プロフィール
概要
生徒会特戦会に所属するリリィ。
私立ルドビコ女学院など六つのガーデンへの転校を繰り返し、生来のリリィとしての才能に磨きをかけている。
現在は百合ヶ丘女学院に所属する楓・J・ヌーベルとは聖メルクリウスインターナショナルスクールの中等部時代に親密な関係にあった。
父は第1世代CHARM使いである石川精衛。
『リリィは皆手を取り合える』と考えているなど梨璃と似通った部分がある。
趣味はB級グルメ巡り。苦手な物は動物(特に犬)。
容姿
左側をサイドテールにまとめた青髪に、紫色の瞳。頭にはネコミミ型のデバイスを装着している。
低身長で凹凸が殆ど無い事など体型にコンプレックスを持っており、度々ファンからイジられている上、(別シリーズで担当している別役がアレなせいもあってか)何気に中の人も煽っている。
しかし、プロフィールの通りバストの大きさは82センチ、身長とウエストを考慮してもスクリプト計算によるとDカップになるので、普通に考えたら十分大きい筈なのだが…どうしてこうなった。
↑本来ならこうなっているはずなのに…。
↑現実は残酷すぎた…。
???「スキラー数値90台のファンタズム持ちの葵さんを見てください!」←おいやめれ。
因みに、後述するドールの素体はS脚LL胸。しかし、今の所それを活かせているのは本編主人公の梨璃をはじめ数名(しかも中にはロネスネスの藤田槿や今村紫の様に胴体のみM脚LL胸を使う事を実質推奨されるキャラもいる反面、桜ノ社の勝谷芙蓉等、通常素体を使うべきではないかと思われるキャラも存在する)のみであるのが悲しい所である…。
???「この世には変えられない未来もありますよね……」←だからやめれ!!
舞台版
ブシロード版舞台第一弾と第二弾に登場。現時点では同ガーデンの所属リリィとしては唯一の参戦。設定よりも背丈が高い件や、CHARMのカラーが先輩である遊糸(というかルドビコのあくつ・ルシファ・魔妖)の物(赤色)になっている件については気にしてはいけない。
- 第一弾
ギガント級ヒュージを捕り逃した梨璃達の下に一番最後に駆けつけた。親友である楓との再会を喜ぶも、駆けつける時にヒュージが逃げてゆく所を目撃してしまい、その事情を知り、慌てふためく(他のリリィも混乱していた)。
最終戦となる同時ノインヴェルト戦術では、ガーデン選抜チームのフィニッシュショットを担当した。
彼女が戦闘時に放った台詞はまさに名言である。
「経験は力なり!経験は裏切らない!いつも思ってる…私の今までは…この戦いに勝つためにあったんだって!!」
漫画版では、ルドビコの岸本・ルチア・来夢(※LoG未登場)とも遭遇している。
- 第二弾
自身の母校の一つでもある私立ルドビコ女学院のリリィの窮地を救うため駆けつけるが、自身のレアスキルが使えなくなってしまい、動揺する。
最終戦にも志願、参加している。
「いっくよ~、ファンタズム!!」
因みに悲しい事に、第三弾では御台場女学校の楪とは異なり、間接的にすら語られていない…。
更に、現在の演者が2022年11月末をもって活動を休止する事が発表(別役については後任が決定)され、またリリィカンファレンス2022で発表された『Lily'sProject』の中には一柳隊の舞台は(ブシロードがアサルトリリィプロジェクト離脱後も事実上まだ一部で関与するためか、現時点では)含まれていない為、今後彼女が舞台作品に再登場するかは不透明な状況になっていた。
しかし、2024年11月に行われたリリィカンファレンスにてサングリーズル編第3弾への参戦が決定した。
???『想いの強さが奇跡を起こすことはありますよね』←そういう意味じゃねぇよ!!
商品情報
松永遊糸と共に第四弾アソートとしてリリース。後に中等部時代を再現したVer2が発売された。
付属CHARMは共にトリグラフ。合体機能を持つCHARMが付属するのは彼女達が初である。
無印版に関してのみ、戦闘時の衣裳(チューブトップ)に着替えるには先ずは一旦全ての服を脱がす必要がある。
彼女も汐里共々人気が高く、イベント限定でルドビコ女学院の制服を着たバージョンや、相模女子(第三弾アソートの紫苑と降瑠と同じ物)の制服を着たバージョンも展開されている。
舞台版を再現するには、先述した遊糸のトリグラフが必要となる。
……それ以上は言ってはいけない。
余談
『ドールズ・クロニクル』に掲載されている原作者の尾花沢軒栄氏、原型師のRyuntaro氏のインタビューにて、実はアサルトリリィの元企画『私立百合ヶ丘女学院物語』の段階では彼女が主人公だった(但しこの時の彼女の名前は『安藤瑠璃』となっており、後に安藤性は別のキャラに引き継がれた)事が、原作者の尾花沢氏の口より語られている。梨璃と似通った思想の持ち主であるのはその名残と思われる。
尾花沢氏が新たに発表した『アサルトルベルム』のプロダクトノートでは、アサルトリリィの企画が立てられた段階で修正を余儀なくされ、梨璃に取って代わられる事となった。
尚、こちらはアサルトリリィの『If』を舞台とした内容となり、楓共々主役を担当する事が判明した。
???「違う世界線ならそういう可能性もあるかもしれませんね^^;」←……もうええっちゅうねん!!
関連項目
二川二水、河鍋薺、天宮・ソフィア・聖恋、黒木・フランシスカ・百合亜:同じく体格に反して(S脚)LL胸が使われているリリィ(但し二水は媒体によっては異なる)。薺とはレアスキル、更に聖恋と百合亜に至っては演者が明らかに大きい別役を担当する点も共通。
一柳梨璃:上述通り本編主人公であり、彼女と似通った思想を持つ。しかし、とある部分をはじめ、プロポーションは対極だったりする…。
ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール:別のサイトからの情報では、彼女もスクリプト計算すると…。