プラニウム光線

ぷらにうむこうせん

プラニウム光線とは、ウルトラマンジョーニアスの必殺技。

概要

二本の指を突き出した両手を扇形に広げ、その手をワイドショットのようにL字に組むことで発射される。

大きく分けてタイプとしてはAタイプとBタイプの2種類がある。

強化版として両手の握り拳の間から発射する「ロッキングスパーク」がある。

上記の動作をした後に右腕にプラニウムエネルギーを貯め、ボールのような形状にして投げつける。

威力に優れている。

また、発射ポーズが回によって異なる。

従来の型から腕を複数回に渡って振り回して拡散
- 『大いなる陰謀』にてアブソリュートタルタロスに放ったタイプ。
カラータイマー付近にエネルギーを収束させて∞の字を描き、L字に組んでから両腕を広げて発射
- タフギラン夫婦、vsコンビューゴンに対しての決まり手。ダバラン戦ではBタイプと併用。
メビュームシュートのような動きでエネルギーを収束させて放ち、発射後に決めポーズ
- バルタン星人やガラドラスを撃破。
L字に組んでから両腕を左右に開く
- アイランダを倒した。
フォトンストリームに似た構えでエネルギーを作り出し、L字に組んでからボールのように投擲
- ヘクトールやゴグランを倒した。
L字に組んでから横に薙ぎ払って投擲
- ドルフィーゴやガルバドス、ワニゴドンを倒した型。
L字に組んでから両手で投擲
- 『ウルトラマン怪獣大決戦』でベドランを討伐した型。
一瞬だけL字に組み、アンダースロー
- サイエンダーを撃墜した型。

Aタイプの動作をせず、L字に組んだ状態で発射する(若干スペシウム光線に寄った十字に近い構えである場合も)。

発射時間に優れており、牽制技としても使用される。こちらも様々な型やビームの形状が存在する。

8大戦士が同時に光線を放つと「ウルトラレーザースーパー光線」となり、最強の威力を発揮する。

スペシウム光線を思わせる青い光線
- ゲラド戦での決まり手。
垂直の青白い光線
- ドラゴドス戦では光線の幅はスペシウム光線程になっている。
- ギバルーガ本体との戦いではエネルギーがスパークしていた。
- デスバランとの戦いでは両腕を広げてからL字に組んで発射し、撃破した(右腕の大半が発光しているのが特徴)。
- ガルバドスとの戦いではアミアのアミアッシャーと同時に放ち、Aタイプへ繋いで撃破した。
垂直の赤白い光線
- ゴルディング戦で使用したが、バリアで防がれてしまった。
青いイナズマ状の光線
- アイランダ戦で使用。
赤い複数の光線
- バダン戦での決まり手。