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ドルフィンオルフェノクの編集履歴

2022-02-12 00:59:05 バージョン

ドルフィンオルフェノク

どるふぃんおるふぇのく

ドルフィンオルフェノクとは『仮面ライダー555』に登場するオルフェノクの一体。

「許してくれ…俺はまだ…死にたくないんだ……!」

演:皆川猿時

概要

第21話で登場。

仮面ライダーシリーズでは初となる、イルカの特質を備えたオルフェノク(怪人)。身長:203.0cm、体重:124.0kg(出典:東映公式『仮面ライダー図鑑』より)

時速85ノットの泳力を誇り、体中の球状器官から超音波を放って8km先の相手を探知できる。

ヒレ状のを隠し持っており、厚さ20cm(mmではない!!)の鉄板を叩き折る。

外見はイルカというより、を着た侍のようである。


人間態は『PIZZERIA tappost』の店長「青木茂久」として平穏に暮らしていたが、影山冴子脅迫され、しかたなくバイトで雇った乾巧木場勇治に襲い掛かる。

彼自身はオルフェノクとしての本能を理性で完全に制御しており、商品であるピザを粗末に扱う巧の態度に激怒しながらも、オルフェノクの力で制裁を加えるようなことはしなかった点からもそれが窺える。


ロブスタースコーピオンとともにファイズを追い詰めるが、アクセルフォーム変身したファイズには敵わず敗北。

この時、逃げるドルフィンの前に立ちはだかったファイズ=巧は「あんたは人間だ」と人として生きていきたい茂久の思いを理解しており、ドルフィンに手加減したことが示唆されている(本人ははぐらかしているが)。

結果密かに逃がされる形となり、劇中数少ない生き延びて退場したオルフェノクとなった。


一部の関連書籍では苗字が「野間」になっていた。理由として、オックスオルフェノクの人間態姓として「青木」が使われていたために変更されたといういきさつがある。が、仮面ライダーWEBでは「青木」姓に戻されている


イルカモチーフの怪人はかなり珍しいようでいて意外と多く、仮面ライダーシリーズではビーストキマイラドルフィン・ドーパントスーパー戦隊シリーズではイルカシンカと、このドルフィンオルフェノクを含め4体もいる。


スーツはスネイルオルフェノクを改造したものである。


派生作品

仮面ライダーディケイド』第1話では夏海の世界に現れ、他のオルフェノクとともに、たちを襲う悪の怪人として登場。しかしディケイドファイズファイズエッジを食らってあっさり灰化した(オルフェノクは元となる人間の性質に依存した姿になるため、別人が同一の生物を模したオルフェノクになることもありうる。もちろんこのドルフィンは茂久のような善人ではありません。むしろガラの悪い人間が変化したものなのでご注意を)。


関連タグ

仮面ライダー555

オルフェノク イルカ 善玉怪人

イルカシンカ20年前のスーパー戦隊に登場したイルカモチーフの戦隊怪人

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