表記揺れの「クオータービュー」というタグもあるが、「クォータービュー」の方が件数が多い。
概要
立体を平面に描写する方法の1つで、立体を縦・横・高さの三軸で区切り、縦軸と高さ軸のなす角と横軸と高さ軸のなす角の大きさが等しくなる二等角投影で形成される。その為、
などの特徴がある。
元々は、ウルフチームのアクションゲーム「FZ戦記アクシス」のキャッチコピーとして使用された和製英語で、英語ではアイソメトリックビュー(isometric view)と呼ばれる。
※ちなみにFZ戦記アクシスやアークスオデッセイで採用されているクォータービューは、ウルフチーム独自の視点の為、現状での一般的なクォータービューとはマップチップの角度等に違いがある。
平面絵だけで簡単に立体感を出せるため、ゲームでよく用いられる。
また、ドット絵において、高低差を表現したい場合によく利用される。
クォータービューが使われているゲーム
五十音順、百科事典内に記事があるもののみ
- アルトネリコ
- カービィボウル
- ゲットバッカーズ
- ザクソン
- サモンナイト
- スーパーマリオRPG
- スーパーロボット大戦シリーズ
- シムシティ(2000、3000)
- タクティクスオウガ
- ビューポイント
- ファイナルファンタジータクティクス
- フロントミッション(1stと2089シリーズのみ)
- ポポロクロイス物語
- MOTHER2※あくまでマップの一部であり、全般は斜投影図という作図法を基本としている
- 魔界戦記ディスガイア
- メルヘンメイズ
- ライトブリンガー
- ルミナスアーク
- レディストーカー
- ロックマンエグゼ
- 倫敦精霊探偵団