概要
「ファイアーエムブレムシリーズ」に登場する竜人族。
普段の姿は人間と変わらず、戦闘等必要があれば竜の姿に変身する。竜の力を封じ込めた竜石がないと変身出来ない。
多くの作品で、重要な役割を担う種族である。人より長い時を生きる長寿な種族で、見た目に反して長い時を生きる。登場マムクートの多くは、味方ならロリ・幼女か敵ならばおっさん。
「暗黒竜と光の剣」ではフィールドマップ上では常に人間の姿で、竜石を持った状態で戦闘に入ると自動的に竜に変身する。竜石はシステム上武器に近い扱いだが非売品で、消耗はせず無制限に使える。
「紋章の謎」ではアイテムとして竜石を使うと数ターンの間だけ変身し続ける。
「封印の剣」以降のマムクートは初代と同じく戦闘時に自動的に変身する、竜石はより武器に近い扱いになっており、耐久度設定があり一戦ごとに消耗する。複数の種類を使い分けたり、店で買えるケースもある。
これはリメイクの「新・暗黒竜」「新・紋章」、別世界の作品では「覚醒」も同様である。
類似キャラ・種族
「聖戦の系譜」では、マムクートや『竜』自体は登場しないが、竜と血の契約を結びその力を手に入れた人間の子孫が多数登場する。また、自軍ユニットとしては登場しないが、第二部で裏方役として活躍しているレヴィンは竜族のフォルセティが姿を借りているものとされる。
「蒼炎の軌跡」・「暁の女神」にはラグズの竜鱗族という似たような種族が登場するが、その戦い方や特徴はマムクートとは異なっている。