データ
初出 | 第1世代 |
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威力 | 100(第1世代)→120(第2世代~) |
命中 | 100 |
PP | 15 |
タイプ | ノーマル |
分類 | 物理 |
範囲 | 相手一体 |
備考 | 攻撃後、相手に与えたダメージの1/4(〜第2世代)→1/3(第3世代〜)を自分が受ける |
英語名 | Double-Edge |
概要
初代から存在する技。
我が身を顧みず相手に突撃し、相手を攻撃する。
「とっしん」の上位技だが、合わせて反動も1/3に増加している。
反動が痛いものの、ノーマルタイプの物理技の中では屈指の高威力。
これ以上となると手間がかかるか、リスクを伴うか、浪漫を求めるしかない。
なお初代では威力100と、殆ど「とっしん」と威力が変わらない代わりに反動も1/4だった。
反動を嫌う場合は不動の安定技の「おんがえし」や威力は劣るが反動なしでまひの追加効果が期待できる「のしかかり」があるため、採用する場合はそちらになることが多い。
ただし第8世代では「おんがえし」が使用不可になったので、実質この技か「のしかかり」「メガトンキック」が多く使われる。
主に採用されるのは「1ターンでより大きなダメージを与える戦法」を取る場合。但しノーマルタイプゆえに弱点が突けない為、サブウェポンとしての採用は技不足が目立つ場合位であり、本採用はもっぱらメインウェポンとして使うノーマルタイプである。
特性「すてみ」のムクホークの場合、「おんがえし」の1.5倍近いダメージが与えられるため、採用される可能性は高い。
ORAS以降では特性「スカイスキン」のメガボーマンダのメインウェポンとして採用されることも多い。
一応特性「いしあたま」で反動ダメージを打ち消せるが、「いしあたま」持ちのノーマルタイプのポケモンがいない事もあり需要はいまいちである。
また、タブンネ狩りで時折反抗するタブンネが撃ってくるので対人戦以外でも記憶に残る技でもある。
ポケモンカードゲームでは
こちらでも反動わざとして存在しているが、威力も反動の割合もまちまちである。
一番反動が小さいものでXY世代のプクリンで与ダメージの1/9、一番反動が大きいのは同じくXY世代のラッキーで、なんと与ダメージと同じだけの反動ダメージを喰らう。この差は一体なんだ。本人たちの捨て身の度合いだろうか?
関連タグ
他の反動わざ
ひこう:ブレイブバード
いわ:もろはのずつき
かくとう:じごくぐるま
ほのお:フレアドライブ
くさ:ウッドハンマー