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ブラックウィドーの編集履歴

2012-08-06 22:10:57 バージョン

ブラックウィドー

ぶらっくうぃどー

ブラックウィドーとは、『トランスフォーマー』シリーズに登場する女性の戦士。

概要

初出は『トランスフォーマー』シリーズのひとつ『ビーストウォーズ』から。

原題での名前はブラックアラクニア(Blackarachnia)


その後のシリーズにも登場するが、経歴などからそれぞれ別人と思われる。

ただし「女性のトランスフォーマー(大抵悪女)」「単独行動が多い」「蜘蛛に変身する」「声が歩く18禁」等、共通点が多い。


ブラックウィドー(ビーストウォーズ

ブラックウィドー

CV柚木涼香


蜘蛛に変身する女性のビースト戦士。

元はサイバトロンのプロトフォームだったが、コンボイ達が惑星エネルゴア(太古の地球)に不時着する際にポッドで緊急脱出された。

落下後にデストロンに奪取され、タランスのプログラム書き換えでデストロン戦士として誕生した。

蜘蛛なのはタランスの趣味。


ずる賢く、自惚れ屋な性格で、野心家でもあり自らを「悪い女」と呼ぶ。

語尾に「~ッシャ」を付けて喋るのが特徴。

OPのフリートークで神田うの、梅宮アンナ、藤原紀香をライバル視していることや最近独り言が多くなっていることが判明した。


デストロン時はおもに諜報工作兵として活躍し、伸縮自在の糸で暗所や閉所にビーストモードのまま潜入するなどしていた。戦闘に関しては、ポイズンアンカーによる銃撃の他、長い脚を生かした格闘術が得意でサイバトロン戦士を蹴ったり踏みつけたりして悦ばs…苦しめた。


初代TFの登場人物・スタースクリームが復活した際は彼の側に付いたが、内心は不信感を持っていたらしく最終的にはサイバトロンと共闘する形でスタースクリームを撃退した。

スタースクリームの愚か者っぷりは知っていた模様。


戦いの中で知り合ったシルバーボルトから度々おこなわれる説得(求愛)により、メタルス中盤でサイバトロンに加入することになる。

シルバーボルトや猿人の子供と接する中、少しずつ丸くなっていった。


メタルスブラックウィドー

メタルス終盤にてタランスが仕掛けていた罠によって殺されたが、デプスチャージの捨てたトランスメタルドライバーの力によってメタルス2として復活した。

これによって生粋のサイバトロン戦士となった。

ただし、相変わらず「悪い女」を自称している。


格闘戦でランページを撃退するなど高い戦闘力を持つ。

また、パワードコンボイクイックストライクに操られ、サイバトロン基地をデストロン軍に占領された際には孤軍奮闘し、基地奪還とパワードコンボイと仲間の救出を成し遂げた。


リミックスでは

リミックスや次回予告ではシルバーボルトとの凄まじいバカップルぶりを見せつけている。

このラブラブっぷりはコンボイが先生になってしまうほど。

もし子どもが産まれたら、蜘蛛と鷲が交ざった妖怪みたいになるのではないかと心配していた。


ものまね合戦ではピカチュウや薬師丸ひろ子のモノマネを披露。

コンピュータの評価には至らなかったもののメガトロンは食い入るように見ており、参加者で唯一お仕置きされていないキャラとなった。


リターンズでは

センシティブな作品

セイバートロンの地下にてかつてのサイバトロンの面々と再開し、ともに星や肉体に起こった異変について捜査する。その後、オラクルによってリフォーマットされ、有機体と無機物がバランスよく混ざり合った体になった。その後、サイバトロン戦士としてドローン兵と闘いながら、メガトロンに洗脳されたかつての恋人・シルバーボルトを元に戻そうと奔走する。


シルエットこそロングヘアーの女性に見えなくもないが、全身紫色で顔にはリアルな目が六つもある、仲間内でも一番毒々しいかつ気持ち悪いデザインをしており、子どもだけではなく大人でもビビってしまうような容姿になってしまった。

(監督や中の人すらオーディオコメンタリーで「一番気持ち悪い」「直視できない」と漏らすレベル)


本人もこのデザインを気にしているらしく、アイキャッチで視聴者に無理やり「キレイ」と言わせようとしている。


関連項目

ビーストウォーズ サイバトロン デストロンディセプティコン

コンボイ ラットル チータス ライノックス ダイノボット タイガトロン エアラザー シルバーボルト

デプスチャージ タイガーファルコン


ブラックアラクニア(トランスフォーマー アニメイテッド

ブラックアラクニア

CV:柚木涼香


オートボットの女戦士・エリータ1が変化した「ブラックアラクニア」として登場。

オートボットだった頃はオプティマスプライムセンチネルでチームを組んで、惑星探査を行っていたが、巨大クモの惑星でクモに襲撃された際に体がクモの毒によって変貌してしまい、蜘蛛にトランスフォームする半有機ロボット生命体になってしまう。


こちらもウィドーと同じく語尾に「~ッシャ」を付けて喋る。

オプティマスに対しては愛憎入り混じった感情を持っている。


オートボットから逃走していた戦士・ワスプを蜂と融合させ、自分と同じ半有機ロボット生命体・ワスピネイターにしてしまうが、彼の暴走と爆発により太古の地球に飛ばされてしまう。

関連項目

トランスフォーマー アニメイテッド

ディセプティコン オプティマスプライム センチネル

ワスプ ワスピネイター


エアラクニッド(トランスフォーマー プライム

Airachnid

CV:柚木涼香


ディセプティコンの女性戦士。やはり蜘蛛にトランスフォームする。

基本的に単独行動で活動しており、同じく女性でオートボット戦士のアーシーとは過去に因縁を持つライバルキャラクターである。


CVは当然の如く歩く18禁こと柚木涼香女史。

比較的真面目な雰囲気の本作では浮いちゃってるくらいハイテンションでアドリブ満載なキャラクターになってしまってるのはやはり仕様なのであろうか…。他のトランスフォーマー達が乗り物に変身するのに対し彼女だけは動物に変身しているので、ある意味ビーストウォーズの住人と言えなくもないが。

実際に彼女が登場した12話のアドリブのレベルが1話~11話までに出ていたアドリブを合わせても叶わないと言えるくらいのものである。


関連項目

トランスフォーマー プライム

ディセプティコン

アーシー

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