ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

10まんボルトの編集履歴

2020-09-09 20:31:07 バージョン

10まんボルト

じゅうまんぼると

ポケモンの技のひとつ。でんきタイプの定番中の定番の技である。

ピカチュウ!10まんボルトだ!

「ピィーカァー・・・チュウウウウウ!」

データ

初出第1世代
威力95(第1~第5世代)→90(第6世代~)
命中100
PP15
技タイプでんき
分類特殊
直接攻撃×
備考10%の確率で相手をまひ状態にする
英語名Thunderbolt

概要

初代から存在する技でかえんほうしゃれいとうビームなみのり等と共に、威力・命中・PP全てが安定した技。

でんきタイプ特殊型のメインウェポンになると共に、サブウェポンとしても非常に優秀な技。

但し雨パを組む場合や、単純に威力で選ぶなら、「かみなり」が優先される。


元は技マシン専用の技。

初代ではジムリーダーからの戦利品の為1個しか手に入らなかった上に誰も自力で覚えなかった。

しかも当時はこおりタイプ、ひいてはこおり技を使えるみずタイプが幅を利かせていた時代なので、需要が半端ではなかった。

その後ピカチュウバージョンでピカチュウがレベルアップで習得できるようになったのを筆頭に、レベル習得者も徐々に増えていった。


ちなみに第2世代(金銀)ではわざマシン24が「10まんボルト」からりゅうのいぶきに変更されてしまったため、「10まんボルト」を覚えさせられずにどぎまぎした人も多数。

一応クリスタル版で教え技として復活した為、第2世代でも全く使えないと言う事はない。

コガネシティのゲームコーナーのコイン4000枚と引き換えではあるが。


しかし第3世代でわざマシン24に復帰。

対戦需要ではでんきタイプのメインウェポンだけでなく他のタイプのサブウェポンとしての採用率も高くなった。


第6世代では高威力特殊技の威力見直しの煽りを受け、威力が90に下がったが安定性は十分あるので使い勝手の良さは変わっていない。


この技はレベルアップでの習得者はかなり少ないがその分わざマシンによる習得者が非常に多く三種の神器(他にれいとうビーム、かえんほうしゃ)の中では最も多くのポケモンが習得できる。

でんきタイプや技の習得範囲が広いポケモンはともかく、他にはマタドガスオコリザルスターミー果てはラムパルド等、意外すぎるポケモンが習得することも。

ホルードを除く序盤ノーマルは揃いも揃って習得可能猫ポケモンニャースエネコニャルマーニャスパーと約半数の系統が習得可能。カオスである。


ポケダンにももちろん技マシンと共に登場。

後述する三種の神器のうち2つは遠距離攻撃なのに、なぜかコレだけ周囲攻撃(自分の周りの敵を攻撃)。壁の中にも当たるので救助隊の「てんくうのとう」でお世話になった人も多いのでは?


アニメ版では、言わずと知れたピカチュウの決め技として有名。

無印第5話というべらぼうに早いタイミングで習得してから現在に至るまで習得技から消えたことが無く、「ピカチュウといえば10まんボルト」「10まんボルトといえばピカチュウ」と言える正に彼の代名詞である。

かみなりボルテッカー「解せぬ」


上記2つの技を覚えていた頃はそちらが切り札だったが、忘れてしまった現在では専らこの技が切り札となっている。

サトシ自身「10まんボルト」を「自分の一番好きな技」と発言している。

なお、でんこうせっか」より先に覚えてたりする

さらにニャースも覚える事を活かしたのか、ゲストの長靴ニャースが使用した事も。


関連イラスト

サーナイト の 10まんボルト!10まんボルト!


関連タグ

ポケモン わざ ポケモン技一覧 ポケモン技絵

でんきタイプ わざマシン一覧

かえんほうしゃ れいとうビーム…これらと併せて三種の神器と呼ばれている。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました