川村楪

かわむらゆずりは

「川村楪」とは『アサルトリリィ』の登場人物である。

プロフィール

所属	御台場女学校
所属レギオン	LGヘオロットセインツ
年齢/学年	16歳/2年生
誕生日	6月19日
血液型	A型
身長	156cm
体重	43kg
好きな食べ物	ハンバーガー
嫌いな食べ物	魚全般（火を通した物が食べられないだけで生魚は平気）
特技/趣味	音楽鑑賞、ヘッドホン集め
二つ名	セインツの宝石
レアスキル	テスタメント
使用CHARM	グングニル（ドール、ラスバレ）、フロッティ（舞台・御台場女学校編）
CV／演	あわつまい

人物

御台場女学校所属レギオン「ヘオロットセインツ」の副将。

「輝けるものたち」の一人で一年時に御台場迎撃戦を経験した百戦錬磨のリリィ。

レギオンのリーダーで幼なじみでもある月岡椛と共に御台場女学校を代表するリリィのひとりであり、その高い実力を買われて百合ヶ丘女学院への転校打診が届いた程。

他の生徒の部屋に泊まりに行く程の遊び好きで明るい性格だが、一方でスカートのまま胡座をかいたりする等粗雑な面もある為、椛からよくお説教を食らっている。

自身はファンタズムに覚醒する事を期待していたため、レアスキルがテスタメントだった事に一時期失望していたが、現在は吹っ切れている。

その実力と人柄からリリィの間で非常に人気が高く女子にモテるタイプ。

特に下級生を中心に人気があり、どこへ行ってもサインを欲しがられるという。

容姿

アホ毛がはねたショートカットの茶髪に茶色の瞳。

メイン画像の通り胸当てすら着けていない上半身裸にそのままカッターシャツを着用しており、普段からボタンを一個しか閉じていない為公式イラストや漫画ではヘソを出している上常に胸元を露出している…ボタンが解れて取れたり、戦闘時にワンポイントで破れたりしないかが心配になる。公式Twitterによると、コレについても椛から注意されており、ラスバレでは…以降後述。

尚、ロネスネスの面々は勿論、同じセインツでも因や紅といった一部メンバーには遥かに及ばないが、公式ビジュアルやラスバレの立ち絵（特に後述のブリザードイェーガー衣装）から見るにそれなりに胸も大きい模様…ノーブラなのもあって、将来垂れないかも心配である。

左右で違う長さとデザインの靴下を履いており、他のガーデンには彼女を真似するリリィがいる程（因みにTwitterでは中の人共々結構イジられている）。

音楽鑑賞が趣味のため、普段からヘッドホンを首に掛けており、舞台では戦闘中、耳に装着して敵陣に突入している場面がある。

商品情報

安藤鶴紗と同じフォーマット（＝S・M複合素体）で発売。

一応後述する戦友の内の一人のシルトにして彼女の所属するレギオンのリーダーと同じ背丈（少なくともS脚）の筈（ついでに誕生日と血液型、後述のメモリア属性も同じ）なのだが、気にしてはいけない…恐らく、イメージ重視と思われる。

尤も、設定と違うサイズの素体を使われるのは彼女だけではないので、これは特に珍しい事では無い。

↑本来ならこんな感じです(着せ替えてますが)。

上着は学生服とカーディガンの二つが付属し、様々なシチュエーションを楽しめる。一方で、特徴的なシャツはイラストに合わせて一ヶ所のみ縫われているが、アウトフィットの強度の関係からか胸元が開きづらくなっているため、無理に開こうとすると破れる可能性があるので注意が必要。

付属CHARMはグングニルで、ラスバレに参戦している御台場のリリィの中では最も仕様が近い。更に近付けるには塗装が必要。尚、ユニークCHARMのフロッティはレジンキットがイベント限定で発売されている他、ドール版とは造形が異なるヘッドパーツも発売されている。

また、付属するアーマーをプラ製にしたバージョンも発売されている。

舞台版

ブシロード版第一作と第二作、御台場女学校編に登場。

カッターシャツの前は閉じており（コミカライズ版では開けており胸元を露出している）、また中の人の都合か椛よりも背が高く（それでも彼女自身も設定より若干背が低いが）、左利きとなっている。

第一弾

「へぇ～、あんた（梅）とは気が合いそうだ！」

同じレギオンの椛と、ロネスネスの船田純、船田初と共に参戦。この頃から既に純といがみ合っていた。

結成されたばかりの白井夢結のレギオンの一員である二川二水の洞察力を賞賛、その他、吉村・Thi・梅とも意気投合、同時ノインヴェルト戦術にて共闘している。

（彼女の中の人の）下の名前が、梅と同じ『まい』繋がりだからでは無いだろう…多分。

第二弾

「あんたを見てると、リリィになりたての頃を思い出すよ」※来夢の姿を見て。

椛が（担当していたキャストが別役を担当するために）参戦しないため、同レギオンのメンバーは彼女のみが参戦。

私立ルドビコ女学院の岸本・ルチア・来夢の姿を見て昔を懐かしむ（理由は後述）が、他のリリィから「戦闘スタイルは全然違う」とツッコまれている。

最終決戦のノインヴェルト戦術にも参加、やはり梅にパスを回している。

御台場女学校編第一弾

上述の第二弾の直後から始まり、共に参戦していた船田姉妹や司馬灯共々、ロネスネスとその援護に向かった河鍋薺ら数名のヘオロットセインツのメンバーと合流している…（服装の異なる）船田姉妹共々、使っているCHARM（専用のユニークCHARMであるフロッティに変更）が違う事に関してはツッコんではいけない。

戦況から、このケイブがかつて自分達が経験した御台場迎撃戦と酷似している事に戦慄していた。

エンディングで披露したラップは絶妙…たまんねぇ。

第三弾

まさかの出番無し（名前の言及すら無い）。これにより（本編のみに限れば）レジスタンス編より続いていた中の人の出演回数が途切れることとなった。

しかし、御台場にヒュージが出現した為、他のヘオロットセインツ所属のリリィと共に応戦している事が言及された。

御台場女学校第二弾

上述の第三弾の裏で起きていた戦いにして、同作の後日談。

防衛区域に出現したヒュージと交戦している。因みに今作では、学生服を主に羽織っていた（カーディガンを羽織っているシーンもちゃんとある）。

終盤、（LoG以来の参戦となる）椛と共にヒュージに取り込まれてピンチに陥ってしまう。因みにその時、ノインヴェルト戦術を展開していた最中だった為、マギスフィアを預かっていた状態で巻き込まれていた。

中で落としたり爆発したりしなくて良かったな…二人共…。

御台場女学校第三弾

宿敵でもあるヒュージ『グンタイアリ（冗談では無く本当にそう呼んでいる』と対峙する中でグラン・エプレの叶星と高嶺が合流したことで船田予備隊を再結成、グンタイアリを撃退した。

アサルトリリィ Last Bullet

椛と、ロネスネスの船田姉妹、藤田槿共々第二章から参戦。

船田姉妹との差別化なのか、舞台版に合わせたのか、はたまたセクシーすぎたのかは不明だが、カッターシャツは閉じていて胸元は見えなくなってしまい（また、メインビジュアル同様ネクタイもしていない）、中の人によって#守られた胸元というハッシュタグが付けられた。『凍て空の流星』で追加されたブリザードイェーガーの衣装では、更にバストが強調されている。

因みに、彼女の衣装獲得メモリアは通常制服では初の覚醒メモリアとなる。

尚、幼馴染みにして同じセインツの椛（※実装当時は御台場唯一の後衛用リリィだった）とは勿論、舞台版の再現で梅や二水、戦友でもある夢結や福山・ジャンヌ・幸恵と組ませる他、来夢と組ませること（理由は後述）も、先述の椛やロネスネス（の内の一人）、叶星、高嶺と同じチームに編成することで船田予備隊の再現も可能。

余談

彼女の役を演じた女優はかつてルドビコ女学院シリーズの主人公である（二代目）来夢の役を演じており、それを知っているファンは上述のやりとりにニヤリとした事と思われる。

更にその縁もあってか、2021年から再演されている私立ルドビコ女学院の舞台にて、来夢の姉である岸本・マリア・未来の役を担当（背丈についてはお察し下さい）、初代椛(藍)役のキャスト共々楪と来夢、未来とで声色（中の人のYouTubeチャンネルを参照して欲しいが、彼女の地声はどのキャラクターに比べても高い）から演じ方も何もかも変えており、女優としての演技力の高さが窺える。尚、二作以上で未来の役を演じたのは彼女が唯一である（それ以前は、各作品で演者が変わっていた）。

そのせいか、シリーズの登場人物の中では最も（主にTwitterで）中の人ネタでイジられており、事象の影響で全公演中止かつ事実上延期（後述参照）となってしまったリリコレ（後にルド女の楽曲のみだが、事実上の代替公演となるライブショーが『約束の行方』の再演版で実施、更に延期となった『真実の刃』の再演の代わりとしてライブショーが開催、御台場に関しても御台場女学校第三弾でライブショーが開催された）でもやはりこのネタをやるつもりだった模様。

尚、リリコレは当初再演がされない予定だったが、ファンからの熱意もあって2022年開催のAKガーデン22内で行われたリリィカンファレンスにて2023年に改めて開催される事が決定している。

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川村楪