ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ムジナ(SSSS.DYNAZENON)の編集履歴

2021-06-13 14:06:06 バージョン

ムジナ(SSSS.DYNAZENON)

むじな

『SSSS.DYNAZENON』に登場するキャラクター。

これ終わったらもう帰っていいの?

じゃあ、終わったら戻ってきていい?


CV:諏訪彩花


概要

SSSS.DYNAZENONに登場するキャラクター。怪獣優生思想のメンバーかつ紅一点であり、ジュウガら仲間たちと行動を共にする青目でスタイルの良い女性。

上半身は白い軍服を思わせる衣装を身に着けている一方で、下半身はその太い太ももの足を大胆にも全て晒している。

胸が巨乳で太い太ももを露出している等、前作での宝多六花新条アカネの体の特徴を併せた様な雰囲気がある。


軍服の左腕には瞳の色と同じ青いラインが4本入っている。また白い手袋をしていることが多い。


オニジャの発音を聞くに、アクセントは動物の狢とは異なり、最初の『ム』に置く模様。


他のメンバーと異なり、インスタンス・ドミネーションのポーズが横ピースっぽくなる。

インスタンス・ドミネーション!


性格

ジュウガやオニジャに比べるとシズム共々口数は少なく、ガウマ麻中蓬らに関しては無関心で、ダイナゼノンのことも敵戦力程度にしか認識せず興味を持たない等全体的に振る舞いはアンニュイで、尚且つどこか子供っぽい。


基本的にマイペースに行動しており、会話にも入ろうとせず、シズムほどではないが好きに動いていることが多い。


一方で山中暦と遭遇した際、代金を奢った上、泥酔する彼の愚痴に最後まで付き合い、駅の入口まで付き添うなど、割とお人好しな良いところもある。……オニジャから小遣いもらっているのか、前作の5円野郎みたいに自己資金があるのかは不明。


しかし本質は「自主性に欠いた受け身人間」で、怪獣使いとして一定の使命や熱意を持つ他のメンバーとは違い、「本当は何がしたいのか判らない」という苦悩を隠している。ぐだを巻く暦に付き合っていたのも、優しさというより流されることに抵抗がない性分ゆえだろう。


一度戦闘に入ればクールな表情となり、集中する為に、命令口調気味に話してかけてくるオニジャを煙たがる等ストイックな部分もある。

しかし第6回でシズムからの度重なる問いかけで「自分から考える」ことを覚え、オニジャと共同で怪獣を操った際には「キャラが変わった」と言われるほど強気で積極的な姿勢を見せた。一部視聴者からは、ハンドルを握ると性格が変わるタイプと称されている。


活躍

第3回

怪獣優生思想とガウマ一行が邂逅した際、ジュウガとオニジャが主導で会話をする後ろで早く帰りたがっていた。


第4回

シズムの行動にオニジャが愚痴をこぼしながら、ジュウガと3人でファミレスで食事をとる。

そんな愚痴を余所目に白だし茶碗蒸しを追加注文していた。


次の日、優生思想一行が発見したディドラスにインスタンス・ドミネーションを行使。この時も自ら怪獣を制御しようとはしておらず、オニジャの指示で行っている様子であった。

性格の項にもあるとおり、ディドラスをコントロールしている最中は凛々しい顔つきで戦いに集中、口調も強くなっていた。


第5回

ガウマ隊とシズムが遊びに行っている東京ビーチランドに優生思想残りのメンバーで合流。しかし彼女自身は怪獣より東京ビーチランドの方を楽しみにしていたらしく、怪獣制御のためにすぐに東京ビーチランドから出ようとする意向に不満がっていた。

水着ムジナさん


怪獣が倒された後はいの一番に東京ビーチランドに戻ることを宣言。最終的にメンバー全員で再入場し、閉園まで満喫することとなる。ボイスドラマ5.5回ではこのシーンが掘り下げられており、チュロスを催促していた。


第6回

コンビニ前で暦と遭遇。2人で居酒屋に向かい、自身はワインを嗜みながら、泥酔する彼の愚痴に最後まで付き合い、暦の分の代金を奢った。彼の愚痴に呼応するように、自分が本当は何がしたいのか判らないと零した。

2人で駅の入口まで付き添ったものの、暦がついに駅の地下階段で酔いつぶれてしまう。その際、傍に置かれたダイナストライカーを目にするとそれを奪って去っていった。


ダイナストライカーを盗んだ後のことについては特に考えていなかったらしく、シズムに自分はどうしたいのかと問われる。結局自身で結論を出さないままガウマ隊に怪獣優生思想のいる廃工場に乗り込まれ、ダイナストライカーを取り返される。優生思想一行はその場から逃走することはできたが、ムジナ自身はこの顛末に不満げな顔を見せた。


その後、一行はブルバインを発見するがオニジャ1人では制御できずにいた。シズムの提案を受けて彼女もブルバインに対してインスタンス・ドミネーションを行使。オニジャと共同で怪獣を制御することに成功する。

ムジナ


ダイナゼノン!四人掛かりでその程度か!


自分の悩みに対して1つの区切りをつけることができたらしく、怪獣を制御中の言動が前回よりも更に激しくなり、共に制御するオニジャに少し驚かれていた。


第7回

オニジャと共に夜通しで怪獣のコントロールを行い、最終的に敗北こそしたが晴れやかな表情を見せており、彼との結束を強めている。


第8回

シズムの提案でボウリングやバランススクーター等様々なレジャーを満喫し、翌日は映画『タラバマン』を観てどっぷりハマっていた。

What is the feeling of shaking?


余談

名前の由来は「同じ穴の狢」と思われる。意味は「違うように見えて実は同類である」ということ。


センシティブな作品


演じる諏訪氏は特撮作品には未出演だが、『怪獣娘〜ウルトラ怪獣擬人化計画〜』にてゴモラこと黒田ミカヅキを演じた経験がある。


ある意味前作のヒロインのいいとこどりな上に抜群のプロポーションを誇ることから放映前から大いに注目を集めており、放送前の段階ではイラストの投稿数が本作のキャラクターの中で一番多かった。


関連イラスト

ムジナ #2自分の魅力を全て理解できてないムジナさん…

ムジナさんno title


関連項目

SSSS.DYNAZENON 怪獣優生思想

鳥羽ライハ宝多六花…円谷作品で足を大胆に露出している胸の大きいキャラ繋がり。


ネタバレ注意(本編第10回以降、ボイスドラマ第10.01回以降)

以下、本編第10回以降やボイスドラマ第10.01回以降のネタバレにつき、ネタバレが嫌いな者は敗北した怪獣優生思想の如く、お帰りください。

ピクシブ百科・ネタバレ注意アイコン
















































































































































































































































































ピクシブ百科・ネタバレ注意アイコン


本編第10回

前回の7月4日からしばらく怪獣が出現しなかったが、久しぶりの怪獣としていつものメンバーとともに、ガルニクスを発見。


進んでインスタンス・ドミネーションを行使した矢先に、5000年前のガウマが脳裏にフラッシュバックした途端に影を残して消滅。


ガウマや他の怪獣優生思想のメンバー同様に、ガルニクス体内の5000年前の仕えていたが怪獣を興味を持って、初めて視察に訪れた時点の過去もしくはそれをベースとした夢に飛ばされる。


ガウマに対して、みっともない真似をしないように釘を刺していた。また、夢の一場面では、ガウマが肘を頭にのせているせいか今までで一番不愉快な顔をしていた。


最終的にオニジャ、ジュウガともども姫の母国に裏切られた末に怪獣優生思想となって反乱を起こすも、ガウマが姫側についたことで、ガウマと相討ちになって死亡。最終的に絶命した四人の中で一番初めに絶命していた。ちなみに、シズムのみ生死不明。


ボイスドラマ第10.01回

5000年前の姫の初視察直後の怪獣使い同士の酒宴では、ガウマが一番の話し相手となっており、現在以上に喋っていた。ジュウガに対して鈍感なガウマや酔っぱらったオニジャに呆れたり、お礼を言うように促していた。


また、シズムがあまり飲食しないことを疑問に思っていた。


本編第11回

冒頭、ガルニクスに取り込まれたドライブイン跡地で目を覚ますし、怪獣の種が全て死滅した事と自分達の完全敗北を悟る。

その後、履歴書用の写真を撮っている暦の前に現れ、怪獣がもう現れないことを伝えるが、「でもそれでああよかった、にはならないよ」と返される。怪獣は暦とその周辺の世界を変えてしまったのだ。暦に「私のこと、憎い?」と尋ねると、「ムジナさんはムジナさんの仕事をしてただけなんだから…」とフォローをされるが、「私は暦君が憎いよ」と寂しげな表情を見せ、その場を去るのだった。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました