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さかなクンの編集履歴

2021-04-11 17:05:00 バージョン

さかなクン

さかなくん

さかなクンとはイラストレーター、タレント、魚類学者、東京海洋大学客員准教授でギョざいま〜す。

イラストレーター、タレント、魚類学者、東京海洋大学客員准教授。ハコフグを模した帽子を常にかぶっていることで知られる。その名前から敬称をどのようにつけるべきか悩まされる人物の一人。

語尾に「ギョギョ」をつける事でも有名でギョざいます。


概要でギョざいます!

さかなクンは、日本の魚類学者、タレント、イラストレーター。本名は宮澤正之。肩書きは「東京海洋大学客員准教授」。


テレビ東京の番組「TVチャンピオン」の「第3回全国魚通選手権」に出演した事をきっかけに魚に詳しい素人として知名度を上げ、タレントとして活動するようになった。


甲高い声や落ち着きの無い仕草の他、バラエティー番組では「ギョギョー!」という独特な叫び声を上げるなど、特徴的なキャラクターで知られている。


ハコフグの帽子がトレードマークで、バラエティー番組以外でも、固い番組や記者会見のみならず、国会の参考人質疑(原則帽子着用は禁止。後述)や今上天皇が出席する会(宮内庁の承諾済み)に至るまで、公の場面ではほぼ必ずハコフグの帽子をかぶっている。


魚類学者なのでギョざいます!

さかなクンは子供の頃から魚に詳しく、学校では「博士」等と呼ばれる事があったという。


魚以外の海洋生物、爬虫類や両生類にも詳しく、中学3年生のときには学校で飼育していたカブトガニの人工孵化に成功し、新聞で取り上げられた。(カブトガニの人工孵化の成功例は非常に珍しい)


また、生きている魚だけでなく魚の料理法にも詳しく、原型を留めないまで調理された魚を食べて種類を当てたり、刺身を食べて産地を推測する事もできるといわれる。


その豊富な知識と交友関係の広さから、国内外の本職の魚類学者たちからも一目置かれる存在となっており、「魚の種類がわからないときはさかなクンに聞け」という与太話が半ば本気で語られるほどである(現代では学問の専門化・細分化が著しく、本職の魚類学者でも専門外の魚に通じているとは限らない)。


功績でギョざいます!

平成22年(2010年)、絶滅したとされていたクニマスの再発見および生存確認に大きく貢献し、一躍話題となる。

京都大学教授の中坊徹次氏にクニマスのイラストを依頼された際、参考のため近縁種のヒメマスを全国から取り寄せた所、山梨県の西湖から取り寄せた固体がヒメマスとは異なる事に気付く。その固体を中坊教授の元へ持ち込んだ所、解剖や遺伝子解析からクニマスである事が判明。

この功績により、さかなクンらクニマスの発見に貢献した人達は、平成22年(2010年)12月22日に行われた当時の天皇陛下の記者会見にて、さかなクンと同じく魚類学者の明仁上皇から名前を挙げて賞賛されている。


蛇足でギョざいます!

中学校時代、「吹奏楽部」を水槽学部」と勘違いして入部した。その結果、現在でもサックスとバスクラリネットの演奏はかなりの腕前で、2016年には東京スカパラダイスオーケストラとCMで共演している。

上に少しだけ関連するが、2020年10月18日某女児向けアニメ作品主人公が作中で同じような勘違いをした際、SNS上では「さかなクンかな?」「それどこのさかなクン」などの声が上がったが、その1時間半後、フジテレビワイドナショー」に本人がゲスト出演。SNSではさらに「偶然とはいえ出来すぎ」「局は違うけど予言者かよ?」などの声が上がる事態となった。

また邦楽界で浜崎あゆみが全盛だった頃も彼女の存在を知らず、その愛称である「あゆ」を「」の事だと思っていた。

魚類に対する並外れた知識や、ひょうきんなキャラクターながら意外と高い地位の人である事から、ネット上にて、さん付けで「さかなクンさん」と呼ばれたりしている。

常にハコフグの帽子をかぶっているため、「さかなクンの本体は上の魚で、宮澤正之氏に寄生している」等という噂がネット上でまことしやかに(?)語られている。

鈴木拓が中学の同級生だったという話は有名であり、学生時代にTVチャンピオンに出場していたため、年齢非公表だが年齢をほぼ特定できてしまう。

愛車は1980年昭和55年)式三菱ふそうキャンター(FE型、2トン積み)。購入は2010年頃。そのエンジン音と車内のレトロな雰囲気をいたく気に入り、事務所のスタッフが北海道まで足を運び発見、購入となった。ちなみに同車が新車だった頃、本人は4歳だったとの事である。

2020年2月12日、第201通常国会・参議院国際経済・外交に関する調査会にて参考人として意見陳述した。

それに際し「『通常の服装』でよいか」と本人が要望し、事前の理事会で帽子着用について話し合われた。

国会内では「品位や礼節を欠く」という理由から、帽子、外とう、襟巻、傘、つえの類の着用・携帯を衆議院規則213条及び参議院規則209条によって禁止しているが、理事会では全会派が賛同したため、晴れて本体と共に出席が認められた。



「帽子は皮膚の一部」さかなクンが帽子着用で参院調査会出席 - 日本放送協会(NHK NEWS WEB) 2020年2月12日


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