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グリム・アロエの編集履歴

2020-12-05 10:30:30 バージョン

グリム・アロエ

ぐりむあろえ

『クイズマジックアカデミーTHE WORLD EVOLVE』の「グリムバスターズ・EVOモード」に登場する敵キャラクター、「エボルグリム」のメンバー。ゲストキャラとして『ボンバーガール』にも出演している。本記事ではQMAを中心に解説する。

声優はオリジナル(以下単に「アロエ」)と同じく長谷優里奈

ボンバーガールでは「・」(ナカグロ)のつかない「グリムアロエ」表記の方が一般的(本記事もそれに従う)なため、ボンバーガール経由で彼女を知った人の場合はナカグロが付かないタグを使う人がいるが、pixivでは厳密な使い分けはない。


アロエ(QMA2以降)の髪型であるツインテールはそのまま(色はエボルグリムの特徴である白)、リボン代わりの角や羽・尻尾がある小悪魔のような外見(MAXIVCORDの紹介文でもアロエとの対比で「悪い子」と説明されている)。


QMA側では趣味などの設定は公表されていないが、ボンバーガールでは趣味が「い・た・ず・ら♪」とされていること、また好きなものが「オリジナルのあたし」(=アロエ)であると設定されている。アロエの呼び方はEVOでは「オリジナル」だったが、MAXIVCORD(およびボンバーガール公式漫画)では「アロエちゃん」に変化している。


なお、ボンバーガールのキャラデザイナーはQMA(暁の鐘以降)との兼任である。


QMAでは

センシティブな作品


THE WORLD EVOLVE

オーダイヴァナナイロブリッジを襲撃した3組目のエボルグリムとしてグリム・マラリヤとともに登場。変身した姿は蝙蝠ランドセル着用)だが、他のエボルグリムに比べて人の形が残っている)。また、オリジナル同士の関係同様、グリム・メディアとも友達関係だったようで、この3人でのリコードや輝望の刻の書き下ろしイラストなどがある。


自覚のある美少女であり、ハルトを「お兄ちゃん」と呼んで弄ぶ、旧制服を彷彿とさせる服装(ワンピースのように上着だけを着用)をスカートのようにたくし上げる立ち絵、ある意味お約束となった敗北画像(大破絵。目がハートになっている)、グリバス登場前に採用された人体検定壁紙(パンツ姿の男性の胸部を弄っている)など、女子生徒エボルグリムの中でも特に強烈なインパクト(性的な意味で)をQMAプレイヤー以外にも与えた。小悪魔というよりは完全にサキュバスである。


悪魔な少女に弄ばれたいという紳士が多い一方でこういうませたガキほど屈服させたいという紳士もいるようである。どちらにせよマロン先生こいつらです。


MAXIVCORD

センシティブな作品

ストーリー上での主な出演部分としては海水浴でアロエに水をかけて濡れたのをからかうシーンがあり、この時の水着姿がリコードアリーナモードのリコードとして登場するほか、2019年3月にQMAで行われる限定e-amusement passプレゼントのデザイン(日焼けバージョン及び背景が深夜バージョン含め計3バージョン)や2020年発売のフィギュアのデザインのベースにもなっている。


後述のボンバーガールコラボ(グリアロ爆裂参戦!QMA×ボンバーガール コラボキャンペーン)の際にはXIVでもリコードアリーナモード(勝利するとシロ&クロのリコード2種とグリム・アロエ(ボンバーガールでの立ち絵)の新規リコードが手に入る)およびトーナメント・NEOモードのWANTEDイベントで対戦相手として登場する(ちびキャラも用意されている)。


ジャンルの得意・苦手はアロエ(WANTEDでの「小山内 あろ江」)と真逆でスポーツが得意、アニメ&ゲームが苦手。またリコードアリーナモードではアロエがプレイヤーキャラの場合は専用の台詞が用意されている。


誕生日関連

  • ミランダ先生ウィーズ先生夫婦の誕生日(2018年11月1日・6月26日):アロエの持っていたグリモワールを使ってグリム・メディアと一緒にそれぞれ先生と会話をしている。
  • マラリヤの誕生日(2018年7月7日):グリム・マラリヤが心を折りながら作った惚れ薬を飲まされる。
  • アロエの誕生日(2019年1月1日):セイメイママからお年玉をもらおうとアロエに提案するが、乗り気でないアロエを見てわがままでも何でもないと勧め、セイメイからもアロエにお年玉をもらって安心させてくれないかと言われ、2人ともお年玉をもらうという流れをルキアに「すごい光景」と表現された。

軌跡の交叉-Xross Voyage-

MAXIVCORDではグリム・アロエだけだったCOMプレイヤーとしての登場およびちびキャラ実装が全エボルグリムで予定されている。


グリム・アロエの登場は2019年8月5日から18日であり、この期間中に行われた第1回全国大会でも「必ずスポーツを投げるCOM」として登場。スポーツが苦手なプレイヤーから恐れられた。なお、オーラの色は黄色(ライフスタイル)に変化している。


また、ミランダ先生の誕生日(2019年11月1日)では天の学舎の妖精(性格の違う同一人物)を会わせたいとするミランダ先生とセイメイの会話に参加し、アカデミー世界に来ていたティアル(陽気)を驚かせた。


ワイワイアカデミー参加時の通り名は「コケティッシュリルガール」(前述のコラボキャンペーンのWANTEDも同じ)。


ボンバーガール参戦

センシティブな作品

2018年にはオリジナルを差し置いて同社のボンバーガール』へのゲスト出演が発表され(発表会会場にはゆりしーがゲストとして登場、限定e-AMUSEMENT PASSも抽選で配られた。なおこれは2019年3月から同機で行われる限定e-amusement passプレゼントキャンペーンでも抽選で配布されるものと同じデザインだが、「e-AMUSEMENT PASS」の文字デザインが異なる)、2018年9月12日にプレイアブルキャラとして追加された(製品版稼働後初の追加キャラ)。


キャラクターの性能としては「ブロッカー」タイプになるが、同タイプのキャラがアクアモモコということもあり、メスガキ=ブロッカーという図式が噂されている。3人とも胸が平坦=壁=ブロッカー(壁を生成する)という図式なのだろうか…と思ったら4人めのブロッカーのパインはメスガキだけど巨乳だった。


スキルは以下の通り(太字はガチャで引いた後使用可能)。意味深なものが混じっているが気にしない。

  • ウォールマジック:設置された爆弾(特殊ボム、敵味方問わず)をブロックに変換
  • チャイルドプレイ:対戦相手を一定時間雑魚キャラ(ミンボー)に変身させる
  • ラブドレイン:対戦相手のHPを変換し回復アイテム生成
  • ラブランド:回復地帯を設置し、範囲内の味方キャラ及びベースなどを一定時間回復させる

撤退および敗北時にはQMA同様大破絵(新規絵。やはり敗北時には目がハート)が表示される(アップデートにより、バリケードテープで一部が隠されるようになり、さらに2018年12月には露出が少ないものに差し替えられた。敗北時に目がハートなのは変わらず)。


チャットではプレイヤーである「おにいちゃん」(他のガールが「マスター」などと呼んでいる存在)を弄ぶ台詞が用意されており、プレイアブルであることから上述の紳士のどちらにも対応できる。なおtwitterでは「おねえちゃん」の存在にも気が付いた模様。


このようにむしろQMAよりも本格的に参加しているので、QMA由来のキャラであることを知らない人も出たり、SNSや薄い本でもボンバーガールしかタグ・ジャンルが付かなかったり、QMAプレイヤーからも自虐的に「ボンバーガールのグリムアロエがQMAにゲスト参戦」と呼ばれたりする始末。


pixivでも単体イラストなどを載せるときはQMAタグとボンバーガールタグの両方をつけた方が無難。


公式twitter漫画

デザイナーが同じせいか、他のゲストキャラと比べて公式漫画での出場機会がかなり多いが、以下のようにネタ的な意味で悪い扱いを受けている模様(セリフ自体ほぼ無いオレンとかに比べれば遥かにマシなのだが)。そのため、「漫画内では常識人」「メスガキは営業」「オリジナルの優しさが現れている」などと評されている。

  • 初登場時にアカデミーの生徒に比べてお馬鹿さんと煽った結果、シロのアホっぷり(九九八十八)にドン引き(「うわうわうわうわ」はネタとして定着しLINEスタンプにもなった)。
  • 2年連続で冬場の水着に寒がる(宣材写真撮影時には立ち絵に戻りモモコを感動させる)。これをイメージして作られたコラボカフェのメニューが「さむいさむいさむいさむいアイス」である。さらには同じ目にあっているパインに対して泣きながら「気を強く!」と念を送った。
  • 2020年12月、ゲストキャラなのに冬場に水着にさせられたパステル超先輩ツガルを止めようとしたが、IIDXのポスターキャンペーン・武装神姫AC版の宣伝のために氷風呂に入ったツガルを見て泣いていた。
  • 苦労して作ったチアコスをシロらに取られた後、大人気となったため手のひら返しされる(心が折れていることをオリジナルに文通で伝える)。

なお、この公式漫画にアロエが友情出演したこと2回があるほか、前述の水着フィギュア発売時にはボンバーガール公式漫画タッチのQMA公式漫画も発表された(マラリヤとヴァニィがそれぞれエメラやパインのような立ち位置)。


グリムアロエが主役となるイベント

グリアロ爆裂参戦!QMA×ボンバーガール コラボキャンペーン

2018年9月12日のグリムアロエ実装と同時に開催されたQMAとボンバーガールのコラボイベント第1弾(アイコンが「いっちゃえ♥」と喋っている)。ボンバーガール全体でも初のイベントである。


カスタマイズアイテムとしてグリムアロエの角・アロエのリボン・第一アカデミー制服・マロンボーなども配布されている。この期間中ステージが「QMAタウン」に固定され、BGMもMAXIVCORDのトーナメント・NEO準決勝→決勝となっていた。


グリアロからのプレゼント♥♥ビックリスマス大作戦!

センシティブな作品

2018年12月に水着姿(原作で着たマイクロビキニ(赤)およびその色違い(ピンク)、パレオ(あるいはスカート)がないので露出度がさらに高い)が実装された。もともと露出が多いので大破絵で破れる箇所は少なめ、だが相変わらず敗北時は目がハートである。


2019年12月には「ワイワイコラボ2 ビックリスマス大作戦!!」として水着が復刻。さらにゲストキャラ全員に立ち絵がデフォルメキャラに変化する髪飾りが実装された。これをグリムアロエが付けた状態で撃破されると「BOMBER GIRL」と書かれているバリケードテープが「うわうわうわうわうわうわ…」に変化したデフォルメの大破絵が表示される(敗北時に目がハートにならない)。また、このイベントと同時にBGMアイテムとしてQMAEVOのBGMが追加された(ジャケットがアロエとグリム・アロエの2ショット)。


グリアロ熱烈応援!QMA×ボンバーガール コラボキャンペーン2nd

センシティブな作品

2019年9月19日からグリムアロエ実装だいたい1周年のQMAとボンバーガールのコラボイベント第2弾(アイコンが「ガンバレ♥」と喋っている)。なおQMA側のイベントはない。


ボンバーガールバージョンのフィギュアとして制作されていたサキュバスチアコスがゲーム内で実装される(もちろん敗北時は目がハート)ほか、QMA軌跡の交叉のBGMがもらえたり、軌跡の交叉の制服やQMAのカスタマイズアイテムのコンピューターなりきりパーツなどがガチャのカスタマイズアイテムとして追加される。


なお、このコラボガチャのバナーイラストではボンバーガールのキャラがQMA女子生徒のポーズを真似ているが、もちろんグリムアロエはアロエのポーズである(QMAにも同じ声優が出演しているウルシ(=マヤ)とツガル(=アイコ)は違う女子生徒(それぞれヤンヤンリエル))のポーズ。


関連イラスト

上記のようなキャラクターであるため、他のエボルグリム同様R-18イラストの比率が高い。

グリムアロエちゃんにいじわるされたい


アロエとの2ショット

1月1日


関連タグ




表記ゆれ

グリムアロエ グリアロ


外部リンク

QMA MAXIVCORDの紹介ページ







以下EVOでのネタバレ















オリジナルであるアロエに特に挑発的な言動が目立っていたが、その実は自分たちがニセモノであることにコンプレックスを持っていた。

また根本的な部分では歳相応(?)で、封印されることを恐怖していた。

しかしアロエに自分の我儘で迷惑かけたくないからと我慢していたこと、対面によって素直になりたいと思えたことを告げられる。このアロエの純粋な気持ちを受けて和解、いつか一緒に遊ぶことを約束して封印された。

その後、セイメイとの戦いでエボルグリムの封印が解かれ、瘴気に蝕まれたセイメイを元に戻すことに成功した。

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