声優
概要
金色に染めた2本のお下げと、花柄のオーバーオールが特徴のゴリラの女の子。
キャンディーコングと同様に常に直立二足歩行をする。また、会話時に腕を組む癖がある。性格はお転婆である。
ディディーコングと似た特徴を持ち、日本国外版ではディクシーコングの妹ということになっている。
初登場作品はドンキーコング64。
初登場時はディディーコングより体が小さく、とても身軽であった。
他のコング達と違って二足歩行をしており移動速度が遅い。スライディングも可能。回収するアイテムの色は紫色。後述の内容から他のコングの中ではかなり優遇されていることが分かる。
モンキーラップでは、他のコング4匹を一時的だが持ち上げている。くるくるパラシュートやミクロコングを披露している。
フェザー・ボウガン
英語表記:Feather Bow
他のウエポンとは違いフルーツではなく、鳥の羽を飛ばす。そのためか若干命中させにくく、威力が弱い。ちなみにボス戦で唯一単体使用ができる武器である。ディディーも武器が使えるが、バレルジェットの一部である。
ミクロコング
英語表記:Mini Monkey
システム上ジャングルガーデンに入った後、クランキーの薬で習得可能。
体を小さくして狭い通路を通ったり、スコークスに運んでもらったりできる。他のバレルアクションの中で使える場所が1番多く、全てのステージで使用できる。巨大なバナナフェアリーや人魚姫のような人間に近い種族のキャラクターに出会ったり、スライディングビートルやレーシングカーと競争したり、ひるよるウッドで巨大なクモと戦ったりとイベントの種類が豊富。キングクルール戦では、クルールがお尻を痛めている間に小さくなり、靴の穴に忍び込む。指をフェザー・ボウガンで攻撃する。
全てのフェアリーを集めて、巨大なバナナフェアリーに会うとレア社のロゴが描かれた隠しゴールデンバナナがもらえる。
くるくるパラシュート
英語表記:Pony Tail Twirl
マッドファクトリーに入った後、クランキーの薬で習得する。
ジャンプの最中にAボタンを押すと左右のおさげをプロペラのように回すことで滞空時間を延ばして遠くの足場まで移動することができる。このゲームで最高難易度を誇るマッド・ジャックを倒すのに使われる。リンクリーがわざわざボスの攻略方法を教えてくれる(独特の操作が必要なパフトフ戦については何も言ってくれない。一応ドンキーに対してはアザラシとのボートレースへ促すアドバイスをしているが。)。
タイニーワープ
英語表記:Monkeyport
クリスタルどうくつに入った後、クランキーの薬で習得する。
タイニーの顔が描かれたパッドの上でZボタンを押すとまだ行ったことがない場所でもワープできる(ちなみに数字が描かれたワープパッドは同じ数字を1組踏まないとワープできない)。習得できる同ステージでは地震の原因を潰すことに使われる。最後のステージであるハイドアウトのロビーの近くまでワープできる。習得が遅いが重要なイベントに使われる。
サックス・ハリケーン
英語表記:Saxophone Slam
楽器とメロディー以外は性能が同じ。衝撃波はタイニーの胸にある花のマークの形になる。
海外でのみ発売されたDS版ディディーコングレーシングでは、版権の都合で出演できなかったバンジョーとコンカーの代わりにディクシーと共に参戦。
しかし、国内版で登場した時とは別人のごとくデザインがガラリと変化。頭身が明らかにリアルサイズに成長し、服装もヘソ出しスタイルのキャミソールとスウェットパンツといった露出度の高いセクシーな姿となっている。
登場作品
・ドンキーコング64
・スーパードンキーコング3(リメイク版)
・ディディーコングレーシングDS
・ドンキーコング たるジェットレース(この作品で上記の通り頭身が成長し、尚且つ胸までの裾のキャミソールとスウェットパンツの姿で足にはサンダルを履いている姿がわかる。スマブラXのフィギュアにもこの姿で出ている。)
・スーパーマリオスタジアム ファミリーベースボール(隠しキャラ)(マリオシリーズに初登場)
関連イラスト
関連タグ
ドンキーコングシリーズ ドンキーコング64 ドンキーコングたるジェットレース ディディーコングレーシングDS スーパーマリオスタジアムファミリーベースボール
ドンキーコング ディディーコング ディクシーコング ランキーコング チャンキーコング コングファミリー
64出身の任天堂の女の子たち