1.『ドラゴンクエスト』シリーズのモンスター。
2.『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種。こちらの記事ではこれについて解説する。
基礎データ
全国図鑑 | No.0305 |
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ホウエン図鑑 | RSE:No.071 ORAS:No.073 |
イッシュ図鑑 | No.167 |
マウンテンカロス図鑑 | No.100 |
カンムリ雪原図鑑 | No.192 |
英語名 | Lairon |
ぶんるい | てつヨロイポケモン |
タイプ | はがね / いわ |
たかさ | 0.9m |
おもさ | 120.0kg |
とくせい | がんじょう / いしあたま / ヘヴィメタル(隠れ特性) |
タマゴグループ | かいじゅう |
※いしあたま:すてみタックルやとっしんなどの反動を受けるわざを使用しても反動を受けない。
※がんじょう:(第4世代以前)一撃必殺技が効かない。
(第5世代)HP満タンから一撃で倒されない。
進化
ココドラ → コドラ(レベル32) → ボスゴドラ(レベル42) → メガボスゴドラ(メガシンカ、ボスゴドラナイト)
概要
四足歩行のはがね/いわタイプのポケモンで、ココドラの進化形。
名前の由来は恐らく『小』さい+『ドラ』ゴン。または、コモドドラゴンの略と思われる。見た目はどっちかというとヨロイトカゲに近いが。
幼体らしい頭でっかちな体系から成長し、体躯も随分逞しくなった。
鎧がより複雑な形に変化し、顔立ちも勇ましくなっている。
鉄鉱石の出る山に暮らしている。
ミネラル分を多く含む良質な泉を好み、その近くに巣を作る。
泉の水や鉄鉱石を摂取し、鋼の鎧をより強固なものへと成長させる。
縄張りを奪いに来た他のコドラや、鉄を探しにやってきた人間と争いになることもしばしばある様子。
岩に鋼鉄の体をぶつけて火花を散らして強さをアピールし、コドラ同士では文字通りの激しく火花を散らす戦いが繰り広げられるようである。
鋼鉄の鎧がぶつかり合う轟音は数キロ先まで響き渡るという。
人間の作った鉄製品でもバリバリ食べてしまうが、劇場版アニメでは山に墜落したメカをココドラとともに平らげる大自然の掃除屋のような役割も担っている描写がある。
ゲーム上の特徴
ココドラをそのまま一回り逞しくしたような物理一辺倒のステータス。
中間形態でありながら防御種族値は既に140もあり、生半可な物理攻撃では倒れなくなっている。
4倍弱点が二つあるので負けるときは負けるのはご愛敬。
第三世代のRSEでは終盤のチャンピオンロードで野生のものを見かけられる。
Lv40前後のものが出現し、少し育てればそのままLv42でボスゴドラに進化するので、即戦力が欲しいかあるいはポケモン図鑑を埋めたいときにはここで調達すると手っ取り早い。
ただし、そこそこ強いうえ「ほえる」を覚えているので弱らせようとして追い返されることも少なくない。
使用トレーナー
アニメ版
- ツキコ(AG77話)
- ダツラ(AG135話)
漫画版
アニメ版
『アニポケ・サトシの旅シリーズ』
- ツキコのコドラ
- AG77話でママさんコーディネーター・ツキコのポケモンで登場。ルイボスコンテストでは第二次審査でハルカのフシギダネに「メタルクロー」で勝っている。しかしシュウには敗れた。
- AG135話
- サトシとのバトルでは使用していないが、ダツラのポケモンで登場している。
- 劇場版『ギラティナと氷空の花束シェイミ』
- 進化系と共に野生で登場し、終盤の氷河を食い止めるために他の野生ポケモン達と共に活躍。EDではココドラ達と共に本作の悪役が搭乗していたメガリバを食べていた。
- XY102話
- 終の洞窟にいる野生ポケモンで登場。
漫画版
『ポケットモンスターSPECIAL』
サファイアのどらら
- サファイアの幼なじみポケモン(13章時点で10年前後と長い付き合いとなる)で、言葉の指示がなくても以心伝心で戦う事ができる。
- サファイア曰く食いしん坊。石の洞窟での修行にてコドラに進化した。
- えんとつ山のロープウェイでのアクア団・ウシオとのバトルで、卑怯な手で攻め立てられ危機一髪といったタイミングで「てっぺき」で防ぎ、渾身の「とっしん」でウシオのマリルリとサメハダーをノックアウトしている。
- マボロシ島での修行にてボスゴドラに進化する。
関連イラスト
関連タグ
0304.ココドラ→0305.コドラ→0306.ボスゴドラ/メガボスゴドラ