ジェリーフィッシュアンデッド
じぇりーふぃっしゅあんでっど
ジェリーフィッシュアンデッドとは、『仮面ライダー剣』に登場する怪人。クラブのカテゴリー7でありクラゲの祖たる不死生物。
概要
『仮面ライダー剣』第35話「危険な変身!?」に登場する怪人。クラブのカテゴリー7で、クラゲの祖たる不死生物。
全身を液状化させることができ、鞭状の左腕からは100万ボルトもの高圧電流が流れ、相手を一瞬で感電死させる。この能力で積極的に人間を襲っていた。
活躍
劇中では廃車置場で人々を襲った後城光/タイガーアンデッドと対峙していたが、ジョーカーアンデッドの接近を上級アンデッドである彼女よりも先んじて察知し、逃走した。
再び廃車置場で城光と対峙していた所をレンゲルに発見され、「ブリザードゲイル」で氷漬けにされた後「スピニングダンス」を受け封印された。
また、リモートによる再解放やある特殊な事例を除けば、本編で最後に封印された下級アンデッドでもある。
封印されたラウズカードはクラブの7「ゲルジェリーフィッシュ」。
レンゲルラウザーにラウズすることで、物体を液化させて攻撃を無効化する「ジェリーフィッシュジェル」を発動できるが、劇中で使用されることは無かった。
第35話「危険な変身!?」のエンドカードに選ばれている。
余談
- デザインモチーフはジェネラルシャドウで、スーツは『仮面ライダーカブト』の怪人、フォルミカアルビュスワームに改造された。
- 雑誌やMOOKなどに掲載されたデザイン画は、デザイナーの韮沢靖氏が番組開始前の打ち合わせ用に描いたものであり細部が違う。そのため本来のデザイン画は画集でお披露目になった。