テラバイター
てらばいたー
テラバイターとは、仮面ライダー龍騎に登場するミラーモンスターの一体である。
CV:高田由美
登場話:第11話「謎の無人電車」第12話「秋山蓮の恋人」 第27話「13号ライダー」「仮面ライダー龍騎ハイパーバトルビデオ 龍騎VSアギト」
データ
身長 | 238.0cm |
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体重 | 145.0kg |
特色/力 | 巨大ブーメラン |
概要
ミラーワールドに棲息するカミキリムシの特性を備えるミラーモンスター。
同種であるゼノバイターと比べると体色が赤く、胸部が丸く膨らんでおり、鳴き声も高い事からメスのモンスターと思われる。
背中には鉄柵をも切り裂くブーメランを装備しており、遠距離にいる多数のターゲットを一瞬で狩ることができる。また、近距離戦では手持ちの斬撃武器として使用する。
非常に貪欲で、一度狙った獲物は逃さない。
清明院大学の元教授である江島を付け狙い、最初の襲撃ではカーブミラーの中から現れたが封印のカードを突き付けられたため怯えて逃げていった。
その後も江島を狙うたびに封印のカードを突き付けられ手を出せずにいたが、カードを落してしまい、大学へ神崎士郎に助けを求めに行った江島を襲撃。駆けつけた龍騎、ナイトとビルの屋上で互角の戦闘を繰り広げたが、ドラゴンライダーキックと飛翔斬を受け爆死。その魂はダークウイングに吸収された。
第27話では、神崎優衣に暴かれた鏡の中に蠢くミラーモンスターの1体として登場している。
派生作品
ハイパーバトルビデオではゼノバイター共々偽アギトに操られる怪人軍団の兵士として登場。
根城にしているミラクルワールドに迷い込んだ龍騎を襲撃したが、駆け付けた仮面ライダーゾルダのエンドオブワールドでデッドリマーを始めとした同胞と共に消し飛ばされた。