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バルテウスの編集履歴

2023-08-31 19:17:02 バージョン

バルテウス

ばるてうす

バルテウスとはアーマード・コア6に登場するボスエネミー。

概要

アーマード・コア6に登場するチャプター1のボス。正式名称はAAP07 BALTEUS。

惑星封鎖機構所属の無人機で、飛行した状態で移動する。

発売前のPVや公式プレイ動画から度々登場し、プレイヤーことC4-621がバルテウスに敗北することで幕を閉じるものもあった。

ルビコプターこと惑星封鎖機構大型武装ヘリや「壁越え」のジャガーノートとは異なり、ACではないが純粋な人型機動兵器である。


…物騒な背負い物に目をつぶれば。


AC6の強敵四天王と呼ぶべき大型機動兵器の一角であるが、

機体固定で挑まされるルビコプターと異なり、アセンブルによりプレイヤーに合った機体で挑めるため、最終的には有情になる。


しかし初戦ではゲーム内で武装やフレームがそこまで解禁されておらず、戦法も安定しない段階で戦うことになる為、かつての強敵の対策を見出し乗り越えたプレイヤーの前に二度あることは三度あると言わんばかりに屈指の強敵(数ミッションぶり数回目)として立ちはだかる。

とはいえ直前これ見よがしにコイツ対策の武器がショップに並ぶのでとりあえず一丁持って行くと劇的に楽になる。


そしてタチの悪い事にコイツをなんとかぶちのめしてもまた数ミッション後にクソみたいな硬さとクソみたいな範囲攻撃を絶え間なく浴びせかけてくるボスとほとんど間をおかず戦う事になる。


兵装

ミサイルランチャー

平たく言えばビームの代わりにミサイルが出るマルチプルパルス

撃ち方にもバリエーションがあり、PVのように全周囲に向けて放つ撃ち方もあれば2回に分けて撃ってきたり水平な部分だけ撃ってきたりする。

大量のミサイルにビビって後ろに下がるとモロに喰らう羽目になるため、敢えて突っ込んですれ違う形での回避が有効。

1発1発の威力はかなり低く、まとめて当たらない限りは致命傷にはならない。


パルスアーマー

最初から発動している防御機構。まずはコレを引き剥がさないとダメージが通らない。

バルテウスを強敵としている原因の一つ。

しかし同時に解除すると強制的にスタッガー状態となる弱点でもあるため、パルス兵装が極めて有効。ミサイルも削りに有用である。


アサルトアーマー

半分までAPを減らすとパルスアーマーを張り直す際に使用する。

シールドを剥がしスタッガー状態にして意気揚々とブレードを当てに行こうと接近した621を痺れさせてくる。

発動時の光の球体の中にいればほぼ確定で即スタッガー、余波でもややダメージを受ける。使用時にはエアから通信が入るので聞き逃さないようにしたい。


火炎放射器

アサルトアーマーを発動すると使用してくる装備。

普通にイレギュラーは消毒だ~!をしてくる…のだがそれよりも特筆すべきはこれを使って過去作ボスの如く火炎斬りを放ってくる点である。

攻撃範囲が広くダメージも痛い上に、炎とは思えない衝撃値であり、2連撃をしてくる事もあるため、この攻撃の前に屈した621も多いだろう。

火炎斬りはやや予備動作が長めで前進しながら斬りつけてくるため、こちらもミサイル同様懐に飛び込むようにすると当たりにくい。

マシンガンからは低空薙ぎ払い、ミサイル発射からは2連袈裟斬りとパターンもはっきりしている。


グレネード

近中距離で使用してくる。

単発かつ予告(警告音+赤□)付きのかわりに、単調な動きでは先読みして正確に狙い撃ってくる。

さらには威力も衝撃値も非常に高く、一撃でスタッガーに持っていかれる可能性が高い。引きつけてから違う方向へ、尚且つ爆風に巻き込まれないようブーストして避ける必要がある。


マシンガン

近中距離で使用してくる。

生半可にインファイトに持ち込もうとすると漏れなく蜂の巣にされるが、本当にただの機銃であるため棒立ちでもない限り数発当たった程度では大したダメージにならない。当然他の攻撃よりも脅威度は低いため被弾覚悟で適当に左右に振っていればカス当たりで済み、致命的なダメージは受けにくい。


ショットガン

近中距離で使用してくる。

予兆なども無く直撃するとあっけなくスタッガーとなり、グレネードなどの他の攻撃でごっそりAPを持っていかれるケースが殆ど。


対策

序盤はパルスアーマーとミサイルランチャーをメインに据えてくるため、まずはそれらをどうにかする動きを見つけることが先決となる。

パルスアーマーは直前に解禁されるパルスガンをぶつけてやればオーバーヒートまでに殆ど削り取れるため装備していくことを推奨する。

とはいえパルスガンのダメージはアーマーの削り性能に反して解禁済みの実弾マシンガンと大差ない上、適当に垂れ流すとすぐ弾切れになってしまう。これを持っていくならば最低でもどちらかの肩にミサイルを積んでおくと良い。

他にもプラズマミサイル系はダメージや爆発範囲も良好な上アーマーも削りやすいため道中も含め積極的に運用出来る。

また、初期装備のブレードもアーマーを削る性能が高い。パルスアーマーの判定は見た目通り球状で本体よりも少し大きいため隙を見つけ次第切り掛かるのもアリ。アーマーは張り直すまで回復しないため近づかせてくれないようなら回避に専念しても良い。


火炎放射を使用してくるAPになると、積極的に接近してくるようになる。袈裟斬りか水平斬りかのモーションを見極めてミサイルで衝撃値を蓄積、パルスガンでスタッガーを狙うようにすると比較的楽に削り切れる。


全局面を通してパルスアーマーを剥がした後、暫くアーマー無しのまま戦闘を続行してくる。ここにミサイルや近接攻撃を叩き込んでスタッガーを狙いにいく必要がある。この段階では未解禁のアクションも多いため行動を許せば許すほどジリ貧になってしまう。


この際プライドは抜き」で行くのなら、ガチタンにキャノンやバズーカといった脚が止まる代わりに高火力な武装を積めばやり易い。

特別PA特攻がなかったとしてもなまじ素の火力が高いので、ボコスカ撃ってればあっという間にPAをはがしスタッガーさせ高火力を叩き出してくれる。

しかし、移動が重いのでショットガンと火炎放射器に特に注意。


発売前の反響

メディア向けのプレイ体験会では4時間で1メディアしかクリアできなかった。


関連イラスト


関連タグ

アーマード・コア ACVI 惑星封鎖機構

機動兵器 モビルアーマー オーバードウェポン


以下ネタバレ注意





























本項目は『アーマード・コア6』最終盤に関する重大なネタバレを取り扱っており、

プレイ前の閲覧は初見の楽しみを大きく削ぐ可能性があります。

到達前であればブラウザバックを推奨します























…独立傭兵レイヴン




駄犬というのは訂正しましょう






















貴様は…




駆除すべき害獣だ!












アーキバス・バルテウス


本作の特定ルートのミッションで立ちはだかるボスであり、アーキバス・グループが鹵獲した惑星封鎖機構のバルテウスを改修し有人機とした機体。

EN武装を得意とするアーキバスらしく、兵装は全てEN系に置き換えられている。

パイロットはV.Ⅱスネイル。自らを「企業」と称し鼻高々と621を駆除しにやってくる。


兵装

パルスガン

パルスガンを2丁を薙ぎ払いながら連射してくる。

マシンガンのような連射攻撃ではあるが警告付き攻撃の1つであり、まともに食らえばあっけなくスタッガー状態にされるため警告音を頼りにうまく上昇して躱したい。


パルスアーマー

原型機から引き継がれた兵装の一つ。

しかし相変わらず解除すると強制的にスタッガー状態となる弱点も変わらず、パルス武装やミサイルが削りに有効なのも変わらない。ただしこちらはダメージを与えないと徐々に回復する。


レーザーキャノン

中遠距離で使用してくる。原型機のグレネードに相当。

予告(警告音)付きである点も先読みして撃ってくる点も同様だが、こちらはレーザーということもあり弾速が上がっている。アセンブルによっては距離を取らないと避けにくい攻撃となる。

原型機のグレネードと違い2連続で撃つパターンもある。


プラズマライフル

近中距離で使用してくる。原型機のマシンガンに相当。

生半可なインファイトではやはり鴨撃ちにされるが、ダメージゾーン形成などはないため棒立ちでもない限り数発当たった程度では大したダメージにならない。

原型機同様に左右に振っていれば特に問題ない。


アサルトアーマー

一定までAPを減らすとパルスアーマーを張り直す際に使用する。

原型機から引き継がれた兵装の一つ。

発動時の光の球体の中にいればほぼ確定で即スタッガー、余波でもややダメージを受ける。


2連レーザーキャノン

アサルトアーマーを発動すると使用してくる装備。

「APが減ると使ってくる」という時点でお察しだが、ただビームを撃ってくるだけではなくやはりレーザーブレードとして振るってくる

攻撃範囲が広くダメージも痛い上に、振られた軌跡にプラズマによるダメージゾーンを形成する事もあり、攻撃時間も非常に長い。火炎斬りの悪夢再びである。

攻撃中はほとんど動かないため強力な攻撃を浴びせてパルスアーマーを剥がし、強制的に攻撃を中断させるのも手。



対策

基本的な対策は原型機と同様である。

パルスアーマーはやはりパルスガンがよく効くが、この時点ともなれば特効がなくともグレネードなど高火力装備や自機側のアサルトアーマーも解禁されているためPA剥がしやスタッガー狙いはかなり楽になっているはずである。ただし時間経過による回復にだけは注意が必要となる。


原型機同様パルスアーマーを剥がした後、暫くアーマー無しで戦闘を続行する。ここにミサイルや近接攻撃を叩き込んでスタッガーを狙う点は変わらない。


この際なりふり構っていられないのなら、ガチタンの両肩にアイスワーム戦で支給されたスタンニードルランチャー、両手に重い方のショットガンを積めばやり易い。

PA特攻は付いていないがなまじ素の火力や衝撃力が高いので、ボコスカ撃ってればあっという間にPAを剥がしスタッガーさせた上で高火力を叩き出し、ついでに強制放電による追加ダメージ及び硬直と不憫になるくらいボコボコにできてしまう。やはり移動が重いのでレーザーキャノンには注意。

ここまで来た621ならご存じだろうが、ミッション『集積コーラル到達』でスネイルが621へ不意打ちで撃ち込んできたのもスタンニードルランチャーである。

ガチタンでなくとも極めて強力な兵装であるためぜひともスネイルへお礼参りをしてやろう。



そんな…

私は…企業だぞ…!?



最後の…プランを…


ぐああああああああああっっっ!!!!!

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