東神奈川駅
神奈川県横浜市に存在するJR東日本の駅。横浜線と京浜東北線が合流する、地上島式2面4線の駅である。路線自体は横浜線と東海道本線に所属しているが、東海道線・横須賀線列車のホームは存在せず、該当列車はすべて通過する。
京浜東北線と横浜線の快速・各駅停車が停車する。
駅構造
10両編成が停車可能な2面4線のホームを持つ地上駅。
駅ホームの照明は次に到着する電車が判別できるよう、LED照明の色を水色・黄緑色に切り替えることで誤乗防止を図っている。
乗り場 | 路線 | 方向 | 方面 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1・2 | 京浜東北線(横浜線電車乗り入れ) | 南行 | 桜木町・横浜・大船方面 | |
2・3・4 | 横浜線 | 下り | 新横浜・八王子方面 | 当駅始発は2番乗り場発 |
2・4 | 京浜東北線 | 北行 | 東京・大宮方面 | 当駅始発は2番乗り場発 |
発車メロディ&案内放送
のりば | 発車メロディ | 案内放送 |
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1 | Water Crown | 女 |
2 | 窓の花飾り | 男 |
3 | 木もれ陽の散歩道 | 男 |
4 | Verde Rayo | 女 |
京急東神奈川駅
神奈川県横浜市に存在する京浜急行電鉄本線の駅。定期券に限り東神奈川駅との連絡乗車券が発売されている。駅ホームは相対式2面2線。
もともと普通電車のみの停車であったが、2012年のエアポート急行新設時に停車駅に選ばれた。当駅が東神奈川駅に近く、利便性が高いという理由であるが、おかげで2013年以降、当駅の利用者数がそれまでの1.5倍以上に増加。また、JR駅との乗り換え認知度の低さを改善するため、2020年に駅名を「仲木戸」から「京急東神奈川」へ変更している。
利用状況
JR東日本
- 2019年(令和元年)度の1日平均乗車人員は、37,577人である。
- 横浜線の乗換駅としては少なめだが、京急のエアポート急行の乗換の影響で利用者が増加している。
京浜急行電鉄
- 2019年(令和元年)度の1日平均乗降人員は、23,635人である。京急の駅では第29位。
- エアポート急行の追加停車により利用者は増加している。
利用状況比較表
事業者名 | JR東日本 | 京浜急行電鉄 | |
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駅名 | 東神奈川駅 | 仲木戸駅(当時) | |
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 | 乗降人員 |
2008年(平成20年)度 | 29,952人 | 59,904人 | 15,457人 |
2009年(平成21年)度 | 30,373人 | 60,746人 | 15,915人 |
2010年(平成22年)度 | 30,965人 | 61,930人 | 16,909人 |
2011年(平成23年)度 | 31,615人 | 63,230人 | 17,728人 |
2012年(平成24年)度 | 32,553人 | 65,106人 | 18,693人 |
2013年(平成25年)度 | 33,899人 | 67,798人 | 20,185人 |
2014年(平成26年)度 | 34,119人 | 68,238人 | 20,818人 |
2015年(平成27年)度 | 35,304人 | 70,608人 | 21,712人 |
2016年(平成28年)度 | 35,984人 | 71,968人 | 22,388人 |
2017年(平成29年)度 | 36,690人 | 73,380人 | 22,832人 |
2018年(平成30年)度 | 37,378人 | 74,756人 | 23,344人 |
2019年(令和元年)度 | 37,577人 | 75,154人 | 23,635人 |
隣の駅
JR東日本 | ||||
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京浜東北線 | ||||
種別 | ←横浜方面 | 当駅 | 東京・大宮方面→ | 備考 |
各駅停車・快速 | 横浜駅 | 東神奈川駅 | 新子安駅 | |
横浜線 | ||||
種別 | ←横浜方面 | 当駅 | 八王子方面→ | 備考 |
快速 | 横浜駅 | 東神奈川駅 | 菊名駅 | |
各駅停車 | 横浜駅 | 東神奈川駅 | 大口駅 | |
京浜急行電鉄 | ||||
種別 | ←品川・羽田空港方面 | 当駅 | 横浜・横須賀方面→ | 備考 |
| 通過 | |||
✈急行 | 神奈川新町駅 | 京急東神奈川駅 | 横浜駅 | |
普通 | 神奈川新町駅 | 京急東神奈川駅 | 神奈川駅 |