概要
鬼滅の刃の登場人物である、竈門炭治郎や我妻善逸、嘴平伊之助、現在蟲柱の継子である栗花落カナヲ、岩柱の弟子である不死川玄弥などが柱になっている設定のこと。
内容としては、現在柱として活躍している人物達と同期であったり、立場が逆(例:我妻善逸が鳴柱で宇髄天元が継子)になっていたりと書き手によって様々である。
人物の極めた呼吸の流派によって、現在にはない日柱や、獣柱、喰柱などといった柱の肩書がある時もある。また、もし雷の呼吸の使い手が柱になった場合は鳴柱という名称になるのが公式設定だが、雷柱という肩書で書いている人もいる。
※特例としてヒノカミ神楽へと姿を変えた日の呼吸と水の呼吸を合わせて使う事の出来る炭次郎が『沓柱(とう:日+水)』と呼ばれる解釈も存在する。
※また、しばしば同じ呼吸の流派の者が同時に二人以上柱になる場合もあり、公式にはその場合どう呼び分けるのか明示されていないが、水柱に限っては壬柱、癸柱と呼び分ける解釈も存在する(「壬」は語源からすると「水の兄」、「癸」は語源からすると「水の弟」という意味のため)。
また、十二鬼月である上弦の鬼達が柱だったら、という設定で書いている人もいる。
あるいは、錆兎や真菰のように既に故人のキャラや、獪岳などの道を踏み外してしまったキャラを柱にしている場合もある。
または神崎アオイのように刀を取ったものの諸事情から前線に立てないキャラのパターンもある。