風麺のマスター
ふうめんのますたー
演:どうきひろし
概要
大きいナルトで有名な風都のラーメン屋台「風麺」のマスター。登場回数が多い気もするが、実は本編登場回数は2回(第17話、第41話)である。というかその分他での出番が多い。
本編では主に食事の時に訪れているが前述の通り2回(マスターは風都イレギュラーズではない)。
ネット版の『仮面ライダーW』では博士と助手の喧嘩を止めるべく割って入ったが、自分がドーパントになってしまった。
『ハイパーバトルビデオ』では、風都の名物屋台を次々に襲撃していた相田伊三に「ナルトがでかいだけで人気」と恨まれて(というか僻まれて)襲われた。
メモリブレイク後は相田とその娘・エリコを弟子にする形で事態を収束させており、被害届を出すこともなかった。
『レッツゴー仮面ライダー』では、ショッカーに支配された世界でも何故かラーメン屋を続けており、ショッカー戦闘員やドーパント達に襲われていたところに駆けつけた翔太郎とフィリップに助けを求めた。
『スーパーヒーロー大戦乙』では、つぶれないラーメン屋の謎にて登場。デカレッドの推理だとマスターが本業で、獣電戦隊キョウリュウジャーのラインプロデューサーは副業とのこと。と思ったら実は仮面ライダーディエンドだった。
『仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER』でも、ソウゴとアタルが食事に訪れた屋台として登場。デカいナルトはやはり本作でも健在である。
翔太郎からダブルライドウォッチを託されており、アナザーW出現の騒動の後、ソウゴにこれを手渡している。
彼の出番はこれだけであるが、このダブルライドウォッチが物語の終盤で大きな役割を果たすことになるため、本作のストーリー全体の中で見ると地味にかなり重要な存在となっている。
(翔太郎がどういう経緯でマスターにウォッチを預けたのかは不明。)
余談
演じるどうき氏(正式には道木広志名義)は東映にて本作のラインプロデューサーを担当していた(つまり身内)。
騎士竜戦隊リュウソウジャーにも登場している。
また、『仮面ライダーリバイス』第49話でも一輝がバイトの面接に行ったラーメン屋の店主として中の人が登場しており、店名も「風の子ラーメン」という風都になぞらえたようなものであったため一部視聴者からは「暖簾を分けたか」「チェーン店かな?」という声が上がった。しかも、その店主は『リバイスForward』にも再登場しており、指名手配されていた門田ヒロミと留美にラーメンを提供し、客に見つかってしまった際には裏口に誘導することで逃走を手助けしていた。