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ベヨネッタ(ファイター)の編集履歴

2021-10-22 14:43:48 バージョン

ベヨネッタ(ファイター)

べよねった

ここではスマブラにおけるベヨネッタについて説明する。

概要

「私と一緒に踊ってみない?」

2015年12月16日の『スマブラfor』最後の特別番組で、最後のDLCファイターとしての参戦が発表。2016年2月4日よりカムイと共に配信された。

一部機種で任天堂が発売元を担当しているが、スマブラでは大元に準じてセガからのゲストという扱いになっている(amiiboのページより)


欧州のスマブラ投稿拳ではぶっちぎりの1位、かつ北米でも5位以内の人気であったとか(※これはメーカーとの交渉が可能であるゲーム作品のキャラクターの中で、の意味である)

参戦PVでは最初ピットをメインにしていた為、新・パルテナの鏡からまた新たに参戦すると誰もが思った矢先の登場にPVを観る者は度肝を抜かれた。


参戦以前は「ベヨネッタの特徴(エロい、拷問道具、グロテスク…etc)から参戦するとCERO的に表現どうすんだよ」だの言われてきたが、魔獣召喚時には全裸にならなかったり(よくみるとドレスっぽい状態になっている)拷問道具といった残虐描写が殆ど無く、彼女のスタイリッシュアクションを特に重点にしているようで、ウブな坊や・お嬢ちゃん達にも安心である(スマブラ3DS/WiiUがCERO:Aである為、このような形になっていると推測できる)。

ウィッチタイムは全体に効果を出すとものすごく対戦のテンポが悪くなる為、対象となるのは発動させた対象のみになっている。なお、連続で同じ対象に使うと止められる時間が短くなっていく(ハメ防止か)。蓄積ダメージが多い対象にはその分止められる時間が長くなる。


また、彼女が銃使いでもある事から「スネークがCEROの規定を厳守して銃器やナイフを封印した例」もありそこはどうなるのかと思われたが、「スカボロウフェア」「ラブイズブルー」が架空の武器であるため通ったと思われる(CEROの審査には『現実の銃器の登場』が審査対象としてあるらしい)。


彼女のエフェクトは多めに書かれており、ジャンプ時には魔法陣や蝶の羽が現れ、着地時には蝶が舞い、ダメージを受けるとバラが散るなど独特の演出になっている。なお、WiiU版は彼女の影がマダムバタフライになっている。魔女ですから。


コスチュームは1と2の二種類とそれらの色違い。また、ジャンヌカラーもある。

日本版では1のコスチュームを選択すると通常は日本語の音声が英語に変わるとのこと。

当然、踊りは健在である。アピールとして実装されており、長いため途中キャンセルも可能。


参戦ムービーではピットパルテナと会話していた。


「あ~ら、珍しい。まだ天使が残っていたとはね。」



ピット君逃げてー!!全力で逃げてー!!


しかし、PVではBAYONETTAに出てくるアレな姿の天使よりも一般的な天使姿のピットにも容赦はなかった・・・。どうやらブラピも彼女にとっては対象の様子。

あろうことか女神であるパルテナにまで挑発をかけている始末。と、言うより天使・女神を狩る気満々の参戦にしか見えない。恐るべし、アンブラの魔女。


なお、リュウのPVと同じくカービィ彼女をコピーした姿が見られるが、『2』ベヨネッタの髪型と眼鏡になっている。その様がどことなく小島秀夫を彷彿させる。足で銃撃攻撃する姿が見られる。


ちなみにプラチナゲームズの神谷氏によると、『1』ベヨネッタと『2』ベヨネッタが同時に出てくるのはやった事が無かったらしく、スマブラで実現した事でスタッフと一緒に盛り上がったらしい。

さらに発売発表からしばらく音沙汰無しだったベヨネッタのamiiboが2017年発売に決定した際に、神谷氏の所に『2』ベヨネッタのamiiboのサンプルが持ち込まれた際に神谷氏が「1バージョンのベヨネッタのamiiboもあれば・・・」と呟いたら、持ち込んできた担当者が何かを取り出そうとしている所を「もしかしたらボケをかましてくるのか?」と思った矢先、本当に『1』ベヨネッタのamiiboが作られており、びっくりしたんだとか。

そこで実は『1』と『2』両方のamiiboがリリースされる事を知る事となる。


ちなみにしゃがむと「尻を高く上げて地面で頬杖をつくポーズ」という余裕すぎる姿・・・なぜなら彼女は魔女ですから


彼女の参戦に伴い、ステージ「アンブラの時計塔」も追加された。

こちらのステージは、足場となる時計塔の一部が高速で落下している。

背景には天使達が群がっているが、特に危害は加えて来ない。


「レディの扱い方…ママに教えてもらいなさい」

ボタンワザ一覧
Bバレットクライマックス
→Bヒールスライド/アフターバーナーキック
↑Bウィッチツイスト
↓Bウィッチタイム
切りふだ大魔獣召喚
参戦映像ベヨネッタ参戦‼︎

様々なコンボで大火力を取ることができる。要であるコンボは始動ワザが当てやすく、一度コンボが成立すれば、相手を上空へと運んだり前へ押し出したりしてそのまま撃墜できる事もある。そのため、天井が低いステージや地続きステージでは0%から簡単にバーストさせることができるため相性が良い


また、攻撃ボタンを長押しすると放つことができるバレットアーツは、他のプレイヤーが吹っ飛ばしたキャラに当てると自分の得点にすることができる。実戦で成功させるのは難しいが狙う価値はある。


しかし軽くてふっ飛ばされやすい、ワザの発生が全体的に遅め、コンボ特化でありながら自身のコンボ耐性は低い、などの弱点も抱えており、下手に扱うと混戦時に大きな隙を晒してしまいがち。さらに、強力な撃墜手段は、コンボを決められることを前提にしているがゆえに、相手の吹っ飛びを読んで次に出すワザを決める判断力が他ファイターよりも重要。一つのワザだけで撃墜するには厳しいものがある。また、頼みのウィッチタイムも原作と違い画面全体をスローにさせるわけではないため、実際にバーストするのは少し困難である。


最後の切りふだは「大魔獣召喚」。ウィッチタイムで相手全員をスローにし、その間に攻撃を当て続けて画面中央のクライマックスゲージを上昇させ、最大まで溜めた後に攻撃を当てればワザが発動。魔獣ゴモラを召喚して噛みつき攻撃をさせる。この時点でダメージが100%を超えている相手は即死する。


元々、タイマン向けに開発されていたファイターであり、乱闘ではそこまで強力なファイターでは無かったが、自身の本領を発揮できる1on1など一部のルールでは圧倒的な性能を発揮しており、1on1での開催が基本であるスマブラの世界大会がベヨネッタ一色になり、ヨーロッパ等一部の国では使用を禁止される等かつてのメタナイトの如き暴れっぷりを魅せた。その凄まじさは別のゲームのプロプレイヤーにも「1人だけ別のゲームしてる」とドン引きされる程。後のアップデートにてベヨネッタピンポイントでの弱体化が施行。ウィッチタイムやコンボ性能の弱体化により少々使い辛くなった。・・・が、そんな逆風はお構い無しと言わんばかりにスマブラforの最終盤まで「最強」として君臨し続けた


「簡単には許してあげないわよ‼︎」

ボタンワザ一覧
Bバレットクライマックス
→Bヒールスライド/アフターバーナーキック
↑Bウィッチツイスト
↓Bウィッチタイム
切りふだ大魔獣召喚

やはり当然というべきか、「コンボから抜けやすくなる」「各攻撃力低下」など、大幅な弱体化が施された。

主な弱体化は以下の通り。

  • 前作で問題視されていた「即死コンボ」に使われていたワザは、判定の全体的な縮小や、技がやや繋がりにくくなるようふっとばし力が調整され、コンボの安定性が落ちた。
  • 弱攻撃、各種強攻撃のダメージが減少した。
  • 前空中攻撃の硬直等が調整され、他のワザに繋げにくくなった。
  • 上空中攻撃のふっとばし力が大幅に減少し、ふっとばし方向が斜めになりコンボの繋ぎとしても撃墜手段としても弱体化した。
  • 地上横必殺ワザ「ヒールスライド」のダメージが減少し、シールドで防がれた場合そこで止まる上に、二段目に派生しなくなるようになった。
  • 上必殺ワザ「ウィッチツイスト」の発生が少し遅くなった。さらに上昇力も落ちた。
  • 下必殺ワザ「ウィッチタイム」の効果時間が激減し、相手の蓄積%に大きく依存する仕様になった。また、カウンター部分の発生が遅くなり咄嗟に攻撃を防ぎにくくなった。

関連タグ

スマブラ ベヨネッタ


ポヨネッタ


セガ / アトラス出身ファイター

Noファイター初参戦
38ソニックX
63ベヨネッタfor(DLC)
71ジョーカーSP(DLC)

ファイター番号順

62.カムイ63.ベヨネッタ→64.インクリング

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