初登場話:第37話「眠りが覚めて」
データ
身長 | 225.0cm |
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体重 | 125.0kg |
特色/力 | サイコローダーへの変形、顔の穴から発射するミサイル |
AP | 6500 |
ファイナルベント | デッドエンド |
概要
『仮面ライダー龍騎』に登場する、コオロギの特性を備えたミラーモンスター。
二足歩行型で、サイコロのような顔面から複数のパイプが伸びた異形の姿をしている。
オルタナティブ、オルタナティブ・ゼロと契約しており、彼等に疑似ライダーの力を与えた。更には「ホイールベント」によりバイク形態「サイコローダー」に変形する事も可能。
ちなみにスペックは6500APであり、意外にもマグナギガより高い。
徒手空拳による戦いの他、顔面の穴(目)からは弾丸を発射する能力がある。
2人の疑似ライダーが脱落した後の第43話「英雄は戦う」では、野良モンスターとなり人々を襲っていたが、仮面ライダー龍騎のドラグクローファイヤーと仮面ライダーナイトの飛翔斬を受けて倒された。
他媒体での活躍
『KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT』ではゼイビアックス将軍配下のミラーモンスターとして登場した。
『劇場版仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』では大ショッカー所属の怪人として登場。オルタナティブ達が所持する「スラッシュダガー」を自ら携えて人々を襲っていたが、最終決戦で仮面ライダーBLACK RXのリボルクラッシュで撃破された。
余談
名前の由来はサイコロ+コオロギ。本来はオルタナティブの元になったコオロギ型モンスターの仮称であり、頭部の穴も名前にちなんでサイコロに由来する。
顔面のマスクは、「人工的な服従回路」をイメージしたものとなっており、野生のミラーモンスターに制御用のメカを後付けしたという解釈から、本来の顔の一部が後頭部から見えているデザインとなっている。
サイコローダーに変形するシーンでは、走っているバイクの真横の映像と、モンスターの真横の映像を加工・合成して映像を作っている(『仮面ライダー龍騎超全集 最終巻』p.51)。
スーツはおそらくバズスティンガーの改造。
神崎士郎製の契約モンスターカードのAPは端数が切り捨てられる法則にあるが、システムの違いからか、APに端数が含まれる唯一の契約モンスターとなっている。
放送終了後に発売された「装着変身EX」では、玩具の独自仕様として肩パーツをメリケンサックとして装備させる事が出来た。
関連タグ
オートバジン:次回作に登場する、人型形態とバイク形態を有する戦士。
GANTZ:サイコローグに酷似したハードスーツが存在。