「いくよ!あんたの理性ブッとばすから!!」
概要
キャッチコピーは「ポイズンライフ ポイズンライブ!」
名前の由来は有毒・薬用植物マチンの別名(学名“Strychnos nux-vomica”に由来)からと思われる。
勝利すると「トキシックバッジ」と「ベノムショック」のわざマシンを貰える。
ジムリーダーと同時にミュージシャンを兼任しており、かなりの人気がある様子。
ジムはライブハウスとなっている。中ではホミカとバンド仲間がライブ演奏をしており、それがジムのBGMになっている。しかもよく聞くと「D・O・G・A・R・S ドガース!」というホミカのボーカルが入っている。ブラック2・ホワイト2のサントラのパンフレットによれば、ゲームフリークのスタッフの声であるらしい。
一人称は「あたし」、二人称は「あんた」。口は悪いが、意外としっかりものである。
また、ゲーム中ではタチワキシティの港で船長をやっているホミカの「パパ」が登場する。
彼は自分の夢であった俳優の道を目指すためにポケウッドへ乗り込もうとするのだが、そのせいで船長としての仕事に支障が出ていることからホミカは快く思っていなかった。しかしその後、ホミカパパがポケウッドで散々な結果を出して落ち込んでいるのを励ましており、父親想いな性格であることが伺える。
容姿
ペンドラーをモチーフにした刺々しいデザインのベース(ワーロックベース)を持っている。左向きにベースを持っていることから、左利きである可能性がある。
厚底ブーツを履き、前髪を縛ってちょんまげにしている。鼻の上にピンク色のそばかすがある。
ちなみにアニメでは、わずかだがスパッツを履いているシーンを確認できる。
使用ポケモン
※チャレンジモード時はレベルが1上昇し、ベトベターが加わる。
御三家で弱点をつけないどくタイプであり(ホイーガはむしも含むのでほのおやひこうで弱点を突けるが)、特にツタージャを選んでいた場合はかなり分が悪くなる。
タチワキシティに来るまでに捕まえられるポケモンの中で、どくタイプの弱点をつけるのは「ねんりき」を覚えるコダックぐらいしかおらず(しかも覚えるまでに結構育てる必要がある)、パーティを育てていないと苦戦を強いられる相手・・・なのだが、実は町の南に位置するタチワキコンビナートに出現するコイルを捕まえておくと、はがねタイプによってどくはもちろん他のサブウェポン(ノーマルやあくなど)も半減に抑えられ、ソニックブームで安定したダメージを与えられるためすんなり倒せてしまう。ジムの前をうろついている人物がヒントをくれるので、これに気づくかどうかで難易度ががらりと変わる。ちなみにサンギ牧場で捕まえられるリオルをこの時点でルカリオに進化させておけばわずかながら攻略が楽になる
PWT
PWT(パーティ2)
アニメでの活躍
\ホミカ!/\ホミカ!/\ホミカ!/\ホミカ!/
ベストウイッシュ編の83話、84話(シーズン1最終回)にて登場。担当声優は「喜多村英梨」。
パンクバンド「ザ・ドガース」のリーダーで、タチワキジムのジムリーダー。なお一人称は「ホミカ」である。
対戦ルールはホミカが三体vsサトシが六体と舐めプ・・・もとい変則的である。使用ポケモンは「ドガース」「ペンドラー」「ダストダス」。ポケモンを出す時の掛け声は「めっちゃ爆裂!」「次の爆裂!」などを言う。
バトル中、毒状態になったチャオブーにモモンのみをあげるなど、気まぐれな一面も見られた。
ハンデの大きいバトルだったが、サトシはホミカに見事勝利し、トキシックバッジをゲットした。
ちなみに喜多村英梨本人は、ホミカの役を受けかなり嬉しかったことをTwitterで報告している。
また、20万人を動員したバンドのステージ下手側のギタリストがTwitterでこんなことを呟いていた。
関連イラスト
関連タグ
ポケモントレーナー ジムリーダー ジムリーダー(イッシュ) どくタイプ
ホミカワイイ ホミカッコイイ ホミカちゃんマジポイズン ホミニャン
どくタイプのジムリーダー・四天王