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編集者:林田央
編集内容:プルタインガンダムの記述を追加。

コアガンダムⅡ

こあがんだむつー

コアガンダムⅡとは、Webアニメ『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』に登場するガンプラで、本作の後半主役機である。

コアチェンジ!コアフライヤー!

機体設定

機体名コアガンダムⅡ
型式番号PFF-X7Ⅱ
高さ14.3m
重量29.2t
武装コアスプレーガン、コアサーベル、バルカン、コアディフェンサー(ビームバルカン)

概要

ヒロトエルドラでの戦闘経験を元にカスタムビルドを行った、コアガンダムの総合性能向上仕様。

出力と構造が強化され、ビームバルカンを内蔵する大型シールド『コアディフェンサー』を新たに装備、非使用時はリアスカートとなっている。

さらに飛行形態である「コアフライヤー」への変形機構を備えたことで、アーマーをSFSとせずとも高速飛行が可能となった。

もちろん既存のプラネッツシステムにも対応しており、第18話ではウラヌスアーマーからアースアーマーへの換装を披露。

コアガンダムの出力向上に伴い、各種武装の性能も強化されている模様。

また、改修前のコアガンダムに搭載されているかは不明ではあるが、全身に装着されたアーマーを分離し、ピット等を操作することも可能。

頭身バランスはコアガンダムから若干腿が伸びている程度だがメインカラーがグレーからホワイトに変わっており、コアサーベルの向きが素の状態でもガンダム同様上向きがデフォルトとされ、肩の上を通して引き抜く方式に変更されている。

また顔面のデザインもスタンダードなガンダム顔から、ファーストガンダムのスポンサー、クローバーが販売していた超合金ガンダムに似た変化球かつ攻撃的なものとなっている。

第24話の「ロータス・チャレンジVer.エルドラ」にてBUILD_DiVERSの仲間との協力必殺技を獲得した(後述を参照)。

短編Webアニメ『ガンダムビルドダイバーズ バトローグ』ではヒロトが増産したのか、ガンプラバトル1DAYバトルロイヤルを遺跡で観戦している山の民達の背景にティターンズカラーとG-3カラーの2機が駐機状態で登場している。G-3カラー機のみBUILD DiVERSのエンブレムが貼られている。

詳細は不明だがGBNからエルドラに顕現する際用いられるエルドリウム鏡砂の消費を抑えるために常駐させているものと思われる(2nd Season序盤ではこの砂の不足により各自の機体が不十分な形で顕現した)。

なお、ただの色違いではなく、G-3カラーは宇宙、ティターンズカラーは重力下での使用に特化したチューンがされているとのこと。

形態(登場順)

アースアーマーと合体したベーシックな仕様。

ep18に登場。この姿でエルドラに召喚され、下記のユーラヴェンでの戦闘後にアースリィへ換装、アルスアースリィガンダムと激戦を繰り広げた。

以降、戦闘のない場合にエルドラに来る際もこの姿で召喚される。

ウラヌスアーマーと合体した長距離狙撃仕様。

ep18に登場。ビームの軌道予測によりアルスアースリィのビーム威力を減衰させ、そこから狙撃ポイントを特定してライフルを破壊した。

ヴィーナスアーマーと合体した重火器仕様。

ep22に登場し、ガンダムゼルトザームに挑む。途中右腕のアーマーが破壊された為、サターンアーマーにリミテッドチェンジした。

サターンアーマーと合体した重装格闘戦仕様。

ep22、ヴィートルーからコアチェンジ。ゼルトザームを撃破し、シドー・マサキを救った。

ジュピターアーマーと合体した宇宙戦仕様。

ep24で登場。ロータス・チャレンジ Ver.エルドラに挑戦する。ガンダムダブルオースカイメビウスとの戦闘時、トランザムインフィニティに引けを取らない圧倒的速度を見せた。

ep25でも登場。役目を終えたネプチューンから換装して最終決戦に挑む。

ネプチューンアーマーと合体した特殊巡航仕様。

ep25に登場。仲間達の機体と手を繋ぎ、ヴォワチュール・リュミエールのレーザー推進で宇宙へ上がった。重力圏離脱直後アーマーは投棄され、パーツの一部は現在でもエルドラの軌道上に乗っている。

※近接戦闘仕様のマーズフォーガンダム、水中戦闘仕様のメルクワンガンダムは劇中未登場。

アーマーではなくガンダムイージスナイトウォドムポッド+エクスヴァルキランダーと合体した決戦仕様。

必殺技「グランドクロスキャノン」が発動可能となる。

最終回にてアルスコアガンダムにアースアーマーを奪われたコアガンダムが非戦闘用のネプチューンアーマーを除いた他のアーマーとドッキングした間に合わせの姿。要はF90から伝統の混成装備

ビルドシリーズ10周年記念作品『ガンダムビルドメタバース』への登場が発表されている新形態。

アーマーに加え、コアガンダム本体も漆黒のカラーリングとなっている。

「循環する未来を見据えたガンプラ」とされている。

2020年05月13日に1/144シリーズにユーラヴェンガンダムとしてウラヌスアーマーとセットでラインナップ。

劇中同様のギミックが組み込まれており、他のアーマーとのコアチェンジが可能。

現状本キットと成型色が金色に変更されたユーラヴェンガンダムのパーツが丸ごと入ったリライジングガンダムでしかコアガンダムⅡが手に入らないため、供給不足により品薄状態が続いている。

2020年12月26日に単体販売が決定。ティターンズカラーとG-3カラーの二種類がラインナップされた。

2021年05月14日にはユーラヴェンガンダム[ダイブイントゥディメンションクリア]と、コアガンダムとアルスコアガンダムとセットの[ロービジビリティVer.]が登場。共にガンダムベースで販売されている。

2021年時点で6種類のコアガンダムⅡが存在する。

編集者:林田央
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