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ガンちゃんの編集履歴

2022-12-24 14:59:20 バージョン

ガンちゃん

がんちゃん

あ~かいかめんに もえあがるせいぎのこ~ころ~

曖昧さ回避

じょしらくのキャラクターについては→空琉美遊亭丸京を参照。


紹介

↓仮面を取った姿。

ガンちゃん

CV太田淑子(昭和版)/吉野裕行(幼少時代:滝田樹里)(平成版、夢100コラボ)/喜多村英梨(ゲーム)/櫻井翔(実写版)


概要

タイムボカンシリーズ ヤッターマン』の「名前だけの主役」、平成リメイク版『ヤッターマン』の「名実共の主役」。


フルネームは高田ガン。そうは見えないが、13歳で中学生。ツナギを裏返すことでヤッターマン1号に変身する。

高田玩具店の一人息子で、徳兵衛という父とひとみという母がいる。

武器はケンダマジックとシュルシュルカッター(後者は昭和版のみ)。

手先が相当に器用で、ヤッターメカは基本的に彼が造り出している(ヤッターワンは父親の作りかけで、平成版だとヤッターペリカンは未来の彼の作品)。

昭和版のヤッターマン基地は巨大メカ、ヤッターキングやヤッターゾウが収納でき、平成版だとヤッタージンベエが出撃する度に近所の信号が赤になり、派手なカタパルトが飛び出す。

どんだけ儲かってんだ、高田玩具店


キャラクター(昭和版)

アイちゃんと常にラブラブで、公然と人前でイチャイチャする。また、ドロンジョ様も急に恋に落ちてしまうほどのイケメンぶりを発揮し、ゲストキャラが彼に惚れる話も多かった。

その反面、ドロンボーらに対してはとにかく口が悪い。それだけでなく、仲間であるオモッチャマやヤッターワンに対しても高圧的に接し、挙句の果てには「足手まとい」、「ロボットなんだから感情があるわけないだろ」だの、ドクロベエがドロンボーに接するよりもある意味ひどい扱いをしている。

昭和版の登場人物でもっとも腹黒いと言っても過言ではない


キャラクター(平成・実写映画版)

設定が一変し、基本的に面倒臭がりなズボラと化す。


両親は玩具店の売上を資源とした国際協力活動(発展途上国の文化発展や工業技術指導)に勤しんでおり、あらゆる人々から尊敬崇敬を集めるガチの偉人であるが、それゆえにガンちゃんは子どもの頃から隣家の上成家に預けられ、上成のおじさんおばさんに面倒を見てもらうという、ある意味で「孤独過ぎる少年時代」を送っていた。それゆえに両親(特に父の徳兵衛)には大きな反発を抱いている。


アイちゃんのラブコールにもなかなか気づかず、美人を見るたびに惚れる面食いでもあり(おかげでアイちゃんからはヤキモチを妬かれる始末で、度が過ぎるとシビレステッキの電撃を喰らう事もある)、さらに様々な流行りモノに手を出すミーハーでドロンボーのインチキ商売に引っかかることも多く、テレビを観てゴロゴロすることが好きだったりなど、およそヒーローらしくない面が強調されている。ちなみに誕生日は9月13日


オモッチャマやヤッターメカのことは本当に仲間として思いやっており、最終話近くでは自分の命を賭して助けようとした他、映画ではヤッターゼロの集中攻撃でヤッターワンのメモリーが初期化されたことに本気で悲しんでいた。相手がドロンボーであれ人命救助を優先する、ドクロリングよりもアイちゃんのことを心配したりなど、大切なところでは熱さを発揮する、非常に人間味溢れる描写がされている。


イラストもアイちゃんとのカップル絵(ガンアイ)が多く、未来にタイムスリップした際の描写から、平成でも2人の仲はうまくいったようである。


実写映画版では嵐の櫻井くんが演じたため、当然ながらイケメン度が増している。性格は熱心であるが恋愛には疎い等、昭和版と平成版を足して2で割ったような感じである。

ドロンボーに対しては公平に戦うスタンスを取り、とある出来事でドロンジョを助けたことで彼女に惚れられてしまい、アイちゃんとの関係も拗れてしまうが…。


余談

  • 前述通りフルネームは高田ガンだが一部公式作品では山田がんのすけ高岩田ガンと違う名前になっていたことがある。

関連タグ

ヤッターマン 主人公


歴代ボカン主人公

丹平→ガンちゃん→鉄ちゃん星野ヒカル時ワタル豪速九孫田空作パフヴォルトカッツェ/エレパントゥス/ガリナトキオ

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