼがえりとの相性が抜群なので非常に採用率が高い。

ガブリアスは補助技を使えないデメリットが響き、耐性のある炎技ならそもそも半減でも十分な為か採用率はあまり高くない。

疑似的に耐性を増やすような使い方も出来るため、そのまま地面枠のポケモンが特殊炎に対する遂行用としても使う事も多い。


特性ぶきよう」のポケモンであれば「トリック」「すりかえ」で相手にこれを押しつける事が可能ではあるものの「すりかえ」をされたターンは変化技を使用可能である為、技「ちょうはつ」とは使い勝手が決定的に異なる。(次のターンから変化技は使用できなくなる)

故にこのアイテムの正確な説明をするのであれば

「特防が上昇する代わりに変化技が選択できなくなる」が適切と思われる。



この道具を持っているポケモンは上記の特性を持つポケモンを除きフルアタがほとんどな為、カウンターミラーコート持ちなどの格好の獲物になる事も多い。特にかげふみを持つソーナンスには脅威とも言えるのが欠点。


ちなみに、チョッキを持っていてもカウンターとミラーコートは攻撃技扱いのため使える。

特にスイクンは特殊耐久を上げる事で強引に天敵相手の一致、不一致問わず弱点技のダメージを返すと言う使い方が多い。

とはいえ、流石に弱点Zワザクラスは耐えきれない事も多いので過信は禁物。等倍なら十分返す事が可能。


関連タグ

どうぐ いのちのたま

ちょうはつ

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