「見つけた…キミなら、電王になれる!」
演:白鳥百合子
概要
デンライナーの乗員の一人。年齢19歳。
もともとは(2007年より)未来の世界で暮らしていたが、イマジンが時の運行を変えたがために世界が消滅。彼女自身も良太郎と同じ“特異点”だったため、存在が消えることはなかったが、以来、原因となったイマジンを憎悪している。
そのためか、イマジンの侵略に対抗して“時の運行”を守ろうとする執念は人一倍強い。独断で良太郎にライダーパスを授け、彼を電王にした張本人。
ちなみに特異点ならば、彼女も電王になれる筈だが何故か自らは変身しようとはしない。理由は不明だが……その正体を考えるとある程度の納得はいく。
性格は負けず嫌いで勇敢。気が強く口調がキツめで、少々ガサツ。子ども相手でも容赦のない話し方をするが、キツイ口調なのは自覚しており心根は繊細で優しい。
腕っ節は強く、素手での格闘能力も極めて高く、問題児だらけなイマジン達の制裁役。
余談
シリーズ中盤、演じる白鳥百合子が体調不良で芸能活動を休止したことにより、幼児化したコハナが登場するという措置が取られた。その後の活躍はコハナを参照。
しかし、令和にてモモタロスが客演したスピンオフ「目指せ!ドン王」にてモモタロスがぼやくなかで「コハナクソ女」ではなく「ハナクソ女」と呼んでいたため、ある程度は再び成長していると思われる。
関連イラスト
関連タグ
神崎優衣:プロデューサーと脚本家が同じ作品のメインヒロインの先輩、「基本的には芯が強いしっかり者だが、ガサツな一面がある」「年齢が19歳」「主要人物の肉親」「物語のキーパーソン」「怪人と深い関わりがある」「偶然キーアイテムを拾った主人公と出会い、仮面ライダーと怪人の存在を教える」「物語中盤から身体に異変が起きる」「物語終盤で驚愕の事実が明らかになる」など共通点が多い。
広瀬栞、泉比奈、詩島霧子、ツクヨミ、五十嵐さくら:強キャラ扱いされやすいライダーヒロイン。広瀬と比奈とさくらは生身で腕っ節が強い。比奈は脚本家が同じ作品に登場する。