概要
女性の美しい容姿・立ち振る舞いを形容することわざ、または都々逸(どどいつ)。
……なのだが、ネット上ではこの言葉をもじったパロディが多く見られ、それらは大体残念な美人を揶揄する言葉として機能している(後述)。
元々は生薬の使い方を例えた言葉でもあり、以下のような意味があったと言われている。
パロディ例
元々一部では「婆になれば萎れ花」などと付け加えて皮肉めいた意味にしてしまう輩もいたこの言葉だが、語呂が良いせいもあって何か特徴的なところがある(主に女性)キャラクターに対してはこれをもじった揶揄が半ば定番化している。
- 立てば芍薬、座れば牡丹、口を開けば夜戦馬鹿→川内(艦隊これくしょん)
- 立てば二頭身、座ればまん丸、歩く姿はちんちくりん→土間うまる
- 立てば食欲、座ればふとん、歩く姿はブリの腹→食堂のおばちゃん(言った本人はボコられた)
- 立てば芍薬、座れば牡丹、喋る姿はクソ脳筋→加賀美ハヤト
- 黙れば美人、喋ると奇人、走る姿は不沈艦→ゴールドシップ(ウマ娘)
- 走れば勇者、黙れば美人、覗く姿は変質者→アグネスデジタル(ウマ娘)
- 黙れば美人、喋ればアホの子、走る姿は驀進王→サクラバクシンオー(ウマ娘)
- 立てば撫子、中身は武士、走る姿は不退転→グラスワンダー(ウマ娘)
- 立てば痴女、座れば昭和、歩く姿はセンシティブ→宝鐘マリン
- 黙れば天才、喋ると変態、歩く姿は露出狂→浦和ハナコ
- 立てば不吉、座れば不気味、歩く姿は疫病神→滑川臨也
- 打てば三振、守ればエラー、走る姿はボケの花、アホ、アホ、アホの加藤→加藤英司(現・加藤秀司)