概要
EENで登場した効果モンスター。
テキスト
効果モンスター
星７/地属性/戦士族/攻2600/守1800
(1)：このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。
解説
地属性・戦士族・レベル7の効果モンスター。悪を挫く正義の味方であるE・HEROに属する1体。
黒のアンダーウェアに金色の鎧を纏った、全身金ピカというド派手な容姿をしている。胸元とヘソ辺りに緑色の宝石をはめている。エッジと名に付くだけあって、巨大で貫通ダメージを与えられるほど切れ味が良い刃物を腕に装備している。
融合モンスター以外では下級モンスターばっかなE・HEROでは非常に貴重な最上級モンスターである。
コストを2体要求しているだけあって、通常召喚できるE・HEROの中で最も高い攻撃力を持っている。最上級モンスターなので手札事故の要因になりやすいが、エッジマンの種族とカテゴリーは豊富なサポートカードが存在しているため召喚はさほど難しくない。
高いステータスとそれを活かせる貫通効果を持っている。サポートの量や戦術の幅ではE・HEROネオスに負けるが攻撃面では勝っている。
アニメでの活躍
『遊戯王GX』で主人公・遊城十代の使用カードとして登場。デーモン使いの男・タイタンとのデュエルにおいて絶体絶命の状況で颯爽と登場。そのままフィニッシャーとなり、デュエルを勝利に導いた。その後もフィニッシャーとなるなど、第1期ではE・HEROフレイム・ウィングマンと共に切り札級カードとして活躍し続けた。
ネオス登場以降は出番が減ってしまうが、フィニッシャーとなる回があったり貫通効果で大暴れしたりと、活躍することもあった。
『漫画版GX』でも使用されており、エド・フェニックスも使ったことがある。
「E・HERO エッジマン」を融合素材とする融合モンスター
カード名の右側は融合モンスターのテキストにおける融合素材の表記を挙げる。
西暦2019年11月24日現在、「E・HERO エッジマン」を融合素材に指定する融合モンスターは「地属性・戦士族・レベル8・攻撃力2600・守備力2300の融合・効果モンスター」という共通点を持つ2体であり、いずれも戦闘に適した効果を持っている。
- E・HERO プラズマヴァイスマン（「E・HERO スパークマン」＋「E・HERO エッジマン」）
- E・HERO ワイルドジャギーマン（「E・HERO ワイルドマン」＋「E・HERO エッジマン」）
関連タグ
E－HERO マリシャス・エッジ：E・HERO エッジマンに対応するE－HERO。エッジマンを強化したような効果とより邪悪にしたような姿を持つ
（イラスト上の黒く鋭利な装いのモンスター）
エド・フェニックス（直接使用するシーンはないが、E・HEROデッキを使用したデュエルの際デッキに入っていることが確認できる）
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