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サイコローグの編集履歴

2023-01-24 01:15:58 バージョン

サイコローグ

さいころーぐ

『仮面ライダー龍騎』に登場するミラーモンスター。

初登場話:第37話「眠りが覚めて」


データ

身長225.0cm
体重125.0kg
特色/力サイコローダーへの変形、顔の穴から発射するミサイル
AP6500
ファイナルベントデッドエンド

概要

 『仮面ライダー龍騎』に登場する、コオロギの特性を備えたミラーモンスター

 二足歩行型で、サイコロのような顔面から複数のパイプが伸びた異形の姿をしている。

オルタナティブ×2

 オルタナティブオルタナティブ・ゼロ契約しており、彼等に疑似ライダーの力を与えた。更には「ホイールベント」によりバイク形態「サイコローダー」変形する事も可能。

 ちなみにスペックはAP6500であり、意外にもマグナギガより高い。

 徒手空拳による戦いの他、顔面の穴(目)からは弾丸を発射する能力がある。


2人のオルタナティブが脱落した後の第43話「英雄は戦う」では、野良モンスターとなり人々を襲っていたが、仮面ライダー龍騎ドラグクローファイヤー仮面ライダーナイト飛翔斬を受けて倒された。


サイコローダー

デッドエンド

全長222.0cm
重量125.0kg(変化無し)
最高速度時速680km
AP4500

 サイコローグがバイクに変形した姿。ホイールベントやファイナルベントを使用して変形する。


 フロントカウル部分に相当する「サイコプレート」は非常に硬く、ビルに突進しても貫通するほどの威力があり、変形時に出現する車輪「サイコホイール」は超高速で走っても決して破裂することはない(『仮面ライダー龍騎超全集 下巻』p77では時速680㎞で走行してもバーストしないと記されている)。後端の「スラッシュダガー」は超振動波を発し、触れる物すべてを粉砕する。「パワーコア」という生体エンジンを搭載している。


 変形シークエンスは、前屈みの姿勢で走るサイコローグが宙に浮かび、両手足に縮小・収納されていた車輪サイコホイールが出現し、胸部から生体エンジン・パワーコアが露出し、最後に両足から後方へスラッシュダガーが伸びて変形完了する、というもの。


 上記の通りファイナルベントでも変形できるため、作中ではホイールベントは使われなかった。


他媒体での活躍

 『KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT』ではゼイビアックス将軍配下のミラーモンスターとして登場した。


 『劇場版仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』では大ショッカー所属の怪人として登場。オルタナティブ達が所持する「スラッシュダガー」を自ら携えて人々を襲っていたが、最終決戦で仮面ライダーBLACK RXリボルクラッシュで撃破された。


余談

 名前の由来はサイコロ+コオロギ。本来はオルタナティブの元になったコオロギ型モンスターの仮称であり、頭部の穴も名前にちなんでサイコロに由来する。

 顔面のマスクは、「人工的な服従回路」をイメージしたものとなっており、野生のミラーモンスターに制御用のメカを後付けしたという解釈から、本来の顔の一部が後頭部から見えているデザインとなっている。

 サイコローダーのモチーフは『仮面ライダースーパー1』の愛車・ブルーバージョンで、バイクへの変形はデザイン担当・篠原保氏の希望であったが、某ライダーバイクの改造なら何とか実現できる、と登場が決定した。また、氏曰く「変形は完全に電人ザボーガー」とのこと(『仮面ライダー龍騎』(ファンタスティックコレクション)p55,82や『完全超悪』p141等より)。


 サイコローダーに変形するシーンでは、走っているバイクの真横の映像と、モンスターの真横の映像を加工・合成して映像を作っている(『仮面ライダー龍騎超全集 最終巻』p.51)。


 スーツはおそらくバズスティンガーの改造。


 神崎士郎製の契約モンスターカードのAPは端数が切り捨てられる法則にあるが、システムの違いからか、APに端数が含まれる唯一の契約モンスターとなっている。


 放送終了後に発売された「装着変身EX」では、玩具の独自仕様として肩パーツをメリケンサックとして装備させる事が出来た。


関連タグ

ミラーワールド ライダー怪人


オートバジン次回作の人型形態とバイク形態を有する戦士。


GANTZ:サイコローグに酷似したハードスーツが存在。


外部リンク

サイコローグ 仮面ライダー図鑑

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