ゲーム『パワプロクンポケット』シリーズの登場人物→デス・マス
基礎データ
他言語版の名称
英語 | Yamask |
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イタリア語 | Yamask |
スペイン語 | Yamask |
フランス語 | Tutafeh |
ドイツ語 | Makabaja |
進化
デスマス(Lv.34)→デスカーン
概要
『ポケモンBW』から登場したポケモンで、デスマスクじみた金色の仮面を、赤い目をした黒い影がぶら下げている。ちなみに、顔の突き出した部分は口ではなく鼻。
ポケモンは種によって様々な起源を持つが、なんとこのデスマスは元人間であり、古代の墓に埋葬された古代人の魂が、副葬品の仮面に取り付いて生まれたと云われている。
生前の記憶も残っているらしく、持っている仮面には生前の顔が反映されている模様。それをたまに見つめては涙を流すと言う、フワンテ同様かなりのオカルト性の持ち主。
仮面自体は着脱可能で、ポケパルレでは喜ぶとき仮面を持ち上げる他、眠る時などは自身を仮面に憑依・収納させ潜り込む芸当も見せている。
名前の由来は「デスマスク(=死後に取られる顔型)」と、国語文法の「~です、ます」語を掛けたものであろう。また、英名は閻魔大王の原型になった冥界の支配者yamaにも掛けていると思われる。
ゲームにおける特徴
防御が飛び抜けて高く次いで特防も高いという受け型のステータスを持つ。
古代の城に野生の個体が登場する。
こいつに直接攻撃をした際、特性が発動し「ミイラになっちゃった!」に「?」となっちゃったプレイヤーは多い。
リゾートデザートでも特性「ミイラ」の怖さを思い知らせようとデスマスを使用するサイキッカーがいるが、イマイチ「ミイラ」の効果が分からなかった人の方が大半だろう。
プレイヤーによっては特性を発動させないまま倒す人もいるだろうし…
ぶっちゃけシナリオ上だけなら、非接触技も対象なプルリルの「のろわれボディ」の方が数倍怖い。
特性の「ミイラ」についての詳細はデスカーンの項目を参照すべし。
リージョンフォーム
『ポケモン剣盾』から登場する、ガラル地方の環境に適応して姿を変化させたデスマスのガラルのすがたであり、原種とは異なる進化を遂げる。
使用トレーナー
アニメ版
番外作品
『ポケモンGO』
2019年10月18日開始のハロウィンイベントに合わせて実装。同時に色違いも登場している。
出現率は従来のハロウィンイベント初登場ポケモンの事を考えるとあまり高くないが、レイドボスとしても登場しているので積極的に挑んでいこう。
余談であるが、第五世代ポケモンは2019年9月16日から実装され始めたのだが、14日の告知ツイートにデスマスが紹介されたため、「デスマスがハロウィンイベントより先行して登場するのか」と多くの人が誤解してしまうことになった。一方で紹介の無かった同世代ゴーストタイプのヒトモシやゴビットは先行登場している。
アニメ版
デスマスデント
アニメ初登場となるBW編14話にて、マスクがデントの顔に張り付くという強烈なインパクトを残した。
詳細はデスマスデントの記事を参照。
コジロウのデスマス
CV: かないみか
BW編23話から登場。
ロケット団の付近をたまたまうろついていた(声優が異なるためデスマスデント回とはおそらく別個体)。お腹を空かせていたようで、餌をくれたコジロウに懐き、自らゲットされた。
使用技は「シャドーボール」「ナイトヘッド」「くろいきり」「おにび」。
声を担当するかないみか氏は、無印編のプリンやベイリーフを演じている。
久々のレギュラー復帰に歓喜したファンも多いだろう。それにしても、声優的に考えてデスマスはガンダムマイスターが好きなんだろうか…