はじめに
当記事は「しずえ」から分離・独立させています。
記事の肥大化を防ぐため、先方に当記事の内容を追加しないようお願い致します。
概要
最新作『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』に参戦。
ファイター番号は68、通り名はほんわかアシスタント。
しずえは前作『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』でアシストフィギュアとして登場していた。
アシストからの昇格はリザードン、リトル・マック、ダークサムスに続き4人目。
なお、原作『どうぶつの森』シリーズおよび下記の参戦ムービーでは「どうぶつ語」による声が入っているのだが、『スマブラ』のゲーム中では声なしとなっている。
参戦ムービー「はたらきものの夢」
「Nintendo Direct 2018.9.14」のラストでは、このムービーを見ていたたぬきちが仕事に集中するシーンの後、どうぶつの森シリーズの最新作が開発中であることも告知された。
特徴
通常必殺ワザ | しまう / とり出す |
---|---|
横必殺ワザ | つりざお |
上必殺ワザ | バルーントリップ |
下必殺ワザ | しかけハニワくん |
最後の切りふだ | うるわしのマイオフィス |
簡単に言えばむらびとの亜種。桜井氏曰く「体型も骨格も異なるが、同じシリーズのキャラクターであることを感じさせたい」とのこと。
なお、原作では全キャラクターが同じモーションだが、『スマブラ』のむらびととしずえは全くモーションが異なっている。
凶器になり得るものをほぼ無表情で使うむらびととは対照的に、しずえはピコピコハンマーで叩いたり、クラッカーを鳴らしたり、バケツの水をかけたりと、どことなくファンシーなアイテムを使う。強いて言えば「つりざお」でひっかけるくらいか。
また、ハニワくんの使い方も全く異なり、むらびとは自分が乗れるロケットにして飛ばすのに対し、しずえは地面に埋めてから真上に飛ばす設置ワザとなっている。
むらびとと同じワザにも細かな性能差がある。
例えば上・下空中攻撃のカブは2個で固定されており、特に「上カブ」は持続が10Fも長い。
最後の切りふだは「うるわしのマイオフィス」。
むらびとの「ゆめのマイハウス」と同じ内容で、こちらは役場を建ててもらう。性能もむらびととほぼ同じだが、あちらと比べるとダメージが5%高く、完成するまでの時間は0.5秒ほど長い(爆発までの時間はほぼ同じ)。
その他
勝ちあがり乱闘「紅23点」
ROUND | 敵 | 備考 |
---|---|---|
1 | むらびと×4 | |
2 | Wii Fit トレーナー、ポケモントレーナー、ピカチュウ | |
3 | パルテナ、ルキナ、ゼルダ、カムイ、ルフレ | バトルロイヤル |
4 | ゼロスーツサムス、ベヨネッタ、サムス | チーム乱闘(味方:インクリング、アイスクライマー) |
5 | ピーチ、デイジー、ロゼッタ&チコ、ウェンディ | |
6 | シーク | |
BOSS | マスターハンド(&クレイジーハンド) |
女性ファイター23人が大集結。
カラーバリエーションで男女を選択できるファイターも女性で登場。
- むらびとは偶数カラーの4人が別々に登場。
- ポケモントレーナー、カムイ、ルフレは2Pカラー。
- ピカチュウは8Pカラーのマスクド・ピカチュウ。
- アイスクライマーはナナがメインの5Pカラー。
- クッパJr. / クッパ7人衆からは紅一点のウェンディが登場。
プリン、ウルフ、リヒターのルートから察するに、しずえもまたDLCを除く女性ファイターの中で最も大きい番号であることから、このテーマになったものと思われる。
余談
全員参戦イラスト
公式での全員参戦イラストでは、ヨッシーの下・クラウドの隣に位置しているが、
クラッカーを鳴らしているポーズから「新作が出るヨッシーとSwitchにFF7が来たクラウドを祝っている」と解釈されることも(後にクラウドの隣にセフィロスが追加された)。
体重
最後の最後に思わぬ風評被害が。
最後のファイターとの体重比較の対象にされ、彼の軽さを証明する役を振られてしまったのだ。
言っておくが、全ファイターの平均は約96で、件のファイターの体重は85、しずえさんの体重は88。
要するにしずえさんが変に重い訳ではない。相手が軽すぎるのだ。
関連タグ
しずえインフィニティ:最初期に存在したバグワザの一種
どうぶつの森シリーズ参戦ファイター
No | ファイター | 初参戦 |
---|---|---|
45 | むらびと | for |
68 | しずえ | SP |