プロフィール
武器 | トンファー |
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身長 | 152cm |
体重 | 48kg |
血液型 | A型 |
誕生日 | 2月28日 |
実家 | 中華料理店 |
備考 | マリアとは歳が近い |
CV | 石原夏織 |
概要
新横浜吸血鬼退治人組合所属の退治人。二つ名は「マシマシ中華娘」。
実家は中華料理店で、バイキング荒らし捕獲作戦の際にもコック役を担当した。
語尾に「アル」「ヨロシ」と付ける協和語で話す美人だが、退治人はキャラ付けの為に年中ハロウィンパーティー状態なので、この名前は本名かコードネームか、そして本当に中国人なのかどうかは不明(一応、Y談おじさんやパジャマパーティーの催眠にかかった際にも協和訛りのままだった)。
単行本25巻のカバー裏によると、ターが名前でチャンが苗字。
元は隣町の吸血鬼退治屋だったが、彼女を一般人と間違えて乱入したロナルドとサテツ、ショットと出会い、その後(おそらくこの件を切っ掛けに)「シンヨコの退治人はだらしがないから手伝ってやる」と新横浜の退治人組合に移籍した。
性格
見た目は可愛いがかなり口が悪く、ドラルクを初対面の時に一言で殺した事もある(しかも砂になったドラルクに驚いて、追い打ちの毒舌を叩き込んだ)。
真っ先に突っ込んで吸血鬼の特殊能力の餌食にあう男性陣を情けなく思っている一方、その後で自分も餌食にされる事が多い。
ヨモツザカが開発した「性格を反転させる鱗粉」を浴びた時は、相手を褒めまくる性格に変わる。しかし、褒め言葉の語彙力がないため、逆に傷付く。
自分より口が悪く性格が終わっている吸血鬼アベックにく美の口の悪さには引くなど、まぁまぁ常識的な一面も。
実は毒舌を吐くのは毒舌吐かれても許してくれる親しい人か、敵に対してであり、案外身内以外には毒舌キャラとして認知されていない。
容姿
大胆にスリットの入ったチャイナ服を着ており、話が進むにつれてスタイルが良くなっている。
数少ないお色気担当
羞恥心の少ないマリア程ではないが、下ネタ系高等吸血鬼の被害を受ける事が多い。
Y談ビームを喰らった際には「男はデカくてナンボアル」と発言し、ウォータースライダー回では敵を捕まえる為とはいえマリア共々おっぱいを露出させられたり、ノースディンの魅了で操られた際にはゼンラニウムの種子を飲み込んで正気に戻ると同時に、股間と乳首と頭部に花を付けただけの姿にされている(その際、破廉恥な姿にされた自分に啞然となるも、マイクロビキニ姿で正気に戻ったマリアから励まされている)。
第128死では服を溶かす吸血鬼にやられてシーニャの服を借りる羽目になったショットに隠れてるが、ショットのマントで体を隠している。
もっとも、下ネタ系吸血鬼の二次被害において男は更に悲惨なので、彼女ですらまだマシな部類ではあるが…。
強さ
武器は十字架型のトンファーや三節棍で、中国拳法らしき技を使用する。
作者がTwitterに投稿した強さを表す一覧表では、強さの程はマリアやモエギと同じ位な模様。
人間関係
- ショット
ショットからはそれなりに意識されているが、センスがあまり良くないショットに対しては事ある毎に毒を吐き、毎度毎度ゲンナリさせている。
ターチャン本人は単なる腐れ縁と称しているが、2回目のクリスマス回でショットからプレゼントがあると聞いて少し頬を染めていた……が、この時いらん物をプレゼントをする企画で大量のヘビ花火をプレゼントされたため、いつも通り容赦のない毒舌を浴びせた。
なお、第一印象は悪くなかったとのこと。
- マリア
「マリアのお目付け役」を自称しており、彼女とは一緒にショッピングや旅行に行くなど、プライベートでも共に行動する事が多い。
特に第165死ではヨモツザカが開発した「取り憑いた相手をモテモテにするアレな形の吸血鬼」から作った吸血鬼吸引剤のサンプルを服用した事で魅了能力を得た吸血鬼熱烈キッスに自分が誘惑されると、マリアに強いショックを与えている。
- 上記2人以外のギルドメンバー
マリアの他にもコユキと言った女性ハンターとは仲が良く、オカマのシーニャも交えてよくつるんでおり、女子会を開く事もある。
ただ、コユキの料理下手には頭を抱えるくらい困っている。
関連イラスト
関連タグ
吸血鬼すぐ死ぬ 新横浜吸血鬼退治人組合 吸血鬼すぐ死ぬの登場キャラクター一覧
ターチャン(表記揺れ)
他作品の類似キャラ
『毒舌家なチャイナ娘』繋がり(ただし、怪力で大食いな部分はコチラの方が共通している)。
名前の読みが同じキャラ。