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冥き夕闇のスケルツォの編集履歴

2022-11-09 00:25:54 バージョン

冥き夕闇のスケルツォ

くらきゆうやみのすけるつぉ

『冥き夕闇のスケルツォ』とは、『ソードアート・オンライン プログレッシブ』第4巻のサブタイトル、およびそれを元にしたアニメ映画作品のタイトルである。

概要

ソードアート・オンラインプログレッシブ編第4巻のエピソード。

「スケルツォ」とはイタリア語で、「軽やかでユーモアの気分がある、テンポの速い器楽曲」のことを指す。


2022年から2023年へと移り変わる間際、陰謀を阻止すべく少数精鋭での第5層ボス攻略に挑むキリトたちの活躍を描く。


漫画版の作画はぷよちゃ。


メディアミックスでの変更点

  • エルフ戦争クエストに関わるエピソードが全カット。このためエルフのNPCキズメル、ヨフィリス子爵が登場しない。第4層ボス戦にキリアスコンビが最初から参加し、ボスの特殊能力も事前に対策されていた。

  • 第5層ボス攻略に参加したメンバーの内訳。原作・漫画版ではネズハ(レジェンド・ブレイブス)、ハフナー(DKB)、オコタン(ALS)が参加していたが、アニメでは登場せず、代わりにミトが途中参戦している。
    • その都合上、固有ドロップアイテムを巡る騒動が一部削られている。

  • アニメで描かれたカウントダウンイベントの参加者の中に、ゴドフリー(血盟騎士団)、フィリア(コンシューマーゲーム『ホロウ・フラグメント』初出)、サーニャ(アプリゲーム『SAOIF』初出)がモブとして登場している。
    • 別のシーンでは『SAOIF』から主人公コハルがモブとして登場している。
    • この手の外典作品における「プレイヤーの分身」が正史作品に登場するのは異例だろう。

劇場版アニメ

劇場版アリアで登場したミトの続投を始め、

第1層から第5層までストーリーが一気にジャンプしたことに伴う登場キャラクターの減少など

原作と大幅に変更。

一方でこの人の出番が増えていたことが一部で話題を呼んだ。

作画もアニメ第1期、及びそれに寄せていた前作までとは大きく変更されている。


2022年9月10日公開を予定していたが、新型コロナウイルス感染症の再拡大による制作遅延のため公開延期となり、その後10月22日公開に変更された。


スタッフ

原作川原礫(「電撃文庫」刊)
原作イラスト・キャラクターデザイン原案abec
監督河野亜矢子
キャラクターデザイン戸谷賢都
アクションディレクター甲斐泰之
音楽梶浦由記
制作A-1 Pictures
主題歌藍井エイル『心臓』

登場キャラクター

キリト(Kirito) (CV:松岡禎丞)

アスナ(Asuna) (CV:戸松遥)

アルゴ(Argo) (CV:井澤詩織)

エギル(Agil) (CV:安元洋貴)

リーテン(Liten) (CV:本渡楓)

シヴァタ(Shivata) (CV:永野由祐)

ウルフギャング (CV:阿座上洋平)

ローバッカ (CV:玉井勇輝)

ナイジャン (CV:関幸司)


劇場版のみのキャラクター

ミト(Mito) (CV:水瀬いのり)


煽動PK集団

黒ポンチョの男 (CV:小山剛志)

ジョー (CV:逢坂良太)

モルテ (CV:小林裕介)


劇場版・原作共通キャラクター

キバオウ (CV:関智一)

リンド (CV:大塚剛央)

ヤマタ (CV:高橋伸也)

オコタン


原作のみの登場キャラクター

ハフナー

ネズハ

キズメル (CV:伊藤静) ※他媒体での担当CV

リーテンの友達 (CV:高垣彩陽)


劇場版カメオ出演 ※CVは他媒体

フィリア(Philia) (CV:石川由依)

サーニャ (CV:古賀葵)

“インテグラル・ファクター” (CV:6タイプから選択)

コハル (CV:小澤亜李)


関連タグ

ソードアート・オンライン SAOP

オーディナル・スケール...劇場版第1作

星なき夜のアリア...第1層・劇場版第2作


外部リンク

漫画版Twitterアカウント

劇場版公式サイト

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