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烏丸啓の編集履歴2021/06/16 11:24:01 版
編集者:のぐ
編集内容:すこし修正

山路和弘

概要

主人公・剣崎一真橘朔也広瀬栞らが所属する組織「BOARD(人類基盤史研究所)」の所長を務める壮年男性。48歳。

BOARDのアンデッド解放計画に最後まで反対していた一人であり、広瀬義人によってアンデッドが解放された後、BOARD理事長・天王路博史の指示によりライダーシステムギャレンブレイド)を開発した。

BOARDがローカストアンデッドに壊滅させられた際は、ライダーシステムの謎を聞き出そうとした橘によって救い出された。

その後しばらく昏睡状態となっていたが、別にアンデッドにどうかされたせいではなく、アンデッドと戦う(BOARD施設を離れない)ことを主張したため、業を煮やしたギャレン(橘)に腹パンされたせいである。

昏睡中は破棄されたBOARDの研究所にいたが、自然に意識を取り戻し、橘が不在の間に逃げた。その際、立体映像とマグネシウムで、発火・焼死したように見せかけるというトリッキーな方法を用いた。

一時は剣崎たちと合流するも、バトルファイトの勝者となることを望んだ伊坂(ピーコックアンデッド)に拉致、マインドコントロールされ、新たなライダーシステム・レンゲルを開発してしまう。その一幕もあり、謎の解明と再び利用されることを回避する目的で、チベットへと渡った。

チベットにいる間は、剣崎や橘をサポートすべくシステムの研究を続け、経由でブレイド用の、郵送でギャレン用のラウズアブゾーバーを剣崎たちに託した。

天王路に命を狙われていたために長期間帰国できなかったが、彼の死後に帰国、金居との戦いで行方不明になった橘を助けた。

ジョーカーがバトルファイトに勝利し、ダークローチが大量発生する非常事態において、剣崎の目的が「キングフォームに変身し続けることで自らをアンデッドと化し、バトルファイトを再開させる」ことだと見抜く。

だが時すでに遅し、ダークローチの消滅を見たことで、剣崎が目的を完遂させたことを悟る。

剣崎の失踪後、相川始自身であるジョーカー、そして彼が人間社会で生きるために必要なヒューマンアンデッドのカードを除いた51枚のラウズカードをケースにしまい、いずこかへ去っていった。

劇場版

剣崎が始を封印した後、橘と共に53枚のラウズカードを永遠に封印しようとしたが、封印に向かう途中でアルビノジョーカーの襲撃に遭い、命を落とす。

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