ケプリ(ファントム)
けぷり
この記事では仮面ライダーウィザードに登場したケプリについて取り扱う。
「今日こそは新たなファントムを産み出してやる‼」
概要
映画『仮面ライダーウィザードin Magic Land』に登場したクワガタムシに複数の昆虫が合成され誕生したキメラを思わせる不気味な外見をしたファントム。身長224㎝、体重155㎏。
設定によれば自身の数倍の重さを持ち上げる怪力と硬質な外骨格で覆われた強固な肉体を併せ持つとされる。
魔法使いの国に多数のグールたちとともに現れ、町を襲う事で市民たちに恐怖と絶望をもたらし、同胞を新に産み出そうと画策するが、如何せん魔法使いの住人は誰でも『仮面ライダーメイジ』に変身できるため、そんな簡単に同胞を誕生させる事など出来るはずも無く、全く何もできないまま市民の皆さんが変身したメイジたちに配下のグールを撲滅されてしまう。更に自身も凛子たち5人のメイジにフルボッコされ、上記の設定を活かす、っていうかお披露目する機会すら与えられず、ボコボコにされ、最後は凛子が変身したメイジの放ったライダーキック(正式名称不明)の直撃を諸に喰らい爆死という呆気ない最期を迎えた…(何しに来たんだ?こいつ…)。
早い話が、「晴人たちが迷い込んだ世界とはこういう世界なんだよ」と視聴者に説明するためだけに登場したただの噛ませ犬であった…酷い…。