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まだGHQの洗脳に縛られている日本人の編集履歴

2023-01-29 20:38:49 バージョン

まだGHQの洗脳に縛られている日本人

まだじーえいちきゅーのせんのうにしばられているにほんじん

アメリカ合衆国カリフォルニア州弁護士で、タレント・評論家でもあるケント・ギルバート氏の著書の一つ。※この記事はニコニコ大百科を参考にしています。

WGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)をご存知ですか?

あなたの歴史観は根本から間違っているかもしれません


「一方的な『嘘』や『プロパガンダ』に負けないでください。そして、今こそ日本人としての『愛国心』と『誇り』を取り戻してください。そのために必要な『知識』を学び、それを堂々と主張できる『勇気』を持ってください。」byケント・ギルバート

概要

アメリカ合衆国カリフォルニア州弁護士で、日本ではタレント評論家としても知られるケント・ギルバート氏が執筆した書籍であり、2015年にPHP研究所から出版された。


在日アメリカ人として40年近く日本に住んでいおり、祖国であるアメリカと同等に日本を深く愛する愛日家として有名なケント氏が、両国の今後の未来を憂い、真により良い関係を築いていけることを願って執筆した作品である。


2017年7月より、文庫版も発売された。


詳細

本書においてケント氏は、戦後の占領期にGHQ(連合国軍総司令部)によって、日本に施されたWGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)によるマインドコントロール日本人洗脳され、愛国心誇りを奪われてから約70年後の現在も、日本人がいまだ洗脳に縛られていることを指摘している。


また、それに乗じ近年行われているPRC(中国)や韓国の、日本への歴史領土在日外国人などの問題が、とんでもない捏造であり酷く悪質な反日工作プロパガンダに過ぎないことを強く批判し、それに便乗している祖国アメリカ反日勢力についても批判している。


それでいて、日本日本人に対し、反日勢力が行う一方的なプロパガンダに負けず、今こそ日本人の祖国日本に対する愛国心と、日本の民族としての誇りを取り戻せるように、そのために必要な知識を学び、それを堂々と主張できる勇気を持ってほしいと訴えている(上述のコメント)。


WGIPが行われるまでの第二次世界大戦時代における各国の動向・歴史経緯なども解説されており、日米開戦の根本的な原因となったフランクリン・デラノ・ルーズベルトヨシフ・スターリンの関係や2人が企てていた『世界ニ分割統治計画』『日本分割統治計画』などのおぞましい野望、そのために後の『ベノナ文書』によってソ連スパイであったことが判明したハリー・ホワイトハルノートを試案させたことなどについても説明している。


本来、日本WGIPによる洗脳を施したアメリカ側の人間であるハズのケント氏が、WGIPの詳細を解説しそれを批判する書籍を執筆・出版したことは大変な話題を呼び、本書は大ヒット作となり2016年には続編である『やっと自虐史観のアホらしさに気づいた日本人』『いよいよ歴史戦のカラクリを発信する日本人』が出版された。


目次

  1. WGIPで失われた日本人の愛国心
  2. 韓国よ、あなた方こそ歴史に学んで恥を知れ
  3. 中国よ、「アジア諸国にとっての脅威」はあなた方だ
  4. 我が祖国アメリカよ、いつまで「反日プロパガンダ」を続けるのか
  5. わが愛する日本よ、そろそろ「洗脳」から解放されよう

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