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ダーツグルマーの編集履歴

2024-03-31 13:17:02 バージョン

ダーツグルマー

だーつぐるまー

ダーツグルマーとは、特撮テレビドラマ『爆上戦隊ブンブンジャー』に登場する敵怪人・苦魔獣の一体。

CV:山口登

スーツアクター村岡弘之

登場話数:バクアゲ5「警察屋はくじけない」


データ

全高/195cm(ギャーソリン大暴走体/46.2m)

重量/259kg (ギャーソリン大暴走体/614.3t)

エンジン/お洒落なダーツ盤

スピード/判定最速

カスタム/ダーツハット、ダーツボンバー、無限ダーツ

ナンバー/1440

ファーストラウンド(コース/工場地帯)

セカンドラウンド(コース/ハイウェイ空間)

ファイナルラウンド(コース/夜のビル街)


概要

ハシリヤンが、お洒落なダーツに込められた燃えるブルズアイ魂をイグニッションし、地球に納車された苦魔獣


モチーフの要素を反映し、肩掛けにアレンジされたダーツ(ダーツボード)が目立つ黒コートを着込んでいて、ダーツ矢入れを模した左肩と左腕、両目には小さめのダーツ的が据えられ、右腕や胴へ交差状に掛かって垂れるベルトには大量のダーツを挿している。

また頭部には、ダーツ矢の刺さった的を羽飾り付きのソンブレロ風に再構成した『ダーツハット』を被り、色グラスを付けた風にも見える双眸が目立つコミカルに見えてどこか相手を嘲る様な笑い方をした顔も持つ。

全体的には、黒をメインカラーにしつつも派手さとお洒落さを両立させたセンスの良い外見に仕上がっている。


ベルトの交差部に付いたバックルのナンバープレートのナンバーは「1440」。


ネジレッタ達をアシスタントに引き連れ、適当に捕まえた人間へ自分の左肩の的をターゲットとしたダーツを無理矢理に強要。緊張が走る一投を失敗した者にピコピコハンマーでの永久袋叩きや激痛足裏マットを歩かせる等のバラエティ番組めいた理不尽な罰ゲームを敢行、苦しませてギャーソリンを発生させる。

なお罰ゲームの内容は、何発も落ちてくる金ダライに、何発も飛んでくる上当たれば爆発するパイ投げと、普通の罰ゲームと違い延々と苦しませる仕様に改悪されている。おまけにダーツの成功の判定はダーツグルマーの判断一つで決まり、的の真ん中に刺さらなかったりダーツ矢以外で的を撃ったり等を失敗判定するのはもちろん、たとえ的の正中に矢が刺さっても景品と称して拘束しての高圧ビリビリ椅子を仕掛ける始末。

要するに成功しても身勝手な解釈をして罰ゲームと名目の処刑もといデスゲームをふっ掛ける腹積もりで、端からダーツ勝負に巻き込んだ相手を無事に解放する気は無い。


攻撃手段は豊富で、無尽蔵にダーツ矢を産み出しての連続投擲によるファンネルの如し弾幕『無限ダーツ』、多少の溜め時間を経て発射するダーツミサイル型エネルギー弾『ダーツボンバー』を用いた遠・中距離戦が得意。

近距離戦ではネジレッタの武器である『マフランボー』を装備して対応する面も見せた。


対峙した者へは上品そうな丁寧口調で話し、ゲームの実況司会者気取りの物腰で接するも、本性は他者を苦しめて悲鳴を上げるのを嘲笑って見物する冷酷下劣なサディスト

格下と判断した者への侮蔑も露骨で、何度組み付かれても振り払っては適当に詰り痛め付けるのを繰り返す、無駄な加虐行為も目立つ。


本編での動向


余談

  • プレートナンバーは、ダーツのカウントアップにおける理論上の最高得点に由来していると思われる(20点のトリプル×3投×8ラウンド=1440点) 。また、込められたブルズアイ魂のブルズアイとはダーツの的の中心部に由来している。


  • 演じる山口氏は今作がスーパー戦隊シリーズ初出演となる。

関連タグ

爆上戦隊ブンブンジャー ハシリヤン

苦魔獣

ダーツ


ダートラー:ダーツモチーフの偉大なる先輩

バラダーツ:ダーツの名を持つ先輩怪人

ハルバゴイ:顔つきがダーツの的に酷似している(正確には等圧線)怪人で、こちらは槍の雨を降らせての大規模破壊を楽しんだ。

アミガルド:カラーリング等の全体の外見が似ている怪人で、こちらは人間のペアにバトルロイヤルゲームを強要し精神的に苦しむ様を司会者気取りで楽しんでいた。

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