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フェンリル(LBX)の編集履歴

2020-11-17 11:27:04 バージョン

フェンリル(LBX)

ふぇんりる

フェンリルとは、『ダンボール戦機シリーズ』に登場した小型ロボット「LBX」のひとつである。

概要

ハンターの後継機として開発された青島カズヤの新たなLBXであり、アーマーフレームのタイプはワイルドフレーム


元々は山野博士が開発したヴァーチャルLBXであり、ハーデス戦でハンターに乗り移る形で初登場する。

その後、オタクロスが保存したデータを元に、タイニーオービット社の手によって現実のLBXとして製造された。

ハンターの後継機だと明言されているだけあって、ハンターの真骨頂である狙撃能力はしっかりと引き継いでおり、その上でセンサーや射撃管制システムが大幅にバージョンアップされている。

ちなみに、後の『ウォーズ』では、ハンターと共に量産化され一般販売されている。

基本武器は、ハンターライフルと比べ火力が大幅に増した狙撃銃「ドミニオンライフル」。

他にも、アキハバラキングダムではダガー系武器の「シャイニングダガー」を装備し、接近戦を披露した事もあった。

必殺ファンクションは、三連発の光線で相手を貫く「ホークアイドライブ」

また、アニメ版では何故か一切使われなかったものの、ハンターと同じ固定武装「スティンガーミサイル」も使用可能である。


派生機体

フェンリルフレア

続編の『ダンボール戦機W』にて登場した、風摩キリトが使用するフェンリルのカスタム機。詳細は個別記事参照。


マッドバイソン

ゲーム版『ウォーズ』にのみ登場する、フェンリルをベースとしたアラビスタ同盟LBX

名前で何となく察しが付くが、その姿は元のフェンリルとは大きくかけ離れた牛型となっており、クセの強いワイルドフレームである為か、主力量産機であるジラントヴェルネルと比べ配備数はかなり少ない。

カラーバリエーション機として、全身真っ黒になった「ダークバイソン」が存在している。

L5まとめ

(※画像左の人物)

また、『装甲娘』にも登場しており、本名は「アーロン ベル」。CVは松田利冴

他のウォーズ機体同様、ミゼレムクライシス版には現状未実装となっている。

A国カウガールの血を引くハーフであり、陽気で明るい性格だが日本語はまだ不得意な模様。


装甲娘』において

センシティブな作品

本名は「カトリ シホ」。CVは藤田茜

見た目に似合わずかなりの大食漢であり、ミゼレムクライシス版の個別シナリオではそれが原因で過去に所属していた部隊から解雇され、さらにはアテナスの所属メンバー達を餓死寸前まで追い込んだ

その一方で、装甲娘とての戦闘能力は高く、自分がした事に対する責任もしっかりと負う事が出来る。


必殺ファンクションは、ハンターと同じ「スティンガーミサイル」。ただし、ハンターのものは相手へのデバフ効果を持つ妨害重視の性能、対してこちらは高い攻撃力と味方全体へのバフ効果を持つ攻撃的な性能となっている。

同名の必殺ファンクションでもキャラクター毎に性能が異なる例としては、クノイチ白パンドラの前例があり、後のジ・エンペラープロトゼノンもこのパターンに該当している。

こうでもしなければLBXよりも先に必殺ファンクションのストックが切れてしまうのは目に見えているので、これらの事象に関しては運営側の苦肉の策であると割り切って考えた方が良い。


余談

本機は元々オーディーンの僚機として開発されたものだが、モチーフである北欧神話の怪狼「フェンリル」は、神々の黄昏(ラグナロク)にて、あちらのモチーフである最高神「オーディン」を丸呑みにして食い殺している(しかし、その後オーディンの息子であるヴィーザルに仇を討たれた)。

原典で殺した相手が別作品ではパートナーになるとは、何とも因縁めいた組み合わせである(山野博士が原典を知った上でわざとそうした可能性もある)。


関連タグ

ダンボール戦機 ダンボール戦機W LBX ワイルドフレーム 青島カズヤ 風摩キリト フェンリルフレア ちょろいもんだぜ

歴代カズ機:ウォーリアー / エジプト / ハンター / フェンリル / アキレス・ディード

スグリ:あちらに登場する「イル」というキャラクターが、この機体との類似点を持つ。

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