怪魔ロボット

かいまろぼっと

怪魔ロボットとは、『仮面ライダーBLACK RX』に登場するクライシス帝国の戦闘ロボット達の総称。

概要

クライシス地球攻撃兵団4大幹部の1人、ガテゾーン率いる怪魔ロボット大隊に所属する戦闘ロボット達の総称。

怪魔ロボットの名に恥じない重厚感のある無骨なフォルムである者が多く、正に鋼鉄の兵器と呼べる存在である。

彼らは怪魔界の超科学力で製作され、優れたAI（人工知能）を持つ自我を持ったロボットである。その自我の強さ故にスクライドの様にクライシス皇帝に反抗的な態度を取り続け､好き勝手をやり過ぎた為についに粛清されてしまった者すら存在する。

また、怪魔界の優れた科学力で製作されただけはあり、並みの攻撃でビクともしない堅牢なボディと恐るべき火力＆パワーを有する者が多い。そのためRXがパワーアップを果たした後においても苦戦(?)を強いられる事が多々ある。

なお、怪魔ロボットは作戦や状況に応じて新型機が製作され、その都度最強の○○とか、ガテゾーンが「此奴はすごいぜ‼」だのと自信満々に豪語するパターンが多いが、いざ蓋を開けてみると…（お察しください）。

怪魔ロボットたちは自我を持っていたが、終盤にてなんとマリバロンが数体を霊界怪人として復活させている。このことから、怪魔ロボットにも魂が存在するものと思われる。