概要~ゆっくり界の赤い悪魔(?)~
2015年5月30日から投稿を始めたゆっくり実況者。主にガンダムゲームの実況を行っており、投稿されているのはガンダムオンライン(以下ガンオン)とガンダムバトルオペレーション2(以下バトオペ2)。またガンプラ製作の動画もあり、まれに他のゲーム実況(ACECOMBAT7やデモンエクスマキナなど)が投稿される。
茶番は無いが、要所要所(もしくは動画全体)にネタをぶっこむスタイル。最近では1つの動画で2試合分だったり2機体乗っていたりとボリュームも多い。
合言葉は「成し遂げたぜ」
(主に、試合や勝負に関係のない目標の達成や、模型の完成時に発する。その他「成し遂ゲージ」なる謎のゲージもあるらしい)
前職が自衛官(話の内容から機甲科所属だったと思われる)であることを動画内で明言しており、ガンプラ製作ではその時に培われた塗装スキルや根性が役に立ったことも。
当初はガンプラ初心者だったが、フォロワーやリスナーから様々なアドバイスをゲンガナムの電力を吸い取ったターンXの如く吸収し、メキメキとモデラー力(もでらーちから)を高めていった。最近では金型の事情で位置が差し替えになったパーツをフルスクラッチしたり、キット化の影も形もないGジェネ機体を作り上げたりと既にビルドファイターズ張りの自由かつ丁寧な仕事っぷりを見ることが出来る。
好きなシリーズは新機動戦記ガンダムWで、「普段の実況(ガンオンとバトオペ2)が、どちらも宇宙世紀だからアナザーの事を話す機会があんまり無い」と語る。
(おそらく世界で一番)バトオペ2に課金している廃課金ユーザーではないだろうか
廃課金リスト
- 10万のガッシャ
- 13万のフェダーインライフル
- 14万のコールドブレード×2
- 19.8万のスタークジェガン用ハイパーバズーカ
- 54万のランゲ・ブルーノ砲改
そしたらバンナムに呼ばれ4周年記念イベント目玉機体のユニコーンガンダムの先行試乗をした
今度は「新兵&復帰兵に向けたおすすめのDP使い道」という案件もしてた
※現時点(2022/08/03時点)での話なのだが、オンドレヤス氏を始めとした、ガンダムに関連した動画(ゲーム実況・設定解説などジャンルを問わない)を投稿している一部の動画製作者は、バンダイナムコ公式に認知されているものと思われる。
製作物(の一部)で成し遂げる
- マグアナック…HGの36機セットを一度に36機組み上げた。これ以降数回にわたり「労力は1マグアナック」「箱の大きさは3.5マグアナック」という謎の単位が出来た…36機も作る方がおかしいとか言ってはいけない。なおカトル・ラバーバ・ウィナーがガンダムWの中でも一番の推しキャラらしい。
- ネオ・ジオング…プロのモデラーすら躊躇する特大機体を根気で全塗装させた。箱を広げるだけで部屋が埋まるレベル、また「箱がそのまま机に出来る」等のおかしい発言も。当たり前だがデカすぎて下地塗装にメッチャ時間かかったり余裕で乾燥機に入らなかったり。
- EX-Sガンダム…皆さんご存じバケモノキット……を、いろいろあって二箱購入した。発光ギミックを仕込んだり既にアマチュアとは言えない次元。バトオペ実装を待ち望む程度にはお気に入りらしいが、制作はへとへとになっていた。
- FAZZ…シンプルなカラーリングに見えて鬼のように多いデカール、そのままではのっぺりとして新規モールド作成必須な装甲、リアルモデルガン並の大砲等に悪戦苦闘しながらも美事全塗装で一機制作……した後で原作通り三機まとめて制作した。ええい、オンドレのヤスはバケモノか!
- MGケンプファー……彼(?)の元に届いたファンアートを基にカスタムした物。武装にマラサイのフェダーインライフル(MGマラサイより拝借)・ガッシャのハンマーガン・ミサイルランチャー(過去に出た余剰パーツや他キットのパーツなどから製作)・イフリート・ナハトのコールドブレード×2(ガンプラ拡張キットのブレードを使用)を採用している。肩やディティールなども、ファンアートに沿うように変更している。ちなみに、上記の武装は、バトオペ2にて10万円以上課金し入手した機体もしくは武装である(ガッシャが10万、フェダーインライフルが13万、コールドブレード×2が14万)。お財布が心配です。
- マラサイ&バイアラン・カスタム…同時制作。同様に名シーンを再現しようと以下略。
- ガンダムヘビーアームズ…制作物というより主に試し塗り、おニューツールの試し切りとして全ての荒行を受け止める。メーカーが信じて送り出したヘビーアームズがガン黒にされたり発光塗料塗られたり(照明の確認のために)エロ蹲踞させられたり何かと災難。…だったが、近ごろ新キットに恵まれるようになったため、各種ジャンクパーツを追加されたむせる改造を成し遂げられた。
立ち絵について
ゆっくりの生首を使用することは無く、自作と思われる赤いハロがベースのキャラクターを使用する。また、iLL氏による「プリティーヤス」も登場する。本体はあくまで赤ハロであり、上述プリティーヤスは開発バリエーションのような立ち位置らしく、他にも近接格闘型や潜入工作お色気型などが存在する(?)。
お気に入りのカラーは赤。バトオペ等のカラバリオプションのある作品ではたまに機体を真っ赤に染める。
動画編集技術の向上や各イラストレーターとの関係構築に伴い、ゲームプレイ中にVSシリーズやスパロボの如くアニメカットインするようになったり、最近乳揺れするようになったり、日ごとに隠れプリティーヤスファン(一名確認済)を驚かせている。
ついに……
遂に、他のYoutuber、しかもVtuberとコラボするようになった。さらには、Vtuber専用のガンプラを製作(下記に一覧)している。
Vtuber専用ガンプラ一覧(製作順)
- 姫熊りぼん:専用ガンプラ第一弾。素体はHGUCグフ。カラーリングはピンクと白中心で可愛らしいが、各部の動力パイプを金属パーツに置き換えている。さらにはジムの頭を加工し、手に持てるようにした
- フミ:第二弾。素体はHGUCメタス。キツネの意匠を取り込む為に、プラ板で耳を製作したり、煌・ギラーガのテールユニット(ギラーガギラテイル)を取り付けている
- 天川はの:第三弾。素体はHGBFパワードジムカーディガン。ワンピースのフリル再現にウイングガンダムフェニーチェのビームマントを使用し、星の意匠をHGBCプラフスキーパワーゲート(ガンダムビルドファイターズのエフェクトパーツ)を使用する。全体的に黄色で明るい