- iPhoneなどでの連写機能のこと。
- 主にデジモンセイバーズに登場するデジモンの限界を越えた力を発揮した形態。
- 仮面ライダーイクサの基本形態。この記事ではこの意味で扱う。
- レイモンの暴走形態。
- コブラ・ザ・アーケードのモードの一つ。
- ガンダムAGE-FXの強化形態。FXバーストモード。
概要
仮面ライダーイクサの二段変身状態にして基本形態。セーブモードでは抑えられていたパワーを開放した姿であり、イクサの性能を100%発揮できるようになった(この100%はその時点での性能であり、実際にはまだスポイルされている)。アップデードによって移行可能になったモードなため、現代編の2008年でのみ登場する。
このモードにチェンジする際は一瞬周囲が赤く染まり爆発が発生する。初変身時は敵にダメージを与える程であったが回を追うごと低減し、最終的に赤い風圧を放つ程度に落ち着いた。
スペック
身長 | 220cm |
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体重 | 160kg |
パンチ力 | 7t |
キック力 | 3t |
ジャンプ力 | 30m |
走力 | 100mを6秒 |
顔面を覆う金装甲「クロスシールド」が四方に展開し、赤い複眼「ハンティング・グラス」が露出するのが特徴。セーブモードから出力が40%増加、超小型ハイパワーモーター「USM」がフルパワーで稼働することでパンチ力は倍以上、キック力や走力も2倍近く向上した。シールドが動いた関係で身長も2cm高くなっている。
「イクサナックル」しかなかった装備は、剣銃兼用の万能武器「イクサカリバー」や[キバ>キバ(仮面ライダー)]]の召喚笛を人工的にトレースした「フェイクフエッスル」。専用ビークル「パワードイクサー」と言った1986年時には無かった装備が多数配備されたことでバーストモード実装以外にも大幅なパワーアップを遂げている(これらツールはセーブモードでも使用可能)。
全力での戦闘が可能になった一方でこのモードは著しくエネルギーを消費する上スーツや内蔵コンピュータ自体に高い負荷を与えるため、30分以上の連続運用は非常に危険であり短期決戦が求められる。劇中で支障なく扱えていた名護や恵の戦闘センスの高さが窺い知れる。
必殺技
想定通りの運用ではあるものの、必殺技の発動は荒技である。
イクサ・ジャッジメント
イクサベルトに「カリバーフエッスル」をリードして発動する必殺技。
「イ・ク・サ・カ・リ・バ・ー・ラ・イ・ズ・アッ・プ」の電子コールと共にイクサエンジンのエネルギーとイクサカリバーの弾倉から抽出したエネルギーを球状のコアで増幅し、刀身に纏わせて敵を一刀両断する。放つ際にはキバのダークネスムーンブレイクに対応するかのような燃え上がる赤い日輪がバックに現れる。
『まっかっか城の王』におけるリュウタロスが変身したイクサはガンモードでのイクサ・ジャッジメントを使用している。
ブロウクン・ファング
イクサベルトに「ナックルフエッスル」をリードして発動する必殺技。
「イ・ク・サ・ナッ・ク・ル・ラ・イ・ズ・アッ・プ」の電子コールと共にエネルギーをイクサナックルに充填し、雷に匹敵する5億ボルトもの瞬間電圧を相手に叩きつける。直接は勿論エネルギーの弾丸として遠隔攻撃も可能。
1986年での使用率が高いが2008年でも使用可能であり、ゆりと恵の同時攻撃でメデューサレジェンドルガを撃破している。
余談
- 大きな赤い目は仮面ライダー1号がモチーフ。
- 主な変身者の名護啓介は生身でセーブモードイクサの攻撃に割り込んで邪魔できるくらい強いので、性能は目安と思われる。
- 後半は変身と同時にライジングイクサになる事が多く、バーストモードの出番は大幅に減ってしまったが、恵イクサの活躍や名護イクサとしてこの形態がシンプルに完成している事から人気が高い。
- イクサリオンとパワードイクサーを使用したイクサはバーストモードの名護イクサのみである。
関連タグ
デッドヒートマッハ:白い2号ライダーの形態の一つ。バースト状態と呼ばれる姿がある。