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E・HEROシャイニング・フェニックスガイの編集履歴

2022-05-10 20:48:21 バージョン

E・HEROシャイニング・フェニックスガイ

えれめんたるひーろーしゃいにんぐふぇにっくすがい

E・HERO シャイニング・フェニックスガイとは、トレーディングカードゲーム『遊戯王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ』のモンスターカードの一種である。 炎属性・戦士族の融合・効果モンスターであり、「E・HERO」「HERO」に属する。英名は「Elemental HERO Shining Phoenix Enforcer」アニメ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX』においてエド・フェニックスが使用した

「今、正義の名のもとに、新たな脅威が迫り来る…!!」


概要

EOJで登場した融合モンスター。


カードテキスト

E・HERO シャイニング・フェニックスガイ/Elemental HERO Shining Phoenix Enforcer

融合効果モンスター

星8/炎属性/戦士族/攻2500/守2100

E・HERO フェニックスガイ」+「E・HERO スパークマン

このモンスターは融合召喚でしか特殊召喚できない。

このカードの攻撃力は、自分の墓地の「E・HERO」と名のついた

カード1枚につき300ポイントアップする。

このカードは戦闘によっては破壊されない。


解説

ほぼ同様の召喚条件である沼地マンことE・HEROシャイニング・フレア・ウィングマンとは対照的に、防御寄りの効果を持つ融合モンスター

あちら同様にE・HERO フェニックスガイからさらに融合した上位種であり、「進化前の融合モンスターの効果」+「攻撃力アップ」という関係やステータスも一致している。


シャイニング」なのにフェニックスであることを意識してか、融合素材のフェニックスガイと同じ炎属性となっている。


そもそも、攻撃力が上がる時点で戦闘破壊されづらく、登場当初からコピペではなく効果破壊耐性に変わるべきだったのではという指摘がされていた。

当時のカードプールでは戦闘耐性は多いものの効果耐性は非常に珍しい時代だったのだが、その時代でもこう言われるほどのミスマッチで意味の無い効果である。

当然ながら、このカードを出せる場面ではシャイニング・フレア・ウィングマンを出した方が強い上、もしもこのカードを出してもその高攻撃力故に十中八九効果で除去され、戦闘耐性が機能することはまず無かった。

類似した存在に、かのF・G・Dがいる。


環境が進むと、オネストBF-疾風のゲイルをはじめとする攻撃力差を覆すカードが多数登場し、高い採用率のものが複数見られたため、一応は高攻撃力でも戦闘破壊される可能性は増加し、全くの句意味ではなくなった。ホープザライトニングやダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴンの攻撃に耐えることもできる。

しかし、それらを使うデッキは優秀な効果除去も持ちあわせており、やはり効果で除去されてしまうためあまり意味は無い。

ウォリアーズストライクの影響で炎属性・戦士族サポートが増えたもののE・HERO ノヴァマスターが優先される上、沼地を絡めるならE・HERO アブソルートZeroを優先したいことが殆ど。


アニメではカイザーとのデュエルでデステニーデストロイでE・HEROを墓地に送ったことで攻撃力を上げ、サイバー・エンド・ドラゴンを返り討ちにして「シャイニング・フィニッシュ」を決めた。

続く十代とのデュエルでもE・HERO テンペスターを戦闘破壊し、E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマンとのシャイニング対決ではライトイレイザーによって除外されたが、D-タイムのトリガーとなり、D-HEROをサーチした。

攻撃名は「シャイニング・フィニッシュ」。


エドがD-HEROを使用してからはフェニックスガイ共々出番がない。


その後

このカードをモチーフとしたリメイクとして、DとなったD-HERO デストロイ・フェニックスガイが登場。

破壊されない不死ではなく、破壊されても自己再生する不死となり、さらに弱点となる除外等も自殺&自己再生で回避できる、リメイク前のモチーフは残しつつ弱点を克服した優秀なリメイクとなった。優秀すぎた。


これによりその融合素材として、このカードの評価も上がる……ことは無かった。

というのも、一応はこのカードやフェニックスガイも素材にできるようにこそなっているものの、レベル6以上でさえあればメインデッキのD-HEROで代用できてしまう指定のため、律義にモチーフ通りにこのカードを組み込むメリットが無いのである。


同時期の十代の強化ではNとHEROを混ぜる強化がされたが、エドの強化はD一本であり、未だにEとDを混ぜるサポートは最初期のD-タイムくらいしか存在せず、事故率が上がるだけでネタにもならない。

一方で、先行したデストロイ・フェニックスガイがやらかした結果か、その対となるE・HERO シャイニング・ネオス・ウィングマンは「ウィングマン融合モンスター」を必須素材に要求しており、対となるシャイニング・フレア・ウィングマンは融合素材要員として起用意義が向上している。

もしも同じように「フェニックスガイ融合モンスター」指定やEとDを混ぜる強化であれば、このカードにも素材要員としての存在意義は再評価されていた……かもしれない。


関連タグ

遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX 遊戯王OCG

レベル8

融合モンスター 効果モンスター

炎属性 戦士族 E・HERO HERO

E・HERO フェニックスガイ E・HERO スパークマン

E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン

エド・フェニックス


E・HERO スパークマン」を融合素材とする融合モンスター

カード名の右側は融合モンスターのテキストにおける融合素材の表記を挙げる

E・HERO

闇属性


光属性


地属性


炎属性


風属性


E-HERO

光属性



E・HERO ネオス」の派生形態を除く「E・HERO融合モンスター

デュエリストパック-レジェンドデュエリスト編6-11月9日発売!

闇属性

レベル6


レベル8


レベル9


光属性

レベル6


レベル7


レベル8


レベル10


地属性

レベル6


レベル8


レベル9


水属性

レベル5


レベル8


炎属性

レベル6


レベル8


風属性

レベル6


レベル8


外部リンク

遊戯王カードwikiにおける「E・HERO シャイニング・フェニックスガイ」の項目

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